2009年8月13日木曜日

意外と何とかなるかも?パジェロミニの車中泊

私や家族がワゴン系に惹かれる最大の理由は、ずばり、シートがフラットになって、車中泊や休憩が快適に出来る点です。

パジェロミニでも何とかならないか?と思ってやってみました。
はっきり言って、素直には無理です。
そもそもシートがフラットになりませんから。

ただ、段差があるものの、寝る人が体勢を工夫して、小さい布団かクッションで段差をフォローしさえすれば、意外と何とかなっちゃいそうです。

後部座席を前に倒して荷室モードにし、ナビシートのヘッドレストを外して、目いっぱい倒せば、体をめいっぱいのばして寝られますよー。

段差がきつければ、斜めに寝ればいい感じ。

頭をシート側にしてもいいかな。

確かに慣れは必要で、不自然さはありますが、結構いけるかも。

おおー、パジェロミニますますいいじゃないか!
ワゴンいらないかも・・・?

PSP「イース2」開始。今回もゆっくり進める予定です。





PSP版「イース」をクリアしたので、いよいよ「イース2」開始しました。
またまたゆっくりと進める予定です。

さて、イース2ですが、オープニングの音楽がいきなりロック!
ファンタジーなのにロックというのがバッチリ合ってしまうのがイース。
その容赦しないところがまた魅力の一つでもあります。

オープニングと言えば、ゲームの歴史に残る「リリアの振り向きシーン(当時としては、非常に画期的なフルアニメ処理だった)」は、ファルコムも意識しているんでしょうけど、時代的にことさらアピールする場所でもなくなっているのか、あっさりと流している印象。

本編となれば、イース同様、グラフィックと音楽はドンと極まっています
ランス村の音楽を聴いた時は、目頭が熱くなってきましたよ。

さて、これからどんな世界を見せてくれるか、イース2楽しみです。

PSP版「イース」をようやくクリア! 音楽だけでも定価の値打ちアリ!


少しづつプレイしていたPSP版「イース」ですが、ようやくクリア出来ました。
友達との待ち合わせ中のプレイでクリア。ところが、エンディングが始まる直前に友達が到着したんで、そのままスリープさせ、帰宅後に再開してじっくりエンディングを観賞するという、ポータブル機のPSPならではの流れになりました。

このPSP版のイース、過去の記事にも書かせて頂いておりますが、ゲーム画面の美しさはハンパじゃありません。高画質を誇るPSPゲーム群の中にあってさえもトップクラスと言える必見のクオリティ。

しかし、音楽はそれをさらに上回るほどの完成度になっており、楽しみにしていたPSP版オリジナルアレンジのBGMも期待以上で、これだけのものを作れる日本ファルコムの才能には感心するばかりで手がありません・・・。
はっきり言って、音楽だけでも定価の値打ちアリと思っています。

特に、「草原」「神殿」「ダームの塔(複数の曲があります)」は、何回聴いても聴き足りないほど。

さらに、元祖「PC88」版のFM音源のBGMにも切り替えが可能なんですけれど、今聴いても全く古さを感じさせないのは、さすが。
いや、古いも何もないです。
高性能な音源を搭載するPSPだからこそ、あそこまでのアレンジ版BGMが必要だったかも知れませんが、一般的に携帯機ならば、そのままPC88版の音楽を使っていいくらいの品質だと思いました。

それと、エンディングの曲のアレンジは、サプライズがあるのでお楽しみにです!

社会福祉活動で作られた生ラーメン、おいしい!



社会福祉活動の一環として、身障者の方が作っておられる生ラーメンがあるのですが、これを自宅で調理して食べてみました。
一玉あたり80円を切り、めっちゃ安い上に素朴でスッキリした味がおいしい。

私は食べ物に好き嫌いは殆ど言わないのですが、ラーメンってあんまり気に合わないのです。
友達からも「まさかっ」てビックリされちゃうんですけどね・・・。自分から進んで食べる方ではないのです。
でもこれなら、一ヶ月に三回か四回は、良い意味でお味噌汁代わりに食べてもいいかなって思える感じでした。

というか、ラーメンは写真撮りながら食べてはダメですね。
いつも、マニュアルで露出(シャッター速度、絞り値、ISO感度)をアレコレと決めながら撮影するので、そんな時間に急速に冷めてしまうのでした・・・。

