2014年8月10日日曜日

美の結晶!! ソニーXperia Z Ultraが我が家に来た日

こんなに美しい電子機器を作る事が可能だったのか!?
まさに美の結晶「Xperia Z Ultra」がついに我が家にやって来ました。

Windows 8.1タブレットにぞっこんの私なのですが、OSがどうだかはもう関係ない、Xperia Z Ultraだからこそ欲しいのだ!!

まさに豪速球ストライクの指名買い。

オプションとして、専用のスタイラス(ペン)、マグネット式充電スタンド(クレードル)、両面保護シートを買い揃えました。

ちなみに、ありとあらゆる電子機器の中でも、世界ナンバーワン級に美しいと感じた本機だけに、敬意を表して、同じくビデオカメラ最高の美と惚れた「HDR-PJ760V」と並べて写真を撮りました。


さすがはXperiaだけあって、パッケージにも高級感があります。
しつかり作られた箱は、軽く気密性も有し、フタを開く際に重みある気流が発生し、まるで、高級筆記具の箱を開けるかのように気分が高揚して来ますね。


保護ビニール越しですらも感じる高い剛性感は、何か本当に特別なものを手に出来た予感がすさまじいです。


同梱品はとても少ないです。

ACアダプタと、USBケーブルのみ。

Xperia Z Ultraは、マグネット式接続でもって充電が出来る特長があるんで、簡易版でもいいからマグネット接続アダプターみたいなのが同梱されていると良かったかな。


保護ビニールを外すと、本体の両面にさらに梱包用の保護シートが貼り付けてあります。

一瞬、このままでもいいんじゃないか・・・とか思ったんですが、液晶保護シートはちゃんと別に買ってあるのですぐに剥がしました。


反射を抑制する液晶保護シートを貼ってみました。

梱包用保護シートを剥がした後、もたもたせずにすぐに貼ったので、埃や塵なく貼ることが出来ました。


裏面にも保護シートを貼り付けました。

ただ、Xperia Z Ultraは、両面がガラスで覆われている極めつけに上質感溢れるマシンなのですが、保護シート貼るとガラス素材を採用した意味がなーいってデザイナーさんに怒られそうな感じですね。

ケースも沢山発売されていたんですが、なんかこう、この麗しいボディを隠すのは勿体無いなぁ・・・などと思って保護シートにしたんですが、実はまだ迷ってます。


例によって、最初の作業は充電です・・・。

マグネット接続のクレードルで充電中。

別に、本体付属のUSBケーブルでも充電可能ではあるんですが、Xperia Z Ultraは防水タブレット(!!!)でもあるため、端子カバーを何度も開閉する事になり、防水のシールが弱まってしまう危険性があるっぽくて、まぁ充電は可能な限りマグネットの方でやろうかなぁと。


充電はそんなにかからないみたいですが、本格的に設定、勉強し始めるのは明日以降になりそうです。

それにしても、こんな美しい電子機器、マジ見たこともない。

手にしているだけでも心に滋養が溢れてくる感じなんですよ。

インテリアとして飾るのもアリというくらいのハイグレード感です。

ついに、nasne(ナスネ)を我が家に導入しました!! PS4+ナスネ、えっ、こんなに良いものだったの!?

ついに、ついに、ずっと念願だったネットワーク・レコーダー「nasne(ナスネ)」を我が家に導入いたしました!!

実は、長い間、我が家のテレビ録画環境を支えてくれた東芝のHDDレコーダー「ヴァルディア」が壊れてしまったんです。
我が家は2時間ドラマファンでもあるので、2時間ドラマが録画出来ないとなると家族がイライラ。

これはもはや、ナスネを買う時!!となりました。


ナスネですが、レコーダーのコーナーではなくて、何とゲームコーナーで販売中でした。

普通、レコーダーを買って帰る時って、多少なりともデカイ箱に取っ手を付けてもらって、ズッシリした手応えを感じながら帰宅する・・・みたいなイメージあるんですが、本当に箱が小さいんで、軽い紙袋をブラブラさせるだけでした。

本当に軽量なゲーム機でも買ったような感覚でしたね。


ナスネは、どこで聞いても絶賛されるくらい基本性能が優秀なレコーダーなんですが、とにかく様々な機器から操作が出来て、ネットワーク・ストレージの役割まで果たしてくれる多芸多才な部分にも惹かれますね。

箱の裏面の解説書を読んでいるだけでも、既にワクワクします。


うわ、小さっ!!

