2012/06/23

ハンディカムの操作性を大きく向上してくれる、シューティンググリップ「GP-AVT1」を購入しました

EOSだけじゃなくてハンディカムの環境もより強化したくなり、思い切ってずっと気になっていた「三脚機能付きシューティンググリップ」ソニーGP-AVT1を購入しました!

EF 40mm F2.8 STMレンズ購入時のヨドバシポイントも購入の助けになってくれました。

■外箱が立派!!■


びっくりしたのが、外箱が立派だという点です。
どうせブリスターパックみたいにブッ壊して捨てるタイプなんだろうか? とか、単なるダンボールですぐに捨てる感じなんだろか? とか、勝手に想像していたのですが・・・。

ちゃんと開閉を考慮されたケースになっていました。


ちなみに、私は、三脚ってバーゲン品しか買ったことが無くて(定価は高いけどなぜか2980円でたたき売り!)。
このシューティンググリップ・・・約8500円だったもんでもりもり史上最高金額の三脚となりました。

(追記)
このシューティンググリップ、見たら、まさかのMade in JAPANでした!! 何か闇雲に嬉しいです。やったぁ!!


■想像を越えてカッコ良いぞ!■


非常にコンパクトで、ソニーらしくデザインも抜群に良い・・・のですけれど、一切伸縮しないので、私が愛用しているミニタイプの三脚の代用になるかというと、ちょっと心配な所もありますね。


ただ、三脚は非常用と考えおりまして、やはりシューティング・グリップとして、ハンディカムの操作性を向上させてくれる事を第一に考えて購入してますから、そっちがバッチリだったら申し分ありません。


HDR-XR500Vに装着してみると「わわっ、カッコエエッ」と思わず唸ってしまうくらい似合ってますね。

■操作性が本気の大向上!■


グリップに約1万円出すのもなぁ・・・と長い間スルーしてたわけですが、結論はこれもっと早く買っときゃ良かったという、最大級の賛辞になっちゃいました。

いやーこうなるパターン多くてねぇ・・・。

さすが、わざわざグリップを高めの価格で商品化するだけの自信を感じるというか、HDR-XR500Vを持つのが、一段も二段も楽しくなりますね。

握りやすいのも勿論なんですが、カメラ全体を、確実なバランスでもってガッチリと気持ちよくホールド出来るのは大きい。

しかも、相反する動き、グリップを掴んでフリーダムにカメラを振り回せたりもします!!

グリップには、速度可変可能なズームレバー、録画と写真のボタンも付いているので、グリップの向きを変えればボタンの位置も自在だから、もう全然ベツモノなくらい撮影スタイルが自由化されちゃいます。


すさまじいフリースタイル撮影も可能になるし、しっかりとしたホールドも別次元。
で、そのメリットの一つが望遠撮影ですね。
グリップベルトとこのシューティンググリップの二面でガッチリガッチリとカメラを支えられるので、望遠撮影も全然怖くない。


このグリップ、かさばるとかそういうマイナス面もありますしょうが、それ以上にカメラをホールドするのが楽しくなるんですよ。

カメラって、ただ写れば良いってわけじゃない。
やはり撮影そのものが楽しくあって欲しいわけです。
HDR-XR500Vは、ビデオシューティングスタイルで元々撮影が快適でしたが、このシューティンググリップのさらなる増援によって、もう感涙しまくりです。

EF 40mm F2.8 STMでコンデジいらず? 加速するEOS KISS X2の魅力

キヤノン初のパンケーキレンズである「EF 40mm F2.8 STM」ですが、EOS KISS X2との組み合わせが良い意味で相当にヤバイ事になっています。

とにかく軽量コンパクト!


EOS KISS X2って、滑り止めラバーの貼付も最小限度で、とにかく一眼レフにしては薄くしようと努力したカメラなんですよね。

高級感や恰幅(かっぷく)の良さよりも、軽やか・若々しさを全面に押し出しているわけですが、40mmと組み合わせると数字以上にコンパクトになって魅力が加速する感じです。


厳しい事を言えば、コンパクトデジタルカメラやミラーレス一眼よりはボッコリしてますが、その代わり、押しも押されもしない何の妥協点も無い一眼レフカメラであります。

無限の解像度を持つ実像を見ながら、TTL位相差センサーによる高速で快適なAFを楽しめる(しかも中央部1点AFにすると、今もって最新鋭の性能であるF/2.8対応クロスセンサー)。
EOSだから、普通にAPS-Cセンサー搭載だし、1200万画素だからファイルも軽くて無理もしていない基礎画質。
何よりも、しっかりとカメラがホールド出来る構造。

この小さいだけではない、写真撮影の背骨がしっかりしたボディ、従来はこのサイズを生かすレンズが無かった(EF 50mm F1.8IIですらも、相対的にはでっぱりが大きい)のですが、ついにEF 40mm F2.8 STMによってそれも解決となったわけです。

撮影が楽しいカメラとして盤石かつ小さいEOS KISS X2がここまで来れば、個人的には、無理にこれ以上のコンパクトカメラは求めなくても良いかなぁとか、ちょっと思ったりしてしまいますね。

