2015年7月18日土曜日

保険証10割負担の話とか、真剣に死について考える

今日、病院に行ったところ、保険証忘れてしまって10割負担になってしまいました。

昔って、保険証忘れても、本人確認したらそれで良くて「次回は忘れないでくださいねー」で済んでいた気がするけど、今は、医療費未払いで病院側が困るパターンがあるみたいで、問答無用で10割負担か、治療を延期して帰宅かを選択って流れなんですね。

もちろん、後から保険証と領収書を揃えて持って行けば、ちゃんと正規の負担額に清算してくれるんですけど、ともあれ、その場は10割だから、金額が大きいとヘタすると一日の予定が狂いかねない。

保険証の威力というか、ありがたみが身に染みますね。

日本の健康保険制度は本当に凄くて偉い!!

問題は、私の「忘れた」って方なんです・・・実は忘れてなかった!!

しかも持ってたのに忘れた事にしてしまった。

どういう事かというと、今の保険証って、カードタイプになってるんですけど、昔の紙のタイプってのが頭に焼きついてて、目の前にそのカードがあるのに紙のやつを探してしまって「ない!!」と思い込んでしまった・・・ダメダメな私。


■死について考える

最近、自分が死んだらどうなるんだろうって真剣に考えてしまいます。

いや、これって、重要な事なのに、国もどこも真剣に研究してないから不思議。

ネットで色々調べてみると、生まれる前は何もなかったので、それと同じ、何もない、という結論が一番しっくりくる。

ただ、「こうであろう」話ではなくて、科学的に、はっきりと「こうなる」ってのが欲しいところなのだけど。

政府機関正式発表とかそういうの・・・

あと、生きていて、こういう文章を書いている「自分」つまり「自我」って何なんだろうって思います。

自我って、脳によって生成されるから、死んだら何もなくなる・・・というのは当然なんだけど、この自我ってのが何なのか科学的には何も解明されていないはず。

つまり、別の生物として誕生した時に、記憶とかそういうのとは関係なく、また違う自我として自分がスタートしてしまうのではないか?

そんな疑問があるのです。

地球が太陽に飲み込まれて崩壊するその時まで、永遠に何もない、知らずに終わるなら良いのだけど、へたに虫とかに生まれて、自分の自我が誕生したら・・・と思うと、怖すぎる。

死後の世界とか、幽霊とか、そういうのは無いにしろ、ここらへんの仕組みをホント正式にハッキリ解明できないものか。