ナスネって、え、これだけ!?って思ってしまうほど、めちゃくちゃ小さくて軽いです。

本体というよりも、本体が別にあって、これはその「付属部品」かってくらいの小ささです。

家族も言ってましたが、ホント、新型の軽量プレイステーションが出たとしたら、まさにこんな感じかなぁと。


というかnasneって、普通にプレイステーション・ファミリーじゃないか!!

ナチュラルにプレイステーション・ロゴが付いていたんで、ビックリしてしまった。

ちなみに、自宅にLAN環境が構築されているならば、ホント設置は超簡単です。

アンテナ線とイーサネットケーブルをはめるだけ。

その代わり、ナスネ本体だけ設置しても何も出来なかったりします。

ナスネが普通のHDDレコーダーと違うのは、そこなんですよね。

本体だけでは何の操作も出来ない。

じゃあどうするかっていうと、操作用アプリである「トルネ」が必要で、すなわち、そのトルネが動くマシンが別途必要というわけなんですね。


というわけで、PS4(プレイステーション4)の出番です!!

PS4を起動してから、PSストアに入ります。

で、ナスネを操作するアプリである「トルネをダウンロードしてインストールします。

トルネが見つからない場合は、PSストアの検索窓に「TORNE」って入力して検索すれば一発で出てきますよ。

しかも、PS4用トルネは無料なんです!!

ナスネ本体には、PS3用トルネの無料ダウンロードコードが同梱されているので、PS3ユーザーの方も安心だったりします。

私は、いまいちトルネとナスネの関係が分からなかったんですが、思いっきり平たく言うと、レコーダー本体がナスネで、それを操作するアプリがトルネってわけです。

で、逆に言えば、トルネがアプリとして用意されてさえいれば、どんな機器からでもナスネが使えてしまう喜びがあるわけです。


ちなみに、ヴィータさん用のトルネは有料です

PS3も普通なら有料になってますが、nasneにDL用のコードが添付されてるんで、買わなくて大丈夫。


トルネのダウンロードとインストールはホントすぐに終わります。

後は、PS4のシステム画面に表示されるトルネのタイルを選択して起動するだけ。

最初はもちろんチャンネル検索とかの設定から入りますが、さすがはプレイステーションというべきか、マニュアルとか読む必要もなく、直感的にサクサク進んでいけますね。

レコーダー買うと、まずはオリジナリティ溢れるそれぞれのリモコン操作を覚えないといけないですが、プレイステーションなら画面見ながらコントローラーでバンバン操作するだけなんで、何の苦労もありません。

家電の設定系の操作って、へたするとパソコンより難しかったりしますからねー。

文字入力とか体が痒くなるレベルのもあるし。


トルネフ出たーー!!

設定画面に、突如として登場する謎の鳥。

謎というか、トルネのイメージキャラクター「トルネフ」ですが、まさか、画面に直接乗り込んでくる行動力があるとは思わなかった!!


しかも、さすがPS4と言うべきかトルネフのグラフィックが妙に綺麗で腹が立ちますね (良い意味で)!!


あと、操作すげーーー分かりやすい。

画面見ながら、デュアルショック4(コントローラー)で直感的に操作して行けるから、ストレスも全然無い。

あと、何やっても超高速のビュンビュンっぷりに笑顔になれますぞ。

あと、話には聞いていたけど、リアルタイムで何人が見ているとか、どれが一番人気の番組だーとか分かる。

テレビ局はもう視聴率にトルネ採用した方がいいんじゃないの!?とか勝手にほざいたりしたくなりますな。


ハードディスクの容量は、PS4本体のHDDよりも倍も多い929.8GBもあります。

東芝ヴァルディアはHDD容量が300GBしか無かった上に、さらに容量がデカイMPEG2方式だったから、ナスネは相当な分量の録画が約束されてるっぽい!!