それにつけても、EOS KISS X2って、今や古い部類のカメラなんですが・・・EOS 20Dと同じく魅力が減衰するどころか年々高まって行くのがスゲェ・・・。
フィルム調の「ピキューッ!!」というシャッター音は、全一眼レフの中で一番好きな音だし、なんというか、末永くずっと使いたいから故障だけしないでねっお願いと頭を下げたい気分。

朝四時起きして、EOS 7DとEF 40mm F2.8 STMレンズで撮影に出発

今回の記事では、いよいよEOS 7DとEF 40mm F2.8 STMで本格的に写真撮影をして来た話について書かせて頂きたいと思います。

大震災以来イマイチ萎えていた写真撮影の気持ちが、ようやっと復活して来ました。
ただ、仕事による心身の消耗とか体調不良とかあって、以前のようにはまだまだ行きませんけれど、まずはゆっくりでも前に進むのが大切ですもんね。

そして、久々に四時起きして写真を撮ってきました。

■外観編■


まずは、EOS 7D + EF 40mm F2.8 STMレンズの外観からです。
これら外観写真を撮っているカメラは、EOS KISS X2 + EF 28mm F2.8レンズです。

さて、EF 40mm F2.8 STMですが、パンケーキと言うだけあってえらい小さくて、事前に思っていた通り、EOSの環境に劇的な変化をもたらしてくれました。


このレンズを見て、パンケーキなのに割合に厚いんじゃないかな?と思われる方もいらっしゃると思うんですが、超音波モーターUSMのような静かで滑らかなAF動作を実現するSTM搭載という恩恵を考えれば、ナイス塩梅ではないかと思うんです。

それくらいSTMの威力はデカイ。
ただし、前回の記事にも書かせて頂きましたが、レンズに通電していないといくらリングを回してもレンズが動かないという弱みがあります。

私は所有しておりませんが、電子リングタイプのUSMも同じ挙動らしいので、STMだけの話ではないようでありますが・・・。

■実際に撮影した写真編■

さてっ、EOS 7DとEF 40mm F2.8 STMレンズの初コンビネーション。
撮影モードは例によって全てマニュアルです。


EF 40mm F2.8 STMの静かで滑らかなAFは、確かに心へのインパクトが大きいですね。
音質的には、やはり超音波モーターよりは、従来のギア駆動の音を上質にして静かにさせた・・・という方向にはあるのですが、気持ちの良さは同等クラス。


40mmの焦点距離は、風景撮影にも臆することなく使えます。
画角的に言うと、ギリギリのワイドさを保持しているという感じでしょうか。


キヤノン初の40mmの画角は非常に新鮮で、しかも「今までなぜこれを出さなかったのか」と思うくらいに、遠すぎず近すぎない黄金的な焦点距離に思えます。

色収差は常識的なレベルでは発生するものの、目くじらを立てるほどでもないし、そもそも単焦点レンズにおける収差やフレアというのは「レンズの味付け」であり、まろやかな個性です。


山芋の葉っぱを絞り解放F/2.8で撮影してみました。

最短撮影距離はEF 28mm F2.8と同じく30センチメートル。
これだけ寄れると、草花の撮影も楽しいですね!!


まだ開き切っていないサボテンの花です。


ガクアジサイの花は咲き始めて来ました!!


EF 40mm F2.8 STMは、使いやすいというのが何よりも大きいですね。

プロからアマチュアまで、万遍なく大人気レンズになるんだろうなー。

2012/06/22

EF 40mm F2.8 STMを使用開始しました!!

仕事で行けない私に代わって、家族がヨドバシカメラにレンズを受け取りに行ってくれていました!!

EF 40mm F2.8 STMが目の前にあります!!

■レンズの外観編■


パンケーキレンズという割には、EF 50mm F1.4 USMくらいの大きさの外箱なんですねぇ。

レンズの外箱も飾っている(並べている)ので、大きい方が何かとありがたみはありますが・・・。


うぉうーEF 40mm F2.8 STMレンズだぁ・・・。
胸がドッキンドッキンして来た・・・やはり新レンズの開封は至福の時ですねぇ!!!
で、何が原因でそんなに箱が大きくなってんだろ? と思ったら、緩衝材がデカいんですねー。

レンズキャップですが、パンケーキだからといって、52mm径のいつも通りのやつです。

そう、EF 28mm F2.8やEF 50mm F1.8 IIレンズとも共通のいつもの普通のキャップ。


レンズキャップを取ると、前玉がやたらと小さい特徴的なレンズフェイスが新鮮です!!

質感とかは、エクステンションチューブEF12に近いかな!!

もし、EF12を所有している方がいらっしゃったら、側面はその感じですかなっ。


さてさて、EOS KISS X2にEF 40mm F2.8 STMを装着の姿!!です。

うぉぉーコンパクトだぁ!!
カメラバッグじゃない、お気に入りの普通のカバンに入りましたよー。やったぁ!!

さて、いよいよ実際に撮影した写真を掲載させて頂きますね!!

