2013年12月7日土曜日

東芝dynabook tab VT484 対 富士通F-01Eカメラ

今回の記事では、「東芝dynabook tab VT484」の800万画素カメラと、docomoケータイ「富士通F-01E」の1310万画素カメラで、我が家の愛車のアイちゃんを夕暮れ時に撮影してみました。

dynabook tab VT484は50%縮小、F-01Eは25%縮小して掲載させて頂きました。

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標準で撮影したので、縦横比が16:9になっています。この状態においては、3264x1836ピクセルの600万画素分になります。
800万画素フル使用にはなっておらず、すみませんでした。
4:3に設定変更する事で縦方向をカットしない、3264x2448ドットの800万画素フル使用になります。


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ちなみに、このブログまで全ての作業はdynabook tab VT484で行いました。

また、記事の最後に、dynabook tab VT484のカメラについて少し語らせて頂いております。


■dynabook tab VT484 (800万画素)
※ 16:9モードなので600万画素



■富士通F-01E (1310万画素)



■dynabook tab VT484 (800万画素)
※ 16:9モードなので600万画素



■富士通 F-01E (1310万画素)

薄暗い夕暮れ時という、光量が十分ではない条件での撮影ですから、正直、dynabook tab VT484は、さすがに富士通F-01Eには大きく離されるのではないか?と心配していたのですが、色も質感もなかなかのもので、ほっと胸をなでおろす感覚です。

富士通の方がワイドレンズなので、二台で協力して撮影するというのも良いかも知れませんね。


■画質だけでは語れない、
超・800万画素デジカメとしての東芝dynabook tab VT484


dynabook tab VT484は、やはり8インチ画面をファインダーとして使えるのが、途方もない使いやすさを生み出しています。

もちろん、見やすいというのは真っ先に言える事ではあるんですが、このデジカメとしては冗談みたいに巨大なファインダー液晶は、どこをタッチしてもシャッターが切れるため、無理な姿勢で撮影してもシャッターボタンを押す位置に悩まされる事無く、自由にシャッターが切れる

というメリットがドでかいです。

これはカメラアプリの設計に左右される部分でもありますが。

また、写真を撮影した後の保存先を、メモリーカードだけではなくSkyDriveにも出来る何でもアリのパワー。

そもそも、カメラの機体が、そのまま撮った写真の整理からブログの記事作成までその場で何もかも1から10まで全部完結出来る母艦である、という、まさに破格の存在感。


スリープしてしまってロック画面になっても安心です。

設定さえしていれば、ロック解除、アプリ起動、撮影という手間をかける必要はなく、ロック画面をスワイプして上から下に下げるだけて即カメラが使えて(パスワードロックしていても大丈夫)しまいます。

モバイル端末特有のセキュリティ問題とのしがらみも、全く問題なくスパッと解決しています!!!

モバイル端末として押しも押されもしない存在になっているandroidに比べると、まだモバイルアプリや環境の面では、どうしても夜明け前という印象は拭えないWindows 8.1のモバイルですが、なんか、パソコン黎明期の燃え上がるような希望や明日への活力といったものが、時間を超えて目の前にやってきてくれた感じがします。