番組表も見やすい上に、表示が速い速い。

番組表を選んですぐに録画も出来るし、まだ時間になってない番組は予約。

ホント、処理は速いし、直感的に操作出来るしで、この時点で、もう普通のレコーダーを買う気がなくなるくらいの快適さです。


ついにPS4でテレビを視聴出来る日が来たか!!と思うと、何か妙に楽しくなりますねー。


テレビ視聴中に、コントローラーのボタン操作でメニューが呼び出せるのって、新鮮で楽しい!!

とにかく、リモコンの謎の操作と格闘しなくていいのは僥倖。

プレイステーションのコントローラーによって、何でも直感的にビュンビュンと操作出来てしまうのは、想像以上に快適。

今日までゲームやってて良かったとか、斜め上の感想が出てきてしまいますな。


一応、ナスネはテレビ台の中に置いてみたんですが、とにかくもう、めっちゃ小さいんでスカスカです。

うちのテレビ台は、何と、昔の21型ブラウン管テレビ時代の小さいやつをそのままずっと使っているのですが、それでもスカスカ。

ナスネ買ったら、収納スペースが増えたぜ!!みたいな。

とりあえず、これからどんどんナスネ使って行って、ちょいちょい記事を書かせて頂きたいと思います。

今頃ですが、HDR-PJ760Vの500万画素フォトモードで撮影した「2013年の三沢基地航空祭」が出てきました

とてつもなく今頃ですが、2013年の「三沢基地航空祭」を、ソニーのHDR-PJ760Vの500万画素フォトモードで撮影した写真が出てきました。

実は、とんでもない大雨に見舞われてしまい、まさかの飛行中の戦闘機が撮影出来なかったり、しまいにゃHDR-PJ760Vが浸水して不調になってしまい、意気消沈して、すっかり撮影した写真を忘れてしまっていたのです。

一年近く経過し、HDR-PJ760Vを手入れしていている時にその存在を思い出し、何枚かここに掲載させて頂きたいと。

HDR-PJ760Vの良さは、バリアングル液晶あり、ファインダーあり、空間光学手ブレ補正ありで、どんな体勢、どんな条件、どんな場合でも撮りたいものを安定して撮れて、しかも、コンパクトボディ・カメラでありながら、撮影の面白さが一眼レフに一歩も引けをとらない(!!!)点にあります。


これ、全てフルオートです。

映像エンジンBIONZ(ビオンズ)は、とてもとても優秀。

個人的には、キヤノンのDiGiCにも負けないくらい信頼しています。

ビデオカメラの写真モードなんて、って思われるでしょうが、ビデオカメラの「ビデオシューティング・スタイル」は、写真機としてもとても理にかなっているのです。

特に、スマホ・タブレット時代にも耐えうる、新しい写真機としてさらなる期待をかけたいくらいなのです。


ちなみに、HDR-PJ760Vは、ハイビジョン撮影を再優先させた設計で、搭載されている撮像素子「1/2.88インチExmor-Rセンサー」は16:9比率の615万画素。

センサーサイズに無理の無い画素数がとっても素敵です。

写真モードの時は、このセンサーの4:3のエリアをトリミングして使用するため、画素数が落ちて約500万画素になるわけです。

じゃ、16:9で撮れば615万画素だろう、それは使わないのか?と思われるかも知れませんが、何故か615万画素モードは存在しません。

16:9にすると、謎の2400万画素や1230万画素に引き伸ばされたモードしか選べません。

画素数は多いのですが、結局は物理画素数からの引き伸ばしなんで、情報量は同じでファイルサイズだけ巨大というおかしな状態になってしまいます。

リサイズすると結局は物理画素数で撮影した写真に(完全に同じではないですが)戻ってしまうし、そんなわけで使いにくいですね。

まぁ、16:9にすれば、4:3よりは情報量が多くなるのは確実ではありますが。


この大雨、ハンパじゃなくて、せっかく来てくれたブルーインパルスの飛行も中止になってしまいました。

ただ、せめてもの心尽くしか、滑走路を車輪で「走行」してくれたんで、それだけでも嬉しかったかな。

ちなみに、空間光学手ぶれ補正は、きっちり写真にも効くため、手ブレの心配は皆無。

雨除けのために、HDR-PJ760Vをタオルに包んで撮影するなど、カメラをきっちりホールドするどころじゃない、フラフラしてテキトーな持ち方をしてる時でさえ、全くブレない。

写真だけでも200枚くらいは撮影して来ましたが、ブレ率は0%。
ホントに1枚もブレてないんで、画質うんぬんの前に、思い出を残すカメラとして盤石の信頼性があって嬉しいですね。

2014年8月9日土曜日

ソニーのXperia Z Ultraは、androidマシンの理想にして終着点かも!?