■EF 40mm F2.8 STM実写編■

撮影は全てEOS KISS X2に装着して行なっています。
撮影モードはマニュアルモード。


夕食のカレーライスを撮影してみました。絞りはF/8です。

強く言いたいのは、-最短撮影距離30センチ-の40mmレンズの画角は、想像を超える使いやすさ!! たとえるなら理想的なEF 50mmレンズという感じ!!なんですよねー。

理想の50mmというのは、大体、50mmを使うと「もう少しだけワイドに」「もうちょい寄りたいのに」って、なんかこう、軽く壁ってあったと思うんですよ。あの50mmの壁を突破しているのがこのレンズという感覚ですねー。


作動音は静かですが、ゆめゆめ無音ではないです。
言ってしまうと「この超音波モーターって、静かだよなぁ! ねっ!!」という感じです。

いや、超音波モーターじゃないけど、知らない人はそう言っちゃうんじゃないかと言いたいのです。
だいたい最新の超音波モーターUSMの半分くらいの音かなぁ・・・。
ただ、こすれ音とか、余計な音にはかなり気を使っている感じはしますね。

速度はちゃんと出ているし、低コストで搭載出来るとしたら、EF-Sレンズあたりに「値段と性能の大改革が押し寄せる」予感はめちゃくちゃしますよこりゃ。全数STM搭載してもいいんじゃないのかーっと。

ちなみに、フルタイムMFまでもが可能ですが、カメラの電源が入っていないとリングを回してもレンズが動きませんので注意が必要です。


さて、大好きなEF 28mm F2.8レンズと、EF 50mm F1.8 IIレンズをモチーフに撮影してみました。

画角が、本当にジャストですよ。

広すぎず、狭すぎず、撮影距離も適正。
パンケーキうんぬん、動作音うんぬん以前に、APS-Cセンサー搭載EOSの価値を二倍にも三倍にも高める、新・定番レンズ確定なんじゃないかと。

こんな使いやすい単焦点レンズなんて、そうは無ぇー。
あれーちっくしょう、思ってたのと違うなぁ。
なめてたんだなぁ。
こいつは・・・えれぇのが来やがったぜい。


画質は、最新レンズだからやはりカッチリ決めて来ましたね。

ただ、ゾリゾリになるまで補正するというのではなく、EFレンズの優しい描写は揺るぎなくファンも安心ですね。

よーし、このレンズどんどん使わせて頂くっ。

無敵のEFレンズを鬼の力で止めるHDR-PJ760V!!

まず嬉しいニュースから書かせて頂きたいと思います。
ついに、ヨドバシカメラの担当者さんから「EF 40mm F2.8 STMが6/22に到着するので、取りに来て下さい」と連絡が入りました。

思わず15cmくらい飛び上がって喜んでしまいましたよ、まじめに跳んだです。

さらに、こんな話があろうか?? 待望のEF 24mm F2.8 IS USMレンズまでも同日発売だという・・・。

■EFレンズの魅力に太刀打ち出来る相手がいた!!■

EF 24mm F2.8 IS USM!!

常用レンズとしてジャストな24mmを、コンパクト・高画質・EOSムービーも安心の手ぶれ補正の三拍子揃って盤石に出来るのだから、どれだけ大きな価値を持っているのか計り知れない。
24mmも使いたい・・・いいなぁ・・・手は震え、涙が滲んでくる。
泣きたいくらい欲しい。

むぅ・・・ここまでEFレンズが欲しくなれば、もう他のものには目もくれなくなるのが通例だったのだけど、しかし、今回ばかりは違うのでした。

家庭用小型カメラとしてほぼ全ての夢を実現してくれる「HDR-PJ760V」が、鬼の如き怪力でもってEFレンズを押し止めるという、ありえないはずの光景になっているのであります。

無論、HDR-PJ760Vを買う算段が全然ついていないのだけど、ここでEF 24mm F2.8 IS USMを買ってしまうと、それこそ永遠にサヨナラになってしまうので手が出ない。

■EFレンズ vs カールツァイス バリオ・ゾナーT*■

HDR-PJ760Vは、ハンディカムというだけでなくて、新レンズの導入という見方も出来るわけです。
その意味では、EFレンズ vs カールツァイス バリオ・ゾナーT*(ティースター)レンズという図式が成り立っているかも。

HDR-PJ760Vは、小型ハンディカムではハイエンドのカメラなんですが、ソニーの高性能レンズブランド「Gレンズ」を差し置いて「バリオ・ゾナーT*」を搭載しています。

それほどまでに今回の換算26-260mm F1.8-3.4レンズは、ずば抜けたグレートレンズなのかと驚いてしまいます。

EOS 7Dで言えば、EF-S 16-160mm F1.8-3.4 IS STMがあるようなもの。
非球面レンズ、高屈折レンズ、特殊低分散レンズ、各種の特殊硝子材を投入したレンズユニット。

いや、手ぶれ補正はISをも超える、決して画質低下を起こさない方式だった。

従来の全ての手ぶれ補正方式は、必ず何らかの画質低下を招くものでした。HDR-PJ760Vの手ぶれ補正は、その画質低下原因である、レンズ群の間に挟まる「補正光学系」や、「センサーシフト」のどちらも廃止した、センサーとレンズユニットを丸ごと一体化して空間に浮かし、全体でブレを抑制する「まるで脳と視神経のような方式」の空間手ぶれ補正と来たもんだぁ。