2009年8月12日水曜日

やっぱり、新型パジェロミニが欲しいなぁ・・・それと、小型スポーツカーもそろそろ何か出て欲しい



まだ新車購入は先の話ですが、買うとしたら、やっぱり新型パジェロミニが欲しい・・・。
家族とも話し合ったんですが、もしも買うとして、カラーは有料色のクールシルバーメタリック+ラズベリー・レッドパールの3WAY塗装で固まってきました。
カタログで調べたら、私が欲しいグレード「VR」は、この塗装が出来ると記述してあって安心。
(追記:3WAY塗装をすると、フロントバンパーとリアバンパーが全てクールシルバー塗装になります。黒く残った部分が無い=高級化って事なんでしょうが、黒く残した部分が逆に良い味を出していたりするので、なかなか微妙な感じはありますね)

もちろん、家族としては、電動スライドドアと広い室内のワゴン系をあきらめたワケではなくて、最後までパジェロミニとの競合は続きそうですけれど、とにかくひとめで分かるパジェロミニのスタイリングのズバ抜けた良さ、運転するのが楽しいメカニズムの数々を持っている事、どんな時でも安心の悪路走破性を持っている点など、美点の数々を分かってくれたので、ワゴン系圧倒的優位の状態から、「ワゴン系かパジェロミニを買う」の五分五分の状態まで持ち込めました。

悪路走破性と言えば、このところ続く大雨によって、パジェロミニの持つその高い能力にあらためて助けられております。
実は、クルマ通勤の途中に、大雨が降るとシャレにならない巨大な水溜りで埋まる、土手の上の荒れた道路があるんですが(修繕の見込みは薄い・・・)、パジェロミニはさすがクロスカントリー車の威力。
ひとたび4WDモードに切り替えさえすれば、やっかいな水をドドーンと切り裂いて、磐石の態勢で突破してくれるんです(ドドーンは対向車がいない時に限る)。これには毎度、毎度、感動させられます。

■そろそろ小型スポーツカーが見たい■

しかし、パジェロミニは別格とは言え、私の中ではやっぱりスポーツカーも同じくらい欲しい(買うのは無理かもですが)。
カプチーノのような、世界に誇るミニマムサイズのスポーツカーの新型って、何か出ないものか・・・
三菱に限定して言えば、せっかく、「アイ」を開発したのにそこで止まってしまっているのが惜しい。

言うまでもなく、ミッドシップエンジン・リアドライブという、極めて素晴らしいプラットフォームなんですよね。そこまで来たのに、商売の都合かオートマ車オンリーだしっ。
もう、客よせの廉価バージョンでも何でもいいから、ちゃんとマニュアルトランスミッション車を設定していれば・・・と二重に惜しい。
個人的な意見ですけれど、運転を楽しむ絶対条件はマニュアルトランスミッションです。
アイは、オートマであっても、ミッドシップ・リアドライブが心を引き寄せてくれた。
こいつがマニュアル車だったら!!と、運転しながら左手と左足が痛むほどの残念感を何度味わったことか・・・

はっきり言って、私の中でパジェロミニに完全互角に対抗出来るクルマというと、小型スポーツカーです

他の国ならいざしらず、日本ですよ。
好きなカプチーノを出してくれた実績のあるスズキ、ハイブリッド先駆者トヨタ、アイが惜しいところまで来ている三菱、コペンがあるダイハツ、ビートの新型の線は・・・?のホンダ、スポーツカー出しそうなムードまんまんのマツダ、こんだけの、とんでもなく優れたクルマメーカーがズラリもズラリと揃っている日本ですよ。
時代の要請で、ハイブリッドや電気自動車の時代とオーバーラップするかも知れませんが、それが逆に幸いするかも・・・。
そろそろ小型スポーツカー(普通車でも軽自動車スポーツカーでも!)をガツンと出して欲しいです。

2009年8月9日日曜日

かぼちゃケーキ作ってみました



ホームベーカリー「SD-BM102」を使って、かぼちゃケーキを作ってみました!
ケーキに使ったかぼちゃは、ケーキとは全く別立て。
あずきと一緒に甘く煮込んだ、ご飯のおかず用だったんです。
ふっと、「これ使えばケーキもいけるんでは?」って急に思い立ち、やってみたのです。

