店頭にダッシュして確認して来ました!!
結論から先に言うと、想定の2倍くらい素晴らしい仕上がりになっておりました。
想像以上に日本の伝統工芸品のような上質かつ情緒ある仕上がり!!
Xperia 10 Mark6をWeb写真でみると、かわいらしい、優しくて素敵、みたいな感想になっていたのですが、実物は良い意味で全然違った!!全体的に、良い意味で「和の美」という感じです。
半透明のバックパネルは、確かに樹脂製ではあるものの、いかにも樹脂というつるつるサラサラした手触りではなくて、ラバーのように抵抗力のある手触り。
高級筆記具の中には、樹脂を高度に加工して途轍もない上質感を醸し出すタイプがありますが、まさにそんな感じです。
夏に相応しい、爽やかで、きめ細かく、派手に表面には出さないけど内に秘めた上質感。
良い意味で日本の伝統工芸品みたいなオーラがあります!!
実物を手に取らないと分かって来ない、奥の深さに驚かされます。
めちゃくちゃ軽くて小さくて、持ちやすい!!
カメラ部分も、極力メカのとげとげしい感じや威圧感を取り払った、これが限度枠一杯といった感じの柔和な作り。
これって、たとえば「スマートフォーンに新規参入した有名ファッションブランドが、他社との違いをアピールするため、最高に気合を入れて美しいカメラをデザインした!!」...
...ってデザインワークっすよこれ。
これを、あのキヤノンやニコンと世界トップを競う超一流カメラメーカーでもあるソニーが達成してるのが意味不明に凄い。
ここまで何でもデザイン出来るチートかよ💕😍としか言いようがないです。
軽さと持ちやすさは、もはや言うまでもなく突出しています。
21:9というのはソニーの大発明だと思うのもここで、スリムで持ちやすく、電話としての素質に溢れているばかりでなく、縦方向に胸のすくようなワイド感があるので、スリムで小型なのに画面も大きくて(縦方向)特別感が濃ゆい。
値段は高いと言われますが、スマホというよりは、ソニー製の高性能な映像・音響デバイスという見方をすれば、十分に納得感あるお値段ではないでしょうか。
今や希少な日本のスマートフォーンという特別感も思ったより強いし。
すぐにも買って帰りたかったのですが、実は今、フラッグシップの「Xperia 1 V」が欲しくて七転八倒しているため、ここで戦闘能力(予算)を使うわけにはいかず保留ではありますが...文句なしに欲しいですね。