そういや、バリオ・ゾナーT*と言えば、手持ちのカメラの中では、HDR-HC3というHDV方式ハイビジョンカメラが採用していたブランドなのだけど、思えば確かに好感度は高かったです。

それまでは、小型ビデオカメラのレンズっていうのは悲惨の代名詞であって「どーせ使っている人たちはレンズなんて分からないってーの。テキトーなの付けとけばいいんだよ(怒)」という、こっちゃ何もしてないのにメーカーの人が勝手に逆ギレしてるかのようにテキトーなもんがくっついてるのみだったから、描写がそれなりに良くて「ええっ」てな感じでビックリしてしまったっけ。

そうかー・・・まさかのEFレンズに対抗出来うる、とんでもない魅力を持ったカメラ(レンズ)HDR-PJ760Vか・・・すげぇなこいつはーっ。

2012/06/18

一眼レフの良さ、ハイビジョンカメラの良さ

一眼レフの良さは、機械動作の気持ち良さや実像式のファインダーの見え味の良さなど色々ありますが、とにかくバッテリーの持ちが良いという点にもあります。

もちろん、撮る枚数にもよるんですが、「バッテリーの充電は忘れた頃でOK」という古き良き行動が可能なんですよね。

私のEOS KISS X2は昨年末からまだ充電を一回もしてません。
HDR-XR500Vでの写真撮影が多くなっていたのと、旅行とかに行っていないとか、例年になく出番が少なかったというのもありますけれど。

液晶モニタは、撮影後の2秒確認程度。
ライブビュー撮影し出すと駄目ですけれど、個人的には、ライブビュー撮影って、確かに便利だけど、果てしなくつまらなくて疲れると感じている(カメラじゃなくてパソコンの画像スキャニングしてるみたい・・・)ので、逆に問題無いんですよね。



EOS 7Dも、EOSムービーやライブビュー撮影しなければ充電を忘れてても大丈夫なくらい持ちますね。


ハイビジョンカメラの良さは、やはり「動画撮影」じゃなくて「ハイビジョン撮影」カメラであるという点。

長時間、被写体の動きを追いかけるのに適したボディ形状や操作性を研究し投入してきたその歴史は、突然「そうだ動画撮影しよう」と思いついた他のスタイルの電子機器とは確実に一線を画しています。

ネガティブな見方をされる小さいセンサーを、逆に「センサーが小さくないとコレは絶対無理」というレベルまで高めてきたHDR-PJ760Vや、大センサーで快適なハイビジョン撮影を目指したNEX-VG20など、ソニーの執念とも言える頑張りには感動されられっぱなし。

何はともあれ、カメラを見ると、日本に生まれてきて本当に良かったと感じられますね。

あと、やっぱり、一眼レフやハイビジョンカメラは、あんまり短小軽薄ばかり追求しない方がいいですよ。
行き着く先は地獄というか、スマホでいいやって言われて終わりますから。

2012/06/17

EOS KISS X2とEF 50mm F1.8 IIレンズで撮る、近場の花

このところの体調不良もあって、遠出するわけでもなく、近場で見つけた花をEOS KISS X2とEF 50mm F1.8IIレンズの軽量黄金コンビで撮影してみました。

ちっちゃい一眼レフカメラって、やっぱり実にイイですね。

撮影モードは、例によって全てマニュアルです。


今回から、手持ちのandroidタブレットから抜いた32GBのmicro SDHCカード+付属SDHCアダプタをEOS KISS X2に入れて撮影していますが、枚数がとんでもないですね。

一番容量を食べるRAWでさえ、ISO 100時に2000枚を超えます。

今まで、4GBのカードで不足した事が無いので、軽くビビリます・・・

EF 50mm F1.8 IIレンズは、ご存じキヤノン最軽量かつ最安値レンズなんですが、描写力は折り紙付き。

このレンズ、オール・プラスチックボディで、デザインもつるりんとしてるので「チープ」と言われる事もありますが、個人的にはそうは思わないです。
一眼レフそのものがゴテゴテしいので、威圧感の少ないシンプルな外観に抑制してくれる、交換レンズシステムの美をバッチリ分からせてくれる絶妙なレンズじゃないかなぁと。

小さくてかわいらしいEOS KISS X2にも、ますます似合うし、EOSシステムを使うなら絶対のオススメ。

ちなみに、このレンズとても気に入っているので、Made in JAPAN時代のモデルと合わせて2本を使っています。


HDR-XR500Vを写真機として使っていますが、表現とかそっちの方向に行くとやっぱりEOS KISS X2が良いなぁって思いますね。

ただ、EF 50mm F1.8IIでさえもレンズのでっぱりがあり過ぎて、カメラバッグじゃない普通のバッグには入らないのが悩みのタネ。

先日発注をかけたパンケーキ型レンズ、EF 40mm F2.8 STMの到着が渇望されます。


EF 50mm F1.8 IIと比べて、EF 40mm F2.8 STMってどんな描写なんでしょうね!?