先週から気になってしょうがなくなってしまった、ソニーの6.4インチタブレット「Xperia Z Ultra」ですが、一週間、頭の中で徹底的に美化し、ハードルを激烈に上げてから、実機をじっくりと操作して来ました!!


ハードルを散々上げてから手に取ってみましたが、全く揺るぎなく素晴らしい!!

というか、このXperia Z Ultraを触ってしまうと、これ、androidマシンの最終到着点でもいいやってくらいの気持ちになって来ます。

板タイプの究極とも言えるデサインと、アルミフレームと両面ガラス素材による、極めて高い質感は、もはや、モバイル機器ではなく、高級筆記具を手にする時のような高揚感に溢れています。


薄さは驚異の6.5mmと、スペックだけでも大したものなんですが、握った時に手を痛めないように慎重な加工がなされており、ボディを片手で握った時にも痛いとかの不快感が全然ありません。

単にビックリなスペック数字を達成してるだけーー、ではありませんね。

ユーザーに末永く大切に快適に使って欲しいという、良いものを届けたいという真心に溢れた製品だと感じました。

個人的には、美しさにおいても存在感においても、あのiPhoneやiPadシリーズとも完全に同格かもと思えるマシンであります。

何だかんだ言われても、日本からこのマシンが出た事は本当に大きな喜び、としか言いようがありません。


うぉっ!! カメラの起動が一瞬!!!!

810万画素のExmor-RSセンサー採用・・・というスペックばっかり気にしてましたが、カメラの起動がスパッと一瞬!!というのは感動です。

一眼レフかよってくらい速い。

しかも、6.4インチの液晶がそのままファインダーになるわけですが、モニタに写っているというのではなく、風景をそのまま切り出している感が爽快(タブレット全般がそういう特長を備えいますが)。

一般のデジカメやビデオカメラは、液晶を見て撮影させるスタイルに変貌していますが、こういうのを見てしまうと、やっぱりカメラ専用機は、ファインダーで勝負しなくて大丈夫だったのか!?といらん心配をさせられてしまいますね。

個人的には、液晶見ながらの撮影はあまり好みではなかったんですが、こういう、風景をそのままフレームに切り取るレベルに達しているタブレットは完全に別格。

タブレットのオマケのカメラ・・・という認識ではなく、全く新しい「風景フレーム・デジタルカメラ」として手厚く使って行きたい気分になります。

ただし、撮影音はボリューム全開という感じで、うるさいっすね。

フォーカスが合焦するピピッて音が既に大音量で、その後の「カシャッ」もでけぇ。

盗撮に悪用されるのを防止したい!!という気持ちも熱く(?)伝わるサウンドなのは確か。

ちなみに、スペック的には、前世代のカメラ。

映像エンジンBIONZにも対応してないし、Gレンズでもないのですが、ある程度可能なマニュアル撮影で十分に乗り切れそうです。


個人的には、完全にモバイルマシンの歴史を変えた手持ちの「東芝dynabook tab VT484」と、Xperia Z Ultraを重ねてみました。

携帯性と気持ちのすく広さ、そして美術品や高級筆記具のようなオーラを湛えたXperia Z Ultraは、久々に何の疑念もなく欲しくて震えて来ます。

ただ、そんな最高の製品と比較されても、東芝はかなり健闘してるなぁ・・・!!という印象。

丸みを帯びたシャンパンゴールドのボディは、ファミリー的な柔らかさに好感が持てるし、液晶の外の枠が太いのだけど、Windows 8.1は、枠の外からフリックしてタスクをテンポ良く切り替えられる・・・というアクションがあるため、実はかなり有意義だったりします。

握った時の誤タッチも緩和されるし、このタブレットは、使っていくうちにどんどん好きになれる遅咲き(?)のタイプ。

それと、あまりにも個人的な話で恐縮ですが、Windows 8.1の操作が気に入り、しかも慣れ切っている身のため、Xperia Z Ultraのシステム操作がちょっとしにくい、と感じてしまっているのが心配点と言えば心配点。

既に言いがかりのレベルですが。

ただ、Xperia Z Ultraの母艦を東芝dynabook tab VT484にしたら、どっちもモバイルという世話の無い状態になって二倍楽しいかも!!

