正直、「Surfaceに対抗するにはソニーにPCに戻ってきてもらう以外には無い」感が濃ゆい...
とんでもない威力だった!!Surface Pro 9
まだ発売前の「Surface Pro 9」が先行展示されていたのでビックリ。
↑ Pro 9から登場の新色「サファイア・ブルー」が非常に好みに刺さりました。
これ、ソニーがXperia 1 Vで設定しなきゃいけないカラーなんじゃないの?!というくらい、ナイス・ショッキングでした。
良い色ですなーーーーーーーー!!
タイプカバーだけでなく、本体もサファイア・ブルー。
パソコンなのにXperiaかという勢いに気圧されてしまいます。
見た目が良いだけでなく、性能はあまりに凄さにビビりまくりです。
展示品は、「12世代Core i5と、メインRAMは8GB」という、標準的な構成なのですが、メモ書きを必死で高速に大量にやってみたのですが、風のような勢いでサラサラと書けて一切の重さ・引っ掛かりも感じない!!
う... 12世代のCore i5って、こんな凄いCPUなの?!🤔🌈💕 うう...困ったなぁ。
あとSurface全体に言えるのですが、日本語キーボードが、ちゃんとしているというか清廉潔白です。
なんか近年はコストダウンとか言って、英語キーボードを改造して日本語キーボードにするという、めちゃくちゃ日本を小馬鹿にする所業がまかり通ってますが、冗談じゃない。
たとえば、大好きだったASUSも今やそんな感じで、希望の星だったZenBookが年々減光していて(個人的にですが)、今や「このキーボードをずっと見て作業するのは何とも避けたい」と思うような段階に来てしまいました。
Surfaceは、癖のない綺麗な日本語キーボードで「ごれだ!!」と膝で鼓を打つかのようです。
Surface Pro 9のタイプカバーもバッチリです。
ちなみに、Surface Pro 9は値上がりしていて、Surface Pro 8がお値打ち品になっているのですが、やはり色々なモデルが売り切れているようです。
Surface Laptop 5も素晴らしいが、Proがちらついてしまう!!
Surface Laptop 5も相当に素晴らしいです。
とにかくカッコ良い。
ただ、店頭でバシバシとキーボードを打っていて思ったのですが、間違いなくSurface Laptop 5は文句なしに良いPCなのですが、仮にこのPCを買うことが出来たとして、「Pro」がチラついてしまうか?!という予感がしてちょっと落ち着かない。
というのも、やはりSurface Pro 9や、Pro 8、それだけでなくミニサイズで私が最高に気に入っている「Surface Go2,Go3」もですが、変幻自在のスタイルを知ってしまっているため、ガチガチのラップトップPCは、設置場所が限られる窮屈さがあるか?!
まぁ杞憂かも知れませんが。
↑Surface全体に言える事なんですが、Surface Laptop 5もきめの細かい高品質感に目が覚めるようです。
高品質感だけでなく、日本語キーボードも美しく「これでなくちゃいけない」と言葉に出して言ってしまうしかない。
私は職業柄、キーボードにはかなりうるさいのですが、Surfaceは絶対の安心株です。
というか、他のPCはどうして変な自己主張をしたり、コストダウンで英語キーボードの改造とかしちゃうんだろうと悲しい。
ASUSが特に(個人的な視点で)劣化が激しく、かつてのZenBookや、E210MAで天下を取った、美しい日本語キーボード配列が見る影もないのでもうマイクロソフトに助けを求めるしかない。
小型モデルも素晴らしいです
Surface Pro 9や、Surface Laptop 5がエクセレントなのはある意味当然と言えるのですが、小型モデルも気の緩みがなく大変にグレードが高いです。
それは、Surface Laptop Go2と、Surface Go3です。
高級品シリーズのSurfaceの中にあって、学生向けとも言われるくらい(比較的)買いやすい値段にもかかわらず、高級感は一切の妥協がないです。
Surface Go3に至っては、マグネシウム合金と、アルカンターラ素材など、おいおいすげーな状態。
しかも、どちらも小型モデルなのですが、キーボードの配列や打ちやすさもバッチリでマイクロソフト天下という感じ。
値段は確かに他のPCよりも高いんですが、所有していて鼻が高くなるようなクラフトマンシップに溢れた本体の作り込み、完成度は、それだけの値打ちありというところか。
スペック的に古びても、これほどの作り込みを受けた本体の陳腐化は無いので、いつまでも取り出しては「かっこいいなぁ」と眺められるというもの。
PCはあんまりそういうものではないよと突っ込まれそうですが...