早く受け取りに行きたいなぁ。
6月下旬発売って、何日なのだぁー。

花がちょっと細かった?ので、わざと他の花と重ねて撮ってみました。

花を上に置いて、緑の空間を多めにとってみました。

遠出する体力がまだチャージされていないので、近場で綺麗な花があると心からありがたい。

今年も近くでマッタリと撮影して夏を無事に過ごしたいですね。

震災とかあったから、無事にマッタリと日々を過ごせるのがどんなに幸せな事か、メガトンパンチで腹に叩き込まれてますから、派手な事なんか何もなくていいです。
平穏マッタリが一番。

そういえば、梅雨の季節はアジサイ。
今はどうなんだろうと見てみると、まだガクアジサイはツボミの状態でしたね。
だんだん写真を撮る気持ちが復活して来し、EOS KISS X2には今年も助けてもらおうっ。

HDR-XR500Vで撮る日没後の空

最近、HDR-PJ760Vが気になってしょうがない私ですが、HDR-XR500Vの大きな魅力は「41mm-492mm (4:3時。16:9時は43mm-516mm)」の「望遠に強いGズームレンズ」です。

日没後の空をふと眺めると、なかなか心をとらえるような雲の姿がそこにありました。

その姿を、画角いっぱいに写真に収めたいなぁ・・・という気持ちにストレートに応えてくれるレンズであります。


HDR-XR500Vで写真を撮るとなると、ビデオシューティングスタイルが、まるで一眼レフで写真を撮るかの如き楽しさと快適性を与えてくれるのは、このブログでいつも書かせて頂いている通りで、ファインダーにしっかり接眼してシッカリとホールドして撮れるスタイルは、たとえ516mmのズームでもそうそうブレに脅かされる心配がなくて一石二鳥。


ビデオシューティングスタイルによる写真撮影は、驚くほどに楽しいです。
ハンドグリップも完備されていて、カメラをホールドするという能力に極めて長けている形状ゆえ、下手すると一眼レフよりも快適なんじゃないか?と思わされるシーンもしばしばあります。

ビデオカメラで写真を撮るというのは、長年ネガティブなイメージがあったかと思うんですが、ミラーレス一眼がブームになった今こそが、花の時代なんだと感じています。


HDR-XR500Vは、生粋の写真機ではなくてハイビジョンカメラであるため、こく自然に16:9の写真も撮れます。
日本には16:9比率の写真文化が無いため、プリント等では苦労してしまう比率ですが、こうして空や風景を撮影するのならば、4:3比率よりも自然に感じてしまいますね。

ずーっと昔、「パノラマ写真」文化が立ち上がろうとして、やっぱり座っちゃった歴史がありましたが、16:9写真の文化って育つと嬉しいなぁと。


ちなみに、超高性能次世代モバイルゲーム機にして、日本発の高度情報端末「PSVITA(プレイステーションヴィータ)」だと、画面の比率が16:9なので、あのとてつもなく美しい有機ELをフルフルに生かした鑑賞が可能なのもチャームポイントですね。


写真の世界だと、ビデオカメラで写真かよ?みたいな「あなどり」は根強く残っているんですが、ビデオシューティングスタイルと写真撮影の相性の驚くべき良さを知れば、そんなの気にせずドンドンやって行きたくなっちゃいます。

2012/06/16

HDR-XR500Vを持っていてなお、HDR-PJ760Vを買う理由とは

HDR-PJ760Vがとても欲しい。
今回の記事では、「既にHDR-XR500Vを持っているというのに、さらに新しいハイビジョンカメラを買う理由は何なのだ」という点について、色々考えていきたいと思います。

■(1)業務機ルックのカッコ良いボディ■

いきなりデザインの話か!と怒られるでしょうが、カメラやクルマって性能だけじゃ成り立たないですもの。
逆に、性能の数字だけで買うと絶対に不幸になってしまうのです。
これだーっ、というデザインとそれに見合った操作性があってこそ話が始まるというもの。
その点、HDR-PJ760Vは心配がありません。

■(2)外付けマイクいらず■

外で撮影していると、風による「ボボボー」という音がとてつもなくやっかいで、海辺の観光地なんかで撮影していると高確率で泣きが入ります。
そのため、あの毛がフサフサ付いた外付けマイクの装着につながってしまうんですけど、HDR-PJ760Vは、アドバンストサウンドプロセッサによって、ボボボー音をカットしてくれる!! これは実は相当にデカイ機能です。

■(3)ワイドコンバータいらずの高性能な広角レンズ■

やはり、26-260mm F1.8-3.5の超広角ズームレンズ搭載というのは果てしなく大きい。
(訂正)26-260mm F1.8-3.4でした(テレ端が明るい)。すみませんでした。
43-516mmのHDR-XR500Vも、ワイドエンドコンバージョンレンズさえ装着すれば広角端が30mm相当になるし、ズーム不能だから画質も確保出来るのですが、重量が65gあるし1万円以上する。
何もなくて26mmからの超広角撮影が可能というのは、家庭用ビデオカメラでは長年の夢の実現でもあるわけですよね。これは素直に喜ぶべきでしょう。

このレンズだけでも大きな価値があろうというもの。
たとえば、EOS KISS X2で大雑把に言えば、EF-S 16-160mm F1.8-3.5レンズがあるようなもの
うらやましいなぁと。

しかもこのレンズ、超高性能のカールツァイス・バリオゾナーT*(ティースター)で、ソニーの説明を読むと・・・

おおおー特殊低分散レンズ、高屈折レンズ、非球面レンズのフル搭載なんですね!!

