泉区民ふるさと祭りのクライマックス、花火大会をPowerShot G5Xで撮影してみました。
正直、だめかなぁ・・・とかなり凹みながら撮ってました。
雨がバラバラ降って来るため、タオルで覆っての撮影となったため、雨が怖くてろくすっぽ構図の確認も出来ないし(防塵・防滴のPowerShot G1X Mark3が心の奥の奥の奥底から欲しくなってしまった!!!!)
しかし、それなりには撮れたっぽいので安心しました。
まず、G5Xで本格的な花火撮影ってやった事なかったんで、最初のうちはテストになりました。
フォーカスはMFでやるべきかと思ったんですが、親指AFモードで使っているため、一回AFで合わせてみて以降はそのままピントを動かさずに撮影してみました。
強力な武器になったのが、内蔵式の3段減光(光量を1/8に減らす)NDフィルターです。
ちょっと長めのシャッター時間でも、光がほどよく抑制されて、繊細な線を引くようにしやすい。
もっとも、雨が降っていて、カメラを水滴で破損させないようタオルで守る事に気をとられてしまい、撮影中はG5Xだめかなぁと凹んでました。
あと、左手でG9X Mark2をつまんで動画撮影もしていたという状況。
PowerShot G5Xは、何度もこのブログで申し上げている通り、一眼レフやレンズ交換式ミラーレスカメラとは比較の対象にならない小ささを持っています。
どんなに混雑していても、カメラが邪魔になる事が無いのがやはりとてつもなくでかい。
機材が人様の邪魔になるのはいけないので、大きな三脚は最初から考えておらず、ミニ三脚にカメラ乗せて、座りながら荷物の上にちょこんと乗せて撮影しています。
今回だけではないのですが、友達や家族や恋人なんかと話をしながらあちこち回るのがメインで、撮影はその思い出のためのサブみたいな時は、本当にPowerShot G5Xの右に出るものなど存在せぬわ!!というくらい無敵のカメラですね。
正直、これからの機材をどうしてゆくか、G5Xが出て来るたびに迷いが募りますですぞ!!