■もりもりの家かぼちゃケーキレシピ■

・薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・180グラム
・ベーキングパウダー・・・・10グラム(ちょっと多め)
-----上記2つをふるっておく-----

・砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・100グラム
・卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Mサイズ3個(溶く)
・牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・40mlくらい
・無塩バター・・・・・・・・・・・110グラム
・かぼちゃとあずきの煮物・100グラム

卵は、通常なら2個なんですけど3個に増量してみました。
牛乳は完全な目分量。卵に混ぜて溶いてみました。
かぼちゃは、繰り返しになりますが、元々ご飯のおかず用に作っていたものなので、純粋にケーキ用にかぼちゃだけを煮たものではありません。

■かなりおいしい仕上がりでした■

卵増量の結果か、かぼちゃの効果か、何度も焼いているバターケーキよりも「しっとり」していて、切りやすくて食べやすい仕上がりになり、大満足。
何よりも色がシッカリとかぼちゃカラー。
喜び勇んで切り分け、親しい人や家族に食べてもらったんですが、結構この瞬間って怖いもんですよね。やっぱマズッとか言われるかなー・・・とか弱気になるし。

全然ドシロートな私ですけれど、最近は、食べ物がおいしく出来上がる喜びってのをチョット感じてます。

2009年8月7日金曜日

大雨でもグングン行くぞパジェロミニの四駆パワー


仕事の帰りが大雨。
通勤でも活躍してくれている私の愛車パジェロミニは、ご存知、運転がとても面白い後輪駆動(リアドライブ)車。
しかし、後輪駆動車はその運転の面白さと引き換えにして安定性がちょっと弱い。

そこで登場するのが、時速60Km/h以下ならいつでも運転席から切り替え可能な4WDシステムです。

大雨が荒れた舗装道路に大きな水溜りを作ってパジェロミニをいかにフラつかせようとも、ひとたび4WDシステムに切り替えてしまえばもう安心。
ガッシリと安定し、足元で暴れる悪路を制してくれるのはさすがパジェロミニ!

パジェロミニの4WDと言えば、普通のクルマに設定されている4WDとはわけが違います。
なにしろ、クロスカントリー車の証明たる、悪路走破のための「四駆」システムです。

こうしてみると、パジェロミニほどのクルマは、やっぱり、得がたい存在です。
普段は、パノラマのように見晴らしが良くて、四気筒エンジン+リアドライブ+マニュアルトランスミッションのドリームチームで運転の楽しさを満喫できるし、かなり荷物も積めて不便は無いし、コンパクトボディで狭い路地もスイスイとリラックスして走れる。
そして、いざ悪天候や悪路になれば、持って生まれたクロスカントリー車の血液が沸騰し、待ってましたとばかりに悪路をねじ伏せて先に進める。
年数を重ねるごとに、飽きるどころか、ますます好きな気持ちが強まる一方の名車です。

ただし、パジェロミニの4WDシステムには泣き所も多いのです
あくまでも、通常走行はリアドライブで行わなければならない、というのがポイント。
悪路突破の「一時的な武装」という位置づけである事に注意が必要です。
メカニズムへのストレスが大きく、4WD時には時速60Km/h以下で走行すること、乾燥路面では4WDにしないこと、などなど、注意書きが非常に多くなっています。

また、4WD時には小回りが全く効きません
運転免許を取得する時にタイトコーナーブレーキング現象というのを勉強してますよね。これをタップリと体感できます。

だから、ランサーエボリューションXのような、スポーツタイプの4WDとは真逆の4WDシステムであり、「4WDに切り替えて猛烈なスタートダッシュを決めてやるぜ!!」みたいな野望(?)があったら、そうはいかないので注意が必要です。

でも、良い点も悪い点もみんな含めてパジェロミニの魅力

(追記)
悪路走破について、4WDシステムばかりでは成り立ちません。結構見逃されがちなのですが、パジェロミニはそのボディ剛性の高さや頑丈さもかなりの水準です。
20万キロ近く(10万キロ超えたらおとなしくしてますが)乗っているのに、未だにボディがヘタレない、軋み音さえしない、さらに故障ナシ!!私の愛車がそれを証明しております。室内はワゴン系よりゃ狭いですが、その分、頑強な補強が入っており頼もしさがあるとも言えましょう。末永く乗るならパジェロミニの魅力はさらに数段アップするのです。