以前この記事の中で「特殊低分散レンズは使っていないみたい」と書いてしまって申し訳ありませんでした。

■(4)16:9比率センサーによる高画質■

当時、小型ハイビジョンカメラに大革命を巻き起こしたHDR-XR500Vは、もう十分に高画質ではあるのですが二つの大きな未練を残していました。

それが、ハイビジョンで画素をフルに使えない4:3比率センサーである点と、ハイビジョン規格の上限である1080/60pには手が届いていないという点です。

どっちも解消したHDR-PJ760Vは、そういう精神的コストが大改善されていて気持ちも良いです。
16:9比率の有効画素615万の裏面照射+クリアビッド配列の1/2.88インチセンサーは、シャッター速度1/60秒でついに最低被写体照度6ルクスを達成。
HDR-XR500Vも相当に高感度(かつ高画質)なんですが、にも関わらず11ルクスと控え目です。
その二倍かぁ!!という驚きが大きいですね。


■(5)USB充電が出来る!!■

地味に大きいのは、何とUSB2.0ケーブルが本体に内蔵されててしかもUSB充電が可能である点です。

モバイル充電パックとかも使えるんじゃないかな!

これは地味というよりは、旅行などではドデカイアドバンテージなのではないでしょうか。
あ、PSVITA(プレイステーションヴィータ)などと食い合ったりしないように運用に注意しないといけないですけれど・・・。

■(6)待ちに待ったフォーカスアシスト!!■

あまりに待ちすぎて、キリンのような長いノドになってしまったくらい待った、絶大なアドバンテージです。
正直、高画質ファインダー搭載でもアシストが無いカメラは使えないし、低画質ファインダーでもアシストありのカメラは全力全開で使える!!というくらいの劇的な差を生み出す機能なんですよ。

マニュアルフォーカス時に、画面が拡大されて、正確にフォーカスが出来るようになっています。
むしろ、何でHDR-XR500Vに搭載してなかったのか不思議でしょうがないくらい必要な機能でありました。
さらに、ピーキング機能搭載というのは飛び上がって喜びたい進化。
ピントの山に色を付けてくれるピーキング搭載までは贅沢かなと思ってましたが、鬱憤を晴らすように搭載されて来て大歓迎の巻です。

■(7)待ちに待ったゼブラパターンの復活!!■

ゼブラパターンって、HDVのHDR-HC3には搭載されていたんですよね。

それがHDR-XR500Vでは消滅してて、美味しんぼの海原さん調で、ドスドスドス(足音)「ゼブラの無いハイエンド機を作ったのは誰だぁ!!」てな具合だったんで、これはもうソニーにはお礼を言いたい。

そもそも、いくらクラス最高画質といえども、やはり1/2.88インチセンサーなりのダイナミックレンジゆえハイライトの伸びは弱いわけで、ゼブラパターンなしでマニュアルの露出調整には無理があったですねー。
というか怖い。

■(8)チルト式ファインダー■

HDR-XR500Vもしっかりとファインダーを搭載していて、しかもカラーブレーキングを起こす低コスト液晶を搭載したHDR-PJ760Vよりも見やすい。
ですが、可動範囲がより大きいファインダーの搭載は大きい。
ここが有機ELファインダーなら家庭用カメラの全ての話は終わっていたというくらい、HDR-PJ760Vはファイナル・スペック・カメラになっているわけです。

■(9)マニュアル機能の本格搭載■

今までの話とも重複するのですが、ついに本格的なマニュアル機能が搭載されて来ました。
具体的にはシャッター速度や絞りを直接指示可能です。
「え? HDR-XR500Vではマニュアル操作出来なかったっけ?」と驚く方もいらっしゃるでしょうが、そうなんです。
HDR-XR500Vは、ソニーの哲学で「カメラの明るさ」をコントロールするという事になってまして、もちろんそれも一見識であるのですが、シャッター速度や絞りが自由にならなくて泣きが入る場面というのは確実にあったわけです・・・。
それだけ映像エンジンBIONZのオート制御に自信があったと好意的にとらえていますが。

ただ、相変わらず「カメラ明るさ」での調整は可能のようで、いわゆるハイブリッド哲学マシンと言えるでしょう、って書いてて意味不明ですみません。

ちなみに、オート・ゲイン・コントロール(AGC)搭載で、カメラが勝手に電気的な感度アップ(ゲイン・アップ)をしないように抑える機能が付きました!
画質最優先の場合は、めちゃくちゃ重宝するでしょうね。
シャッター速度、絞り、ゲインアップ値の全部を自由に出来るのは、一眼レフでは当然でも、小型ハンディカムではまさに快挙。
というか、一眼がここまでハンディカムを圧迫しなければ搭載されなかったであろうし、皮肉でも嫌味でも何でもなくて素直に「一眼動画やってくれてありがとう」という気持ちですよねーここまで来ると。

