2010年3月11日木曜日

ビエラTH-P37X1で観る、水戸黄門。実は突き抜けた作品かも。


東芝VARDIAで録画した「水戸黄門 第24部」を、ビエラTH-P37X1で観るのが楽しみ。
水戸黄門は、アナログ放送時代のSD解像度フォーマットなのですが、やはり、TH-P37X1で観るとナチュラルな画質で(!!)鑑賞する事が出来ます

もちろん元々の映像の解像力は極端に低いため、かなり映像ソースを拡大しているはずなのですが、露骨なデジタル補正痕が見えず、輪郭も自然で、もしかすると、下手な29型くらいの大画面ブラウン管よりも綺麗なのではないかと思います。

TH-P37X1は、どんな映像ソースをも美しく見せてくれる、本当に大したテレビであります。

さて、映像の事ばかり言ってしまいましたが、肝心の水戸黄門の内容も、TH-P37X1に負けていないです。
昔は「マンネリ」という言葉が先行して、あまり好きではなかったのですが、殺伐とした今の世の中で観ると、マンネリどころか、喝采したくなるほど突き抜けた作品なのが分かります。

特に、助さんと格さんの無敵っぷりが半端じゃない。
とんでもない人数の敵にとりかこまれて、通常だったらどう逃げるか、どう生き残るかを考えないといけない局面なのに、水戸黄門の指示は「助さん。格さん。懲らしめてやりなさい!!
いやー。このセリフは出ないですよ。

さらに、飛猿、お銀ときたら・・・。