超小型一眼レフEOS KISS X7見聞録・再び

キヤノンの世界最小・最軽量一眼レフEOS KISS X7ですが、発売当初は、いくら何でも値段があまりにも高過ぎると感じ、正直、購入するはずが断念する結果となってしまいましたが、いよいよ値下がりして来た今、本来の魅力が輝きだした感じがします。


EOS KISS X7は、建前上は「エントリークラス」なのですが、このエントリークラスという用語はもはや形骸化して久しいです。

そもそも何をエントリーするのか? これ以上のカメラは買わんぞ?というくらいこのクラスはバッチリなわけですが、もはやそういう域さえもを超えまくっています。

スマホやタブレットカメラの時代において「一眼レフカメラを再定義する」と言えるくらいのカメラになっていますね。

単にスペック上小さいとか、そういう話だけではなく、全体のフォルムがキュービック感溢れるものとなっていて、そのコロコロ感がとても愛らしい。

質感がちょっとビニールちっくなモックアップ感があって、8万円!!とか言われるとさすがに「えっ」てなってしまうけど、5万円くらいになると「おおっ」てなって来る。

むしろ、5万円からがロケット噴射の時って感じがします。

時期的に後継機が気になる季節ですが、ぶっちゃけ、これ以上画質が進化しようが、気にならないような気がします。

実際、私なんか、ずっと昔のEOS KISS X2でもう全然満足してたりするし。

あと、クロスセンサーがAFの中央部一点のみというのが弱みと言われますが、正直個人的には19点フル・クロスセンサーのEOS 7Dをもってしても中央部一点しか使っていない私なので、100%気になりませんです。

小さいと言えば、かの歴史的な名機「EOS 20D」とほぼ変わらない軽快な感覚で使えるフルサイズ「EOS 6D」も良いのだけど、何の基準を持たなくともハッキリ小さいと分かる、この直球の超小型路線には惹かれますね。


ただ、密かに期待していた白カラーモデルのEOS KISS X7なんですが、個人的にはちょっと厳しい・・・かな。

白は確かに良いのですが、この白、なんかペンキで塗ったような白なんですよね。

キヤノンには、もう少し・・・いくら何でもソニーほど拘って欲しいとは言いませんが、ある程度は質感には配慮して欲しい季節。

利幅のデカイ、大型カメラを売りたい気持ちは確かに理解出来るのですが、スマホやタブレットのカメラが急伸して来た今となっては、サブだのメインだの、エントリーだのミドルレンジだの、どうでもいい形骸化したカテゴライズに自分を縛り付けておかないで、この超小型一眼レフ路線は最重要の上にも最重要路線としてガッチリと固めておかないといけない気がします。

2014年8月6日水曜日

Core mか、チェリートレイルAtomか、タブレットの新世代に期待高まる!!

インテル渾身の高性能・低消費電力プロセッサIntel Core mプロセッサと、チェリートレイル世代Atomプロセッサの登場がだんだんと近づいて来ましたね!!


Core mは、既に試作品のタブレットが公開されていますが、何と、12.5型なのに薄さ7.2mm(!!!)、しかも高性能という、とんでもない姿で生み出せるプロセッサ。

つまり誰もがソニーやアップル並みのスペックで作れちゃうわけで、なんなんだこいつ状態。

こうなると、現在、8インチクラスのWindowsタブレットを支える、ベイ・トレイル世代Atomを超える「チェリー・トレイル世代Atom」とは、どういう使い分けになるんでしょうね。

Atomの領域にCoreが食い込んで来る形に見えるため、軽く混乱してる私。

少なくとも、10インチ以上の高性能版がCore mで、8インチ以下の手のひら版がチェリートレイルAtom、みたいに固定はさせないで欲しい。

8インチにも遠慮せずにCore m搭載してもらって、手のひらモバイルでも目をむく性能も見せつけまくりでお願いしますぞ。

・・・と、期待はドンドン高まる一方ですが、なんか・・・そううまくいくのか?