■(10)カメラの歴史を変える視神経レベルの空間手ぶれ補正■

カメラの歴史を、撮影のやり方そのものを変革するほどの、超絶な手ぶれ補正「空間手ぶれ補正」が搭載されているのは、背筋が伸びるほどの快挙。

人間の視神経が眼球を制御するように、レンズが被写体に対して静止するという、手ぶれ補正の根本にまつわる理想を実現化しています。

センサーも含めて、レンズユニット全体を空間に浮かせてしまえ!!という発想は、ダイレクトな原理だけが持つ圧倒的な説得力がありますね。
歩くよりも走った方が速いとか、そういう類の。

ソニー公式サイトの空間手ぶれ補正のスゴさが一発で分かる動画です。こりゃかなわねぇー

これは、3CCDと並んで、大センサーの一眼では不可能な事なので、小型ハンディカムの普遍の大アドバンテージとしてずっと守られるであろうと思います。

■(11)SDカードとメモステの両方が使用可能■

これも地味に大きいです。
実際に、手持ちの32GBのメモステと32GBのSDHCカードをいつでも回せる状態にしてあるので、容量不足は全く心配ないなという状態。
内蔵メモリも96GBもあって嬉しい。
内蔵ストレージの容量は、さすがにHDR-XR500Vの120GBハードドライブには及ばないですが、逆に溜めすぎてエライ事になる前に処理する気になって良いかなーと。

■(12)HDR-XR500Vの美点をフル継承■

HDR-PJ760Vを写真機として使う時の大前提となる美しい6枚虹彩絞りや、東日本大震災後の暗闇の中で、実際に我が家の目として大活躍してくれたナイトショット等の美点はフル継承。
ストレートにHDR-XR500Vのスーパーパワーアップバージョンとなってるのがエライ!!

■などなど■

夢中で書いていたら相当長くなってしまいました。
こんだけ熱気を吹き出していて、お金なくて買えない現実の厳しさよ・・・

EOS KISS X6iを考える

今回の記事では、まだ実機を見ていない段階の話ではありますが、新しく発表されたEOS KISS X6iについて色々考えてみたいと思います。

■何がエントリーなのか、写真機として一生物だい■

EOS KISS X6iは、写真機、小型一眼レフカメラとして間違いなく買いの一点張りだと思います。
エントリークラスと言いますが、これほどのカメラを手にして何をエントリーするというのか、一生このままで持つ程の能力を持ったカメラであります。

個人的には、手持ちの愛機「EOS KISS X2」があれば小型一眼レフはもう十分だと思っているので、お前は買うのかよって聞かれたら「ちょっと待って欲しい」とは言うけれど・・・それでも、これほど安心出来る一眼レフもそうそうあるまいという感じですね。

■スーパービデオの鍵はEF 18-135mm STMだ!!■

今回、EOS KISS X6iが大々的に押している要素は、ご存知の通り位相差AFセンサーを入れ込んで作ったハイブリッドCMOSであり、これによって、タッチAFや動画サーボAFなど、要するにビデオカメラのようなリアルタイムAFがようやくEOSムービーで使えるようになったという点ですが、やはり、スーパービデオカメラとして使えるか否かは、初の動画対応EF-Sレンズである「EF 18-135mm F3.5-5.6 IS STM」が握っていると思います。

このデカ目のレンズを付けて「手軽な」手持ち撮影となると、 そもそも根本的に動画撮影するには明らかに不自然な一眼スタイルなんかで、それが成立するのかという心配事につながってしまいますけれど、うまく問題が吸収されていれば大騒ぎではありますね。

もしハイブリッドCMOSが素晴らしい完成度だった場合は、「えぇー超高価なEOS 1DXや、EOS 5D Mark3にも入れておいてくれよ!!」という展開になっちゃうでしょうけど、ホント、どうなんでしょうね?!。もうすぐ発売なので実機で試せという話にしかならないとは思いますが、それだと話が終わってしまってつまらない。

EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMを付けても、やっぱり三脚撮影じゃないと・・・という話になると、EOS KISS X5を安く買ってきて使うのがベストな気もしますね。

それと、一台でビデオに写真にというのはどうかという点について。

個人的には、カメラの設定を記録して一気に切り替えられる「ユーザー設定」の無いタイプのEOSは、どの道、写真機と動画機の両立は難しいと思うので、本気で動画機と写真機を両立したければ、EOS 7Dか、噂段階の後継機Mark2を待つのが本筋な気はします。

■EOS KISS X6iの魅力は一眼レフである点■

動画がどうなるにせよ、EOS KISS X6iの魅力、大きなアドバンテージは「一眼レフ」である点だと思います。

有機ELファインダーすら歯が立たない、無限の解像力を持つ、本物の風景を見ながら撮影出来る一眼レフファインダー。

これにより、何がどうなってもEOS KISS X6iは、撮影そのものが面白い一眼レフというパーフェクトな「写真機」として成立しているわけで、その安心感は絶大です。

やはりHDR-PJ760Vは全ビデオカメラの中で一番カッコ良い。業務用のHXR-NX30Jを見て思う。

ソニーの小型ハンディカムであるHDR-PJ760Vですが、やはり、全ビデオカメラの中で一番カッコ良いと思います。


長年一番だったパナソニックNV-DJ100が、ついにその座を明け渡す時が来たかも知れません。
全体のフォルムがキュービック!! 幅がゆったりしていて、全長も短めで、ディテールも丁寧でメカニカル。
私の好みにジャストミートしているんです。
この業務用機ルック、しびれます。

と、思っていたら、本当にHDR-PJ760Vの業務版が出ていたんですね。
それが、HXR-NX30J。


おおー。
HDR-PJ760Vのフォルムそのままに業務機になっている!!

