このブログを見て下さった皆様に、心より感謝申し上げます。名前はゲームブログですが、色々な話題を書かせて頂きたいと思います(大好きな写真/映像/カメラ、ペン、コンピュータ、食べ物、映画、クルマ、家電製品などなど)。 なにとぞ、これからもよろしくお願いいたします。皆様あってのブログです。
2007年11月29日木曜日
VNCで、PS3 Linuxのウインドウモードをリモートコントロール
PS3 Linuxへのリモート接続は、コマンドモードがメインの私。ですが・・・。
VNCを使うと、ウインドウモードでのリモートコンロトールも可能なんですね。
うーん。Windowsミニノートパソコンを使い、こたつにもぐりながらPS3 Linuxを操作できるのは、やっぱり極楽、極楽。
コマンドモードのリモートウインドウのその横で、ウインドウモードのリモートウインドが開き、その中で本家Linuxのコマンドウインドウが開いている・・・という、書いててよく分からなくなるような事も可能です。
ウインドウモードのリモートコントロールだからって、ハイスペックなパソコンが必要なわけでもないようです。私のミニノートは、Pentium2(400MHz)搭載という古いタイプなんですけれど、高速ではないもののしっかり使えてくれています。
さて、VNCの設定は、/etc/sysconfig/vncserversというファイルに行うのですが、
解像度は、ミニノートの画面でも余白が出来るように800x400ドットにしてみました。
最初迷うのが、独特なディスプレイ番号という考え方でした。
でもこれって、単純に1番はこのユーザー、2番はこのユーザーという具合に順番に割り振る設定をしておけば良いんですね。
接続の時に、サーバーのIPアドレスの後ろに:番号として付けてあげます。
今回は、VNCの起動や停止コマンドを入力するにあたって、Linuxの持つコマンドの別名定義エイリアス機能を使って短い名前にしてみました。
alias vnc_start='service vncserver start'
という定義を行って、vnc_startで開始。
このままだとログアウトすると設定が消えてしまうので、~/.bashrcに書き込んでおきました。
Liunxは、動作がとっても軽くて済むコマンドモードが非常に強力なのがありがたいです。
リモートコントロールするにも、昔のノートパソコンやウィルコムのスマートフォンが使えてしまうのですから。
今回に限らないのですが、素晴らしいソフトを開発して下さった全ての方々に感謝しています。