どうも、すぐに楽園が出現するとは思えない。

今年はまだまだベイ・トレイル世代のAtomがメイン、というかほとんど全てじゃないのかな。

で、Core mとチェリー・トレイルAtomは、あまりにも出なくてヤキモキさせられる図・・・てのが容易に想像出来てしまうのが辛い。

2014年8月3日日曜日

ソニーよお前がカメラのナンバーワンだ!!ハンディカムCX900は業務用への未練を断ち切るレベル

ソニーの1インチCMOS搭載高性能フルHDハンディカム「CX900」を見てきましたが、まさに衝撃の連続でした。


CX900は、プロが仕事に使うほど細かい設定は出来ないものの、従来ならば40万円クラスのプロシューマ機でも買わないと得られなかった基本的な快適操作が、ちゃんと出来るようにあつらえられています。

まさに「これが欲しかったんだよ!!」というカメラに仕上げられていて、使っていてダンダンダンと胸が高鳴って来るレベル。

今までは、ここまでのハイレベルなカメラを使った後は必ず「はぁー・・・でも高すぎて買えんわ」という悲しみモードで撃墜されるパターンでしたが、HDVテープ時代のハンディカムよりちょっと安いくらいにおさまってくれてます。

いまだかつてない体験だわ!!


もうですね、ファインダーが素晴らしい。
というか、スマホやタブレットカメラが次々と高性能化して来て、そんな中であえてビデオカメラを買うって言ったらやっぱりファインダーの魅力もデカいと思う。

しかも、有機ELファインダーですよ!もう言うことなしです。

1インチの巨大センサー搭載ではあるものの、29mmの広角をキープし、最広角においては手ぶれ補正も結構効いている印象。

空間光学手ぶれ補正程の威力は無いものの、まぁ、しゃあない。

ただ、このカメラを見ると、ビデオカメラ業界どんだけ回り道したんだよという何とも言えない手遅れ感みたいなものも感じてしまうのも事実。

待ち焦がれ、理想としていた「パナソニックNV-DJ100路線」がようやく復活してみれば、時代はもう変わっていたみたいな手遅れ感。

いや、本当の意味での手遅れではないんですが、なんか軽くそんな印象があるんですよね。

ただ、どうあれこのカメラを作り出せたソニーには、今こそこの言葉を謹んで贈らせて頂きたい。

ソニーよ、お前こそがカメラのナンバーワンだ!!

Xperia Z Ultraの美しさに惚れ惚れ

なんと、今って、ソニーの6.4インチandroidタブレット「Xperia Z Ultra」のWiFiモデルが単品購入可能になっているんですね!!

店頭で見て、「うおっ!」となってしまいました。


う、う、う・・・美しい!!

大きくもなく、小さくもない絶妙なサイズとも相まって、板タイプのデバイスの中では、世界で一番かも知れない!!

ううむ・・・さすがはソニーという事か。

Windows陣営は、今更ながらソニーを失ったのが致命的に痛かった。

何だかんだ言って、あのアップルと完全に互角にやりあえる程に所有満足度の高いマシンを作れるのは、やはりソニーだけのような気がする。


Xperia Z Ultraは、確かにスペックは最高点ではありませんが、個人的には全く気にならないレベル。

むしろ、これ以上の数字を求めてもしゃあないと感じるくらいの十分感があります。

カメラは、何と810万画素のExmor RSセンサー搭載となっていて、もはやデジカメとしてメイン張れるレベル。

800万画素って、ファイルサイズはとても軽い上に、A4プリントしても耐える精細感を持つ、なかなか絶妙な位置取りしてる気がします。

ウォークマンとしてもかなり期待出来そう。
もちろん、本家androidウォークマンと比べると音質面では劣るでしょうが、それは本家が凄過ぎるだけであって、音楽のソニーが作ったXperia Z Ultraであれば、その性能にいささかの緩み無し!と期待します。
むしろ、ウォークマンに対して、快適に使えるandroidマシン、カメラ搭載を期待して焦れて待つなら、素直にこっち買った方が話が幸せになれる予感がしまくり。