今の愛車は、連続で新車で乗り継いだパジェロミニの三台目になります。旧規格の小さいモデルも二台所有しましたが、どちらも競技用のダートコースを走行したというのもありますが3万キロから4万キロ程度でボディから軋み音が鳴り響いていましたので、やはり現在のボディが大きくなった軽自動車規格は大プラスだったのだなぁと、いまさらながら実感。

これでエンジンが800cc化を許されれば、完璧も完璧なんですが、いやはやもう800cc化は無いでしょうね。それよりもガソリンエンジンそのものが時代遅れになって、電気モーターに バトンタッチする方が早そうかな。

なにしろ、スポーツカータイプと並んで、クルマの楽しさ、魅力を詰め込んだクロスカントリータイプ。
軽規格の縛りつけによって、唯一気がかりだった動力性能も、大トルクを誇る電気モーターさえ普及してくれれば何の問題なくなるのが分かっているので、「その日」の到来をガソリン・パジェロミニと共に気長に待ちたいですね。

デイリーパンのレシピが固まってきました


日課のパン作り。
レシピがだんだん固まってきました。

・強力粉・・・・・・・・・・250グラム
・スキムミルク・・・・・・6グラム
・砂糖・・・・・・・・・・・・20グラム
・塩・・・・・・・・・・・・・・5グラム
・バター・・・・・・・・・・・10グラム
・水・・・・・・・・・・・・・・・180ml
・ドライイースト・・・・・・3.2グラム

バターは有塩でも無塩でもこだわらず、といったところでしょうか。
強力粉は、最近は日清製粉の「カメリヤ」ばかり使っています。ドライイーストも、「カメリヤ」ブランドのを使うようにしています。
ドライイーストの量は2.8グラムですが、心持ち多めにしてます。
レーズンは、気分によって入れたり入れなかったりですが、何も入れない方がボーンとパンが膨らむんですよね。

二日くらいおいてもおいしいし、添加物なんか入ってないから安心だし、家パンは無くてはならない存在となっています。

2009年8月5日水曜日

自作のパンとバターケーキのお弁当

今日は、自作のパンとバターケーキをお弁当にして持ってきています。

パンは、煮豆を練りこみました。
水は使わず、すべて牛乳使用。
ちょっと生地が重たくなったかな、とは思いますが、全体がおいしそうなブラウンになり、ほんのりとした甘さが広がってます。
大成功。

バターケーキは二日ほど寝かせたものですが、よりおいしくなってる。

このところ、もう市販のパンを買う事は無いし、買いたいとも思わなくなってしまいました。
値段もそうですが、スーパーのパンなんて、添加物やら何やら怖いし。

お店に入っても、既製品のパンの値段なんかもーーどうでも良くて、見るのは強力粉や薄力粉の値段。
同じブランドでも、お店によっては50円以上違ったりするんで、こりゃマジで適当には買えないなーと思います。

もろもろ、主婦を尊敬する気持ちが加速中。あなた方はハンパじゃなくスゴイ。

ところで、話をしてみると、男の友達の中にも実はすっごいする人がいて、いろいろ刺激になりました。

私はホームベーカリーで作れる範囲を超えませんが、今週末は、友達が傑作を作ったのに影響されたんで、もしかしたら手打ちうどん(ホームベーカリーに生地作成機能アリ)に挑戦してみようかと思ってます。

GT5に、「スーパーカー」ランボルギーニ/カウンタックの登場が決定!






