なんだよ電卓かよ、と思われるかも知れませんが、検算とか、PCが無い場所で沢山計算をしないといけない場合とか個人的に頻出するようになって来たんで、地味なようでかなり重要なんです。
androidにはHandy Calcという実に大した電卓アプリがあるのですが、Windows 8.1のストアアプリも結構頑張ってくれています。
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関数電卓にもなるけど、キーがデカくて押しやすい標準状態がお気に入り。
履歴モードが無い(見つけられない)のが残念な点ですが、この電卓の優れた点は、メモリに記憶した数字が、画面下にズラっと並ぶので、そこから直接ピックアップして計算に使える！！という点です。
変数やキーに代入するのではなく、数字そのものを直接見て、直接選んで使えるというのは、まさに的を射た機能でかなり便利。
androidもWindows 8.1も、さすが電卓は一つでは無くて、気に入ったものを切り替えて使える世界。
Windows 8.1タブレットは、画面の外から指で次のアプリを引き出して来る、楽しい切り替えアクションがあります。
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とにかく、8インチのスクリーン一杯にデカいキーが並ぶので経理用とかのデカい電卓の親玉みたいなインパクトがあります。
とにかくキーが押しやすいこと天下無双。
横画面にすると関数電卓に変化するのですが、縦モードで使う限り標準状態・・・なんですが、この圧倒的なシンプルで押しやすい機能美に拍手してるので、これでいいなぁと。
メモリー機能は、昔ながらの普通の電卓方式で、MRでメモリ内容を呼び出し、M+とM-でメモリ内容に加減算するタイプ。
なんですが、メニューの中にコピー・ペースト機能があるので、実質2つの数値を記憶して計算に使えるため、意外に難局に耐える電卓だったりします。
しかし、ある時、電卓をまともに使っているだけでは、相当に厳しい局面に見舞われてしまいました。
PCの無い場所で、ちょっと複雑な計算式でもって、大量に検算したり計算結果を急ぎで求める必要に迫られてしまったのです。
どうしよう・・・これでは時間内にとても終わらせられない・・・。
いったいどうすれば、いいんだぁーっ（冷や汗）・・・
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そう、手の平モバイル機器だから、まだ私の感覚や頭がついていってないんですが、あのExcel 2013がプリインストールされてるんでした。
セルに計算式を埋め込んでおけば、あとは入力値を変えるだけでアッという間に結果が求まり、しかも当たり前ですが繰り返し繰り返し何度でも使える。
ワークシート関数で足りなかったり、面倒な時は、その場で自分の都合に合うような関数をVBAで作って計算式に滑り込ませてやれば万事解決という、Excelならではの超絶アドバンテージもあります。
ストアアプリでは無いけど、Excel 2013はタッチでそこそこ使えたので大喜び。
なんとピンチイン・アウトでもって、滑らかに画面を拡大縮小出来るんですよー！！このExcel 2013さんは！！！
セルのズーム機能をそのまま指で操る形になるので、最大で400%まで拡大出来ますね。
dynabook tab VT484を買う前に、確かにExcel 2013付き(というかOffice 2013 Home and Business)というのも購入動機でしたが、手のひらでスパスパ使えるとは思ってなかったんで、嬉しさがツインスクロールターボ状態ですよー。
しかし、Excel 2007以降、くどいくらいにグラデーションかけまくりの画面デザインだったのに、今では妙に配色がシンプルですっきりしてますね。
androidも素晴らしいですが、Windows 8.1だと、最終的にExcelがドドーンと後ろに控えている安心感は鉄壁というよりもそれを超えて完璧なものがありますね。
しかも、モバイル用に限定されたものではなくて、フルスペック・フルパワーのパソコン用そのものがモバイル出来て、タッチモードでその用途を完全ではないにしろサポートしてくれてる。
Windowsの小型タブレットって、買って良かったどころか、ホント、出てくれてありがとうと、逆にこっちからお礼を言いたいくらいの気持ちです！！！
