とても気に入っているカシオスタンダードの真鍮文字盤のアナログ時計の電池交換をしました!!
この時計、カシオスタンダード(チープカシオ)のシリーズという事で格安ではあるんですが、時計としては完成の域に到達してます。
なんと3年くらい電池がもち、その間時刻も極めて正確で、さすがという感想しかありません。
日本の時計はとにかく良心価格でも盤石な素晴らしいものばかりですが、特にその信頼を高めたモデルでした。
そんなカシオスタンダードも、3年でついに電池切れとなってしまった。
実のところ、購入価額が(当時)1600円程度でしたので、電池交換1100円+パッキン交換550円という見積もりが出てきて思ったのが、「新しいのを購入した方が良いのでは」...なんですが、冷静に考えてやめました。
お金では共に歩んだ「時間」はとても取り戻せない。
年齢を重ねるたびに、だんだんお金では買えないものが増えて来てますわな(お金をなめてるわけではないですが)。
ちなみに、真鍮の金文字盤の時計がもっと欲しいとなると、値段がもっともっと高いモデルでも同じようなものはなかなか無いんですよね。
個人的には機械式時計は興味ないので、文字盤が自由になる機械式ではなく、クオーツの時計となるとますます真鍮金文字盤なんて見つから無い。
なにげに貴重なモデルなのです。