ネット上の情報によれば、いよいよGT5(グランツーリスモ5)に、スーパーカーの代名詞たる「ランボルギーニ/カウンタック」が登場する事が決定したそうです。
えっ、ランボルギーニが出てくれるの?うわ、やったぁ。

今回の記事の写真は、2007年に仙台の某ホテルで撮影したカウンタックです。
位置的にリアの姿は撮れませんでしたが、このスタイリングには魔力すら感じますねぇ。
永遠不滅という言葉がピッタリではないでしょうか。

このカウンタックに、ゲームの世界とは言え自由に乗れるようになるわけで、あらためてGT5への期待は高まるばかり。

昔ならスーパーカーなどは憧れの対象であって、無理かも知れないがいつかは買いたいと願うものでした。しかし、今や、実車そのものはどうなのか・・・。

環境破壊などの問題が大きくクローズアップされており、この手の大排気量マシンは既に「悪」と化している状況。
クルマそのものが、宿命的に環境破壊機だというのに、さらに輪をかけているのだから当然かも知れません。
最近クルマが売れないといいますが、悪い悪い合唱されてるモノに誰が大金使うのかと。
エコカーなんて言葉が生まれていますが、クルマでエコは元々ありえないわけで、言い方次第でどうにでもなる世の中を表しているのが悲しい

その意味でも、大げさな言い方ですけれども、グランツーリスモというソフトの役割は今後もドンドン大きくなっていくのかも知れませんね。

2009年8月4日火曜日

早く出ないかな、新型PS3とGT5

実車を買うならパジェロミニかekスポーツが良いんですが、どんなクルマも自由に乗り回せるのが、PS3と、GT5ことグランツーリスモ5。

とにかくGT5の描画するクルマは、見た目が本物そのまま。
メーカーが自社のクルマの広報活動にそのまま使える程のパーフェクト・クオリティです。
PSP版は、PS3には及ばないでしょうが、かなり良い雰囲気でしたから、こちらも楽しみ。

とにかく一日も早く発売して欲しい。
ガソリン代やタイヤ代、環境破壊、事故のリスクも全くゼロで、ランサーエボリューションXやNSX、さらには2億円のGT by CITROENも運転出来てしまう。
まさに夢のゲーム。

パジェロミニ、アイ、ekスポーツ、カプチーノは収録されているだろうか。
収録されていて欲しい。
アイは、実車には無いマニュアルで運転したいなぁ・・・。

2009年8月2日日曜日

あまりのカッコ良さに笑い!パジェロミニのオプション外装は最高!

ディーラーさんに来て、パジェロミニのタイヤ買ったんですが、その際に新型パジェロミニのオプションカタログを見せてもらいました。

もう、良い意味で笑っちゃうカッコ良さ。
というか、最初は、あれ、デカ・パジェロのカタログだったか・・・いかんいかん、とか言って棚に戻しそうになりました。

もともと、新型パジェロミニのデザインには異存無かったんですが、ここまで来ると決定的かも知れない。

ちなみに、全部揃えると大金なんで・・・

・フロントスキッドプレート(アンダーバー付き) 44,520円

・エクシードバイザー(PAJERO MINIロゴ入り) 14,070円

・エンジンフードロゴステッカー 7,980円

の三点をコアに、他は余裕があれば・・・みたいな感じかなー。

ワゴンと比べて不利な荷物積載も、パジェロミニは後部座席をすっかり荷物室に出来るんで、その状態においては、問題は無いですね。

んー・・・。ワゴン系の魅力は後部座席って事か。
ここは、クロスカントリーじゃ不利で当然かなー。
その代わり、パジェロミニはボディ剛性がとても高く、20万キロ乗ってるのにキシミ音がしないという私の愛車の頑丈っぷりに繋がっているわけで、長くジックリ乗るなら、ギリギリ室内広げてるワゴン系は逆にどうなのか分からない。

もちろん、実際にクルマ買うのはまだまだ先。
その時に三菱ラインナップが一体どうなってるか、期待より不安が大きい(笑)。

花火撮影でのHDR-XR500Vの威力と課題




あいにくの雨模様でしたが、山形県の酒田花火ショーにて、HDR-XR500Vによる初めての花火撮影を行いました。

まず、その結果ですが、「エクセレント!」の一言。
テープ式ハイビジョンカメラ「HDR-HC3」で気になっていた、夜空のノイズがほとんど見られない!

これこそずっと待っていた画質なんですよ!