さすがに業務機だけあって、よりダークトーンで力強い感じになり、特に(外観上)マイク部分が家庭用バージョンとは一線を画しているものの、これを見るとHDR-PJ760Vの業務機ルックの説得力がより大きくなります。


業務機というと、全身に散りばめられたボタンの数々が、優れた操作性の証として憧れの的。

最初はビビリますが、実際に使ってみると、一発で好きな機能を設定出来たりして快適で感動しますよね。
やはりハードウェアキーって素晴らしい。

HXR-NX30JやHDR-PJ760Vは、残念ながらそういうボタンを配置する余地の無い小型ボディですが、この素晴らしい全体フォルムがあるから、未練を残さない感じではあります。


それにつけても、カッコ良い。
HDR-PJ760Vにも付属するこの巨大なレンズフードですが、最初は「こんなの付けるわけねー」と思っていたんですが、HXR-NX30Jを見ると「う、これは付けてぇ!!」となってしまいましたー。

しかも、この寸法の美と言うか、HDR-PJ760Vもそうですが、業務用ビデオカメラの戦闘能力ギスギスの感じではなくて良い意味でコミカルな可愛い感じも入っていてバランスが素晴らしいです。

個人的には、長年、大型ビデオカメラへの未練や憧れがあるんですが、HDR-PJ760Vによって、その気持がいよいよ吹っ切れそうな良い予感がします。

HDR-PJ760Vは、本当に傑作機だと思います・・・欲しいなぁ・・・まだ買う算段が立てられていないけれど。

2012/06/14

EOS KISS X6iの発表で、HDR-PJ760Vの1/2.88インチセンサーを見なおす!

先日、ついに最強の小型一眼レフカメラ「EOS KISS X6i」が発表されて、APS-Cサイズの大センサーによるハイビジョン動画撮影がまた一歩時代を進めましたね。

ますます小さいセンサーのハンディカムは追い詰められるのではないか? と心配しましたが、どっこいHDR-PJ760Vの1/2.88インチセンサーは相当頑張っています。

今回の記事は、そんな話について書かせて頂きたいと思います。

まず、かなり馬鹿にされる事が多いコンパクトデジカメクラスの小サイズセンサーですが、冷静に考えると決して小さい事がダメなのではなく、狭い面積に過剰な数の画素を詰め込むのがダメなのではないか、という訳で、HDR-PJ760Vの1/2.88インチセンサーの出番です。

■小さいセンサーが大きなメリットだ!■


ここからは、全て、HDR-PJ760V実機による500万画素写真の等倍の部分切り出しです。
びっくりするくらい鮮明で、もはや写真機としても堅く使えるというのは、以前の記事にも書かせて頂いた通りです。
HDR-PJ760Vは500万画素(4:3時。16:9時は600万画素)!!

そう、今のコンパクトデジカメって、嫌でも何でも千数百万画素とか無理くり詰め込んでいますよね・・・。
その点、HDR-PJ760Vは、全く無理をしていない(総画素数)665万画素のセンサーを搭載しています。

裏面照射センサーやクリアビッド配列という、高感度技術をフル投入した余裕を、普通は画素数のアップに使って相殺してしまう所なのに、余裕分を全部画質に振り分けている英断を下してるんです。


小さいセンサーでも、無理をしない画素数に抑えれば等倍で見てもヘコタレないばかりか「まさか、下手な一眼顔負けなんじゃないか?」とも思える画質が実現されるわけです。

少なくとも、これだけの鮮明さを大センサーカメラで求めるなら、高性能なズームレンズや単焦点レンズを総動員しないと難しいかなぁと。


ガチンコで比較したら、EOS KISS X6iが搭載する恐ろしほど高画質な1800万画素APS-Cセンサーにはかなわないでしょうけど(そりゃそうだ)、1/2.88インチセンサーだからと甘く見るのは絶対ナシ!!と思わされるのも確かですね。


画素数を抑えたといいますが、HDR-XR500Vもそうですが、500万画素から600万画素あれば、実は普通はもう十分なんじゃないかと思います。
ちょっと前まで、一眼レフだって300万画素から600万画素(EOS 20Dは800万画素で同等のレベルを叩き出してましたが)でやってたわけで。


ダイナミックレンジもなかなか広く、解像力もガッチリある。
カールツァイス・バリオ・ゾナーT*レンズの描写力の優秀さも勿論あるのでしょうが、ともかく、小さいセンサーだからとこの1/2.88インチExmor Rセンサーをあなどるなかれ。

そもそも、小さいセンサーでなければ、HDR-PJ760Vの持つ空間手ぶれ補正等の先進のビデオカメラ機能は実現出来なかったわけで、それを考えると、ハイビジョンにおいては闇雲に大センサーを求めるのが正解なのかどうか?言い切れなくなります。

ハイビジョン撮影は、画質はもちろん大切ですが、トータルで考えないといけない。
数々の撮影機能を実現するためには、高画質の小センサーは今や大メリットなのかなぁと。