2012年6月23日土曜日

ハンディカムの操作性を大きく向上してくれる、シューティンググリップ「GP-AVT1」を購入しました

EOSだけじゃなくてハンディカムの環境もより強化したくなり、思い切ってずっと気になっていた「三脚機能付きシューティンググリップ」ソニーGP-AVT1を購入しました!

EF 40mm F2.8 STMレンズ購入時のヨドバシポイントも購入の助けになってくれました。

■外箱が立派!!■


びっくりしたのが、外箱が立派だという点です。
どうせブリスターパックみたいにブッ壊して捨てるタイプなんだろうか? とか、単なるダンボールですぐに捨てる感じなんだろか? とか、勝手に想像していたのですが・・・。

ちゃんと開閉を考慮されたケースになっていました。


ちなみに、私は、三脚ってバーゲン品しか買ったことが無くて(定価は高いけどなぜか2980円でたたき売り!)。
このシューティンググリップ・・・約8500円だったもんでもりもり史上最高金額の三脚となりました。

(追記)
このシューティンググリップ、見たら、まさかのMade in JAPANでした!! 何か闇雲に嬉しいです。やったぁ!!


■想像を越えてカッコ良いぞ!■


非常にコンパクトで、ソニーらしくデザインも抜群に良い・・・のですけれど、一切伸縮しないので、私が愛用しているミニタイプの三脚の代用になるかというと、ちょっと心配な所もありますね。


ただ、三脚は非常用と考えおりまして、やはりシューティング・グリップとして、ハンディカムの操作性を向上させてくれる事を第一に考えて購入してますから、そっちがバッチリだったら申し分ありません。


HDR-XR500Vに装着してみると「わわっ、カッコエエッ」と思わず唸ってしまうくらい似合ってますね。

■操作性が本気の大向上!■


グリップに約1万円出すのもなぁ・・・と長い間スルーしてたわけですが、結論はこれもっと早く買っときゃ良かったという、最大級の賛辞になっちゃいました。

いやーこうなるパターン多くてねぇ・・・。

さすが、わざわざグリップを高めの価格で商品化するだけの自信を感じるというか、HDR-XR500Vを持つのが、一段も二段も楽しくなりますね。

握りやすいのも勿論なんですが、カメラ全体を、確実なバランスでもってガッチリと気持ちよくホールド出来るのは大きい。

しかも、相反する動き、グリップを掴んでフリーダムにカメラを振り回せたりもします!!

グリップには、速度可変可能なズームレバー、録画と写真のボタンも付いているので、グリップの向きを変えればボタンの位置も自在だから、もう全然ベツモノなくらい撮影スタイルが自由化されちゃいます。


すさまじいフリースタイル撮影も可能になるし、しっかりとしたホールドも別次元。
で、そのメリットの一つが望遠撮影ですね。
グリップベルトとこのシューティンググリップの二面でガッチリガッチリとカメラを支えられるので、望遠撮影も全然怖くない。


このグリップ、かさばるとかそういうマイナス面もありますしょうが、それ以上にカメラをホールドするのが楽しくなるんですよ。

カメラって、ただ写れば良いってわけじゃない。
やはり撮影そのものが楽しくあって欲しいわけです。
HDR-XR500Vは、ビデオシューティングスタイルで元々撮影が快適でしたが、このシューティンググリップのさらなる増援によって、もう感涙しまくりです。