2018年8月26日日曜日

初めてPowerShot G9X Mark2で花火のハイビジョン撮影してみました

泉区民ふるさと祭りに行って来ました。

PowerShot G9X Mark2で初めて花火のハイビジョン撮影をしてみました。

三脚など一切なしで、ボディもレンズも小ささと軽さを極めたようなG9X Mark2ですから、軽く左手でつまんでラフに構えて撮影してみました。

ソニーのハンディカムで撮影していた頃も荷物が軽くていいなぁとか言ってましたが、実質・荷物感ゼロと言ってもいいG9X Mark2、しかしてその画質はブーッてなるくらいキレイ!!


どっからどう考えても、到底ポケットカメラで撮影したとは思えない生々しい臨場感。

よく「カメラで撮らないで肉眼で見た方が良い!論」がありますが、G9X Mark2は、機材の負担感が完全ゼロとまではいいませんが、限りなくゼロに近い機材なのは確かなため、撮影に気を遣わずにたっぷりと肉眼で花火を楽しめる上に映像もヤベェくらい高画質で残せます。


基本的には、ダイヤルを動画モードに切り替えて撮るだけ。

ただ、状況にもよるのですが、フォーカスは基本的にはMFに切り替えて、無限遠に設定して撮ると結果が良かったですね。


しかし、APS-C換算で18-53mmの画角で間に合う、家庭用の思い出撮影であれば、もう、どうしようもなく家庭用ビデオカメラはその役割を終えてしまった感がありますね。

ポケットカメラに1インチセンサーが載って、手軽に高画質がバンバン実現できてしまう。

ただ、真夏だと、カメラ本体が過熱して撮影機能制限がかかる(60Pで撮れなくなる)可能性もあり、超小型ならではの弱みもありますが。


ハイビジョン撮影は、EOSムービーにしても、ハンディカムにしても、写真撮影よりは遥かに機材の大袈裟感、物理的な負担感が増大し、せっかくの思い出の記録も煩わしくなってしまう事が無かったとは言えません。

しかしG9X2は、掛け値なしの気楽・手軽さを持ち、得られる画質は、昔の何十万円も出して買える大型業務機材を軽くひょいと凌駕します。

なんかもう我が家の機材において、ハイビジョン撮影はPowerShot G9X Mark2の独壇場になりそうです。

やがては、G9X Mark2のサイズと手軽さで、4Kや8Kの60P撮影が可能になるんでしょうね。

いや、気が付いたら、16Kの60P撮影になってるかも。