私の家には、まだプラズマテレビが無いので、アナログのブラウン管テレビに映して観るしかないのですが、その夜空のクオリティたるや、雲の上の存在であるはずの、テレビ局の放送用ハイビジョンカメラかと思うほどの品質なんです。

テレビの花火中継映像を観て、「あーあ。テレビ局のカメラはやっぱり違うなぁ。夜空にノイズが無いもんなぁー。はぁー・・・テレビ局のカメラマンうらやまし過ぎる・・・」って凹んでましたが、もう平気っ。

それと、HDR-XR500Vには、解像度が低いとは言えファインダーが装備されているのがありがたい。
花火会場、特に有料の桟敷席などになると、変な光源になってしまう液晶は開きにくい。

■マニュアル操作性に難点アリ!■

しかし・・・もう他のカメラを買う必要は無い、とまで言えない部分が残るんです。
それは、やっぱり操作性です。
紆余曲折あって、結局、以下の設定で撮影しました。

・ホワイトバランスは「屋外」固定。
・明るさはオート(ソニーはシャッター速度と絞りを個別では操作不可能)
・フォーカスのみマニュアル

これらを素早く操作出来ないのが歯がゆいところ。

(Xポイント)明るさをマニュアル操作してはいけない?!


ヘタに明るさをマニュアル操作してしまうと、危険。
シャッター速度が滑らかな秒60コマではなくて、カクカクな動きの秒30コマに落ちている事があります。
私も早期にこれに気が付いてパニックになりかけました。花火で30コマは非常に目立つので、撮影していても分かる違和感。
ここが、シャッター速度と絞りを「明るさ」の名目で勝手に決めてしまうソニー方式の痛みなのか・・・。分かった気がする。

画質がここまで素晴らしいカメラなのだから、もう少しボディが大きくとも構わないので、せめてHDR-FX7のマニュアル操作性を盛り込んで、16万8000円前後の中型機の登場があれば理想的なのですが。
それこそが、現世代のハイビジョンカメラのファイナル購入バージョンになりそうな予感がします。

2009年8月1日土曜日

HDR-XR500V初の花火撮影なるか

今、花火大会の会場前です。
いよいよ、HDR-XR500V初めての花火撮影の時間が迫って来ました。

しかし、空模様がかなり怪しくて、さっきは雨粒がぽつりぽつりと落ちてきましたから、果たして順調に行くかどうか。

HDR-XR500Vは、これまで全てのシーンにおいて、満足以上というか、大型のハイビジョンカメラが欲しくならない程の大活躍を見せてくれています。

花火もそうであって欲しい。

まだ有料観覧席が開門してなくて、自分のロケーションが分からない為、機材のセットアップをしてない状態ですが、家庭用ビデオの難敵は、闇夜のオートフォーカスと、明るさ。
フルオートだと破綻するだろうから、手早くコツを掴まないと。

PSPで「ウンジャマラミー」を購入

今日は、ちょっと遠方まで、今年初の花火を観る為に旅行に来てます。

もちろん旅のお供にPSP。
せっかくだし何かニューゲームを、と思い、PSストアにて音ゲーの「ウンジャマラミー」を購入してみました。

出発10分前に恒例の600円で購入したのですが、容量が何と512メガバイトもあるー!

PSPの無線LANじゃ間に合わない!
と、ダウンロードはパソコンで行いました。
さすが、みるみるうちにダウンロード完了。

このあたりのシステムの柔軟性は、今回みたいな場合、非常に助かりますね。

と、同時に、PSPの無線の遅さを痛感してしまう。まぁこのあたりは、近い将来出るハズのPSP2の楽しみにしましょうか。

ウンジャマラミーは、珍しく、解説書の文章で笑いを取ろうとしているので、ハマって一気に読破してしまった。

ムービーも楽しい!
それと、ギターの音ゲーでも、バンドの一員って設定なんで、ヴォーカルもバリバリ。おおー・・・こりゃぁ512メガ使うよなぁ・・・納得。

しかし、初代プレイステーションって、本当に名作の結晶体だったんだなー。
懐かしいんじゃなくて、全然、数千円クラスの新作に思えるのばかり。

ウンジャマラミーもそういった作品の一つなんです。

さて、プレイ。
んーーー。
全然ついていけてないー。

押すボタンのリストが頭から素通り。

旅の空き時間にちょっとだけ・・・ってのは無理っぽいです。
かなり練習しないと。

そろそろ目的地近い。
ああ、でもかなりの面白さを感じますよ。
帰ったら練習しよう。

不思議な魅力を持つekスポーツ。やっぱり軽自動車は素晴らしい。


パジェロミニが大好きな私。
だったら次期新車を選ぶとしたら、新型パジェロミニしかあるまい・・・と思うのですが、そうとも言い切れない理由が「ekスポーツ」の存在です。

このekスポーツ、時期が悪いのか、試乗車になかなか巡りあえず、実際にどんな走りをするのか自分で確認出来ないのが歯がゆいのですが・・・。ネットで評価を見ると何度見ても走りに対する評価がすこぶる高いのです。スポーツを名乗るからには最も気になる点でもあり、ekワゴンとの明快な差でもあるこの部分の評価が高いのは、やはり心が浮き立つものですね。

ただ、アイ以外の三菱軽自動車の全車に言えるのですが、メカニズムがここまで旧式なのにも関わらず、実際の走りで覆してくるところが良い意味で不思議。
さすがは、ランサーエボリューションを作っている会社という事なんだろうか?

思い起こせば、実際に私がekワゴン(3気筒SOHCエンジンの3AT)に乗った時でも、チューニングが良いのか、とてもあんな低スペック(失礼)からは想像できない走りを見せてくれたし、新技術を投入していない分、そういう面が進んだのか・・・。

ekスポーツの場合は、低回転からガンガンとターボを効かせているため、発進が軽い=速いという感じなのかも知れない。燃費は気になりますが、極端なのは困るとしてもスポーツを車名に冠している以上は、低燃費よりはキビキビした走り重視で良いだろうとは思います。

まだオートマ車に乗る気持ちの整理を付け切れていない面もあり、私の新車選びは気持ちがグラグラ揺れている段階で、このブログにも今後かなりの揺れっぷりを残すと思いますが・・・。ご容赦下さいませ。

■軽自動車はやっぱり素晴らしい■

一つ言える事は、軽自動車って本当に素晴らしいって事です。
かつて、巨大スポーツカーのセカンドカーとしてパジェロミニを購入した時、気持ちの良い小ささと、便利でカッコイイパジェロミニに惚れに惚れこんでしまって主客逆転。

この時の鮮烈な体験が私の軽自動車のイメージをかなり高めているのも事実ですが、それを抜きにしても、軽自動車じゃないと逆に欲しくならないというところまで来ています。
「戦う」ならば、ランサーエボリューションなどが必要ですが。

確かに、軽自動車は、税金の極端な安さ(というか、普通車がボッ[以下自粛])と引き換えに、厳しいパワー制限がありますが、それが日本人の技術魂に火を付けてますからね。
このサイズ、660ccエンジンで、ここまでのクルマたちを作れるのは日本しかない。
軽自動車は、闇雲に日本スゲェと誇りに思える分野の一つなのは間違いないところ。

どうせ燃費とパワーの問題なんて、大トルクを誇る電気自動車時代が到来しちゃえば、一発クリアですからね(i-Mievの試乗で確信中)。

いよいよ大攻勢をかけるか、プレイステーション3!!

このところ、高難易度の仕事のために悩みすぎて頭が痛い私です。
それはともかく、帰宅後に気分転換にネットを見ていると、いよいよプレイステーション3、PSが大攻勢をかけるのではないかという、数々の情報が駆け巡っており、期待が高まりますね。

■ 新型PS3が、いよいよ登場しそう? ■

情報によれば、PS3の全モデルが、7月31日をもって出荷終了になった模様です。
夏休みシーズンなのに出荷停止するといえば、新型への切り替えの可能性が高いと考えられますが、どうなんでしょうね。

それに、技術的なトピックスも合わせて出ています。

これも、情報によれば、PS3は、なんと70%ものコストダウンに成功した模様。そして、OSの改良にも成功し、メインメモリの占有率を下げ、ユーザーアプリケーション(ゲーム)が使えるメモリ容量を向上させているそうです。
OSの改良は、従来型のPS3にも適用され、その上で動作するゲームがより高度化可能。
確かに、その証拠とも言える・・・と思われるゲームも公開されています。
ソニーが発売する冒険モノのアクションアドベンチャーゲーム「アンチャーテッド2」がそれで、改良版OSの効果によるものかどうかは別としても、極めて高度な画像表現がなされております。

■ どうなるPS3 ■

PS3は、現在のところ、世界最高の性能を持ったスーパー家庭用ゲームマシンではあるのですが、とにかく「高い」「重い」「デカい」の三重苦イメージがついてまわっている印象で、普及しているとは言い難いものがあります。

もし仮に、薄型PS3が値下げされて登場した場合、これらのイメージを一気に覆してしまうため、もともと高い実力を持ったマシンですから、「普及」まで行くかどうかは未知数としても、欲しいという方はかなり多くなるのではないでしょうか。

2009年7月31日金曜日

早起きしてバナナケーキを焼いてみました


今日はパンの焼きあがりを夜中に設定し、ホームベーカリーSD-BM102を早朝に使える状態にしておきました。
早起きして、バナナケーキを焼いてみました。
ブログには書いてませんでしたが、バナナケーキはもう三回目くらい焼いているんですよ。
おいしいです。

レシピは、いつもの家ケーキのものと同じで、粉落としの時にバナナ一本分の果肉を包丁で細切れにして投入してます。
バナナといえば、友達にも指摘されているんですが、本当は、腐る寸前まで熟させて潰して入れるのが理想的なんですよね。

ちなみに、今回は、今まで値段の安さで使っていたクッキングマーガリンがカラッポになってしまったんで、とうとう値段の高い(笑)無塩バターを110グラムほど使ってしまいました。

クッキングマーガリンとの味の差はどうなんだろう。あんまり違うとイヤだなぁ・・・。
食べるのは明日とかになりそうですが。

ちなみに、バナナケーキの隣にあるのが、ビニール袋に入れて蒸している最中の家パンです。

辛い通勤にも、やっぱりパジェロミニ。


このところ、仕事がいつもよりハードになっているので、通勤で全く疲れを知らないパジェロミニのありがたみが身に染みています。
着座位置が高く、胸のすく視界を誇る室内。この見晴らしは得がたいものだし、四気筒エンジンのサウンドやフロントエンジン・リアドライブ(FR)の挙動+マニュアル操作はひたすら気持ちが良い。

むしろ、疲れている時こそが、マニュアル車の魅力がより引き立つ時なのかも。
マニュアル操作は、面倒なんてとんでもない。まさに自分が歩くときに体を動かすのと同じ感覚。
眠気覚ましにもなるし、左手と左足を通じて脳の覚醒にもなっている気がしますね。

2009年7月27日月曜日

節約のためにバターは使わず、ココアケーキを作ってみました!





日曜日は、すっかりホームベーカリーによるケーキ作りにハマってしまって、何と4個も焼いてしまいました
ただし、前回の家バターケーキの記事でも書きましたが、バターを大量に使うバターケーキは、バターの価格高騰によってなかなか微妙な感じ。
そこで、お値段が1/3で済むクッキングマーガリンを使って焼く方向にシフトしてみました。

ただし、友達からのアドバイスで、マーガリンを使ってしまうと香りはつかないという問題点を教えてもらっていたので、ちょうど自宅にもストックしてあった「ココア」を入れたココアケーキを焼く事にしました。

材料費の大節約もかかってるわけですから、このココアケーキは、かなり重要なケーキになりますよね。

■ 家ココアケーキのレシピ ■

・薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・180グラム
・ベーキングパウダー・・・・・5グラム
---上記2つをふるいでふるって合成する---

クッキングマーガリン・・・・・110グラム
・グラニュー糖・・・・・・・・・・・100グラム
・牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・20ml
・たまご・・・・・・・・・・・・・・・・・2個丸ごと溶いて使用

粉末ココア・・・・・・・・・・・・・20グラム
ココアは、粉落としの時に生地の上にまんべんなく投入

■ ココアケーキもおいしく焼きあがった! ■

何度体験しても感動する焼き上がり。ココアケーキだけに、今までにないココア色ケーキですよ!
当たり前か・・・。

今回の最重要ポイントチェック!
バター使わないでクッキングマーガリンにしたけれど、一体どうなったか。
一時間くらい冷ましてから試食。
おおー。十分においしい。しかもココアの香りは結構強いものがあって、バターの風味が無いのを十分にフォローしてくれます。

市販のケーキのような「しっとり感」は出せていないので、これからの課題かなぁと思いますが、とにかくマーガリンオッケーという事が分かったのが収穫
これで、高いバターに頼らなくてもなんとかなるんだ。
安くