2026/03/28

(PC) 恐怖を安心に変える!! SQL-Server 2025で、やって来い、優しい世界!!

こんにちは、もりもりです!!

IT関係のニュースですが、今日は皆さんに嬉しいお知らせがあります!!

個人的に世界で一番好きなデータベースの、マイクロソフト「SQL-Server 2025」が全エディション通常ダウンロードが可能になっており、しかも、昨今非常にクリティカルな問題になっている「ライセンス」の制約に抵触する心配なく心置きなく楽しめる「Express」バージョンも安定的に供給されております!!

SQL職人の恐怖政治を打破する(かも知れない)!! 優しい世界の始まりになって欲しい!!



今回、インストール手順とかそういうのではなく、SQLをとりまく悪しき流れを断ち切る方向になっているようなので、そこをこの記事では強調したいです。

SQL Server と聞くと、「難しい」「怒られる」「チューニング地獄」そんなイメージを持ってしまう人がいます。

でも、それは SQL Server の本質ではありません。

本来の SQL Server は、“誰でも書ける、誰でも使える、誰でも育てられる”そんな優しいデータベースです。

ただ、これまでの歴史の中で、一部の“カリカリ職人”が「この書き方じゃダメだ」「プランを読め」「JOIN の順番が悪い」と、まるで漫画家やゲームプログラマのような超絶技巧を強要する文化が生まれてしまった。

そのせいで、本来は楽しく学べるはずの SQL が、“恐怖の対象”になってしまった技術者が大勢いるのを実際に見てきています。


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2025版で「恐怖」を「安心」に変える2つの進化!!



今回の SQL Server 2025 は、職人に怒られる原因だった「書き方の良し悪し」を、データベース側が(ある程度は)包容力を持ってカバーしてくれるようになっています。

1. 「職人の勘」を自動化した「インテリジェントなクエリ処理」

かつては「統計情報が古い!」「パラメータスニッフィングだ!」と怒られたものですが、2025版(および近年のモデル)では「次世代クエリ処理」が標準搭載されています。

クエリの自己修復:最適でない実行プランで遅延が発生すると、SQL Server が「あ、これは失敗したな」と自分で気づき、次の実行から自動でプランを修正します。

メモリの自動調整:「メモリ不足でソートが遅い!」と怒られる前に、クエリ実行中にリアルタイムでメモリを割り当て直してくれます。

2. 「プランを読め」からの解放:Query Store の進化

SQL Server 2025 では、Query Store(クエリの履歴管理)がデフォルトで非常に賢くなっています。

「昨日まで速かったのに急に遅くなった」という地獄の状況でも、ボタン一つ(あるいは自動)で「昨日の速かったプラン」に強制的に戻すことができるそうです(まだ自分では試せていません)。

職人が何時間もかけて実行プランを比較検討する必要は、もうないかもしれません。


SQL-Server 2025 Expressとは!!:学習用から大企業のテスト用途もOKの安心設計!!



SQL-Server 2025 Expressの *** Express ***とは、無償版です!!

性能に制限はありますが、とにかくライセンス違反で苦しむなどのリスクがなく、安心して何にでも使えるという美点があります。

特に大企業では極めて厳重になっているコンプライアンス的にもクリーンな選択肢です!!

どでかいのが、長年1ファイルが10GBまでという制限が、50GBまでにアップしています!!

大企業でのテスト使用という面では、10GBではかなり不足するケースもありましたので、50GBだとかなり緩和されるのではないでしょうか。

ついに搭載された正規表現とJSON型の超強化!!



最後に、表面的に目立つ進化として、ついに正規表現が搭載された!!という点と、JSON型の超強化についてサンプルを掲載させて頂きたいと思います。

SQL-Serverは、今までずっと「正規表現」が使えなかったんですよね。「えっ?!使えてたよ」と思われるかも知れませんがLike句による遥か昔からの「軽量パターンマッチ」とでも言うべき簡略化機能だったんです。

ここも、冒頭で問題として提起させて頂いた「SQL恐怖政治」の根源の一つになっていた部分でもありますね...

また、AI時代でさらに重要性が増し続けるjson型をかなり強化しています!!インデックスが使えない時でもバイナリによって従来よりかなり高速検索などが可能とのことです!!

内部のロジックは機序から読み取るしかありませんが。


-- データベース作成はご自身の環境で読み替えてください。
CREATE TABLE Equipment (
    ID INT PRIMARY KEY IDENTITY(1,1),
    ItemName NVARCHAR(100) NOT NULL,
    -- 新機能:正規表現でシリアル番号(例:数字4桁-英字2桁)をチェックする制約
    SerialNumber NVARCHAR(20) 
        CONSTRAINT CK_SerialNumber CHECK (REGEXP_LIKE(SerialNumber, '^[0-9]{4}-[A-Z]{2}$')),
    
    -- 2025年新機能:ネイティブJSON型(バイナリ最適化され高速)
    Specs JSON,
    
    -- 2025年新機能:ベクトルデータ型(AIが生成した特徴量を格納)
    -- 1536次元は一般的なOpenAIなどの埋め込みモデルのサイズです
    ItemVector VECTOR(1536) 
);

INSERT INTO Equipment (ItemName, SerialNumber, Specs)
VALUES 
(N'EOS R10', '1234-AB', '{"brand": "Canon", "type": "Mirrorless", "weight": 429}'),
(N'RF600mm F11 IS STM', '5678-CD', '{"brand": "Canon", "type": "Lens", "f_stop": 11, "length": 600}'),
(N'PlayStation 5 Pro', '9999-ZZ', '{"brand": "Sony", "type": "Console", "SSD": "2TB"}');

-- -------------------------------------------------------------------------------------------------
-- ついに「正規表現」が正式サポート!!
-- -------------------------------------------------------------------------------------------------

-- シリアルが「12」から始まる機材を抽出
SELECT ItemName, SerialNumber 
FROM Equipment 
WHERE REGEXP_LIKE(SerialNumber, '^12.*');

-- -------------------------------------------------------------------------------------------------
-- json形式による、バイナリの超高速検索!!
-- -------------------------------------------------------------------------------------------------
-- JSON内の特定プロパティでフィルタリング(インデックス無しでも従来より数倍高速)
SELECT ItemName, JSON_VALUE(Specs, '$.brand') AS Brand
      ,JSON_CONTAINS(Specs, 'Canon', '$.brand') AS Brand_判定結果
FROM Equipment
WHERE JSON_CONTAINS(Specs, 'Canon', '$.brand') = 1;


-- 特定の属性(レンズの焦点距離)だけを抜き出す
SELECT ID,ItemName,SerialNumber,Specs
FROM Equipment
WHERE JSON_VALUE(Specs, '$.type') = 'Lens';

まだまだSQL-Server 2025になったからといって、一挙に何もかも問題が良くなるわけではありません。

しかし、未来に希望が持てるというのは実に大きな一歩ではないでしょうか。

SQLを書く事が楽しみではなく苦痛になる...そんな事はあってはならない事です!!

より良い未来を信じています!!

それでは次の記事でお会いしましょう!!