2014年9月21日日曜日

我が家の床が抜けた話

なんと、我が家の床が抜けてしまいました。

元々、ユパユパしていた床だったんですが、歩いていたらついにバキッと床が抜けてしまったんです。

カーペットと畳があったんで、ズドーンと落ちる事はなかったんですが、上に乗ると沈むくらいのレベル。


業者さんに相談したらシロアリに食われてるんじゃないですかとか言われて涙目。

しかも、最初、工事は11月くらいにしか来られないとのことでしたが、家族が動いて9月にしてもらいました。

というわけで、工事が開始されました。

業者さんは、さすがプロだけあってすごい手際の良さです。

床が消えると、なんかホラー映画みたいな感じで怖いですね・・・。

結論から言うとシロアリはいなくて、湿気で腐ったみたいです。

湿気かー。


私の家って、実は、裏庭に近所からの排水口が突き出していて、小さな沼になってたんですね。
なんだその謎の構造は!!

で、入居した時に、かなりの金額かけて全部直したんですが、長年沼だったせいで、土の中から水が湧いてくるほどで、定期的に電動ポンプで湧き水を排水してる状態。

じわじわ湿気でやられてしまった感じですね。

10年以上前に一回床を補強したんですが、もう応急処置では済まないところまで来てしまったみたいです。


工事そのものは、もちろん業者さんにやって頂くわけですが、いかんせん床工事なので、上に乗っている家具やら何やらどけないといけないです。

あまりの大変さに、仕事を一日休みにしてもらいました。

母が大切にしている博多人形とか、色々気を遣うモノが多くて困りもの。


工事ですが、2パートに分けて行われます。
1パート目は3日かけて、私の部屋を直す。
他の部屋は2パート目みたいな。

しかしさすがはプロの仕事ですな!!
たったの1日目で、すでに私の部屋の床の骨組みバッチリです。
ガシガシ踏んでもビクともしない!!

今回はシロアリはいなかったんですが、今後の事を考えて、ちゃんとシロアリよけの薬も建材に塗ってもらいました。

というか、床の中身ってこうなってるんだなぁ・・・。

ちなみに蚊がけっこうブンブン飛び回ってます。


さすがは業者さん、みるみるうちに修理が進み、私の部屋は直りました。

いや、直ったどころか、以前とは比較にならない状態。

床は板張りですが、もう、大理石かってくらいガチガチにしっかりしてます!!

この家に入居してもう20年以上経ちますが、最初から床がヤワヤワ、ユパユパしてたんですよ。

こんなに硬くシッカリしたのは初めてなのです。

さすがだ・・・!!

業者さん、マジ素晴らしいです。


まだまだ工事は完了してなくて、月曜日から第2パート開始されますが、ホントにありがたい事です。


ちなみに、片付け中に、地面から生えているど根性サボテンに足を突っ込んでしまい、トゲが足に沢山刺さってしまいました。

サボテンにも色々種類があって、ヒゲみたいな細かいトゲが大量に刺さるタイプなんで、ホント泣きたくなります。

というわけでEOS KISS X7とEF50mm F1.8(エクステンションチューブEF12)をルーペ代わりにしてトゲ抜きました

EOS KISS X7の軽量ボディはここでも活きていて、左手でカメラを持ちながらファインダーをのぞき、肉眼では識別出来ないくらい小さい大量のトゲを、右手のピンセットで次々と抜く・・・という事が出来ました。

光学ファインダーは写真撮るだけじゃない!!


それと、掃除機ですが、吸引力よりもシッカリしたヘッドの方が重要だなぁと確信。

吸引力は大切ですが、そればっかりじゃダメ。

日立のスマートヘッドは、どんな種類の床もスイスイとかけられるし、細い場所にもラクラク入り、掃除が楽しいです。

掃除機は、とにかくヘッドが自分の家に合うか合わないかが天国と地獄の境目になるんで、店頭でじっくり選ぶのが大切かなぁと。

うちは、この日立スマートヘッドじゃないとダメ。

これある限り次も日立掃除機を予約って状態ですねー。

あれっ、記事の最後は掃除機の話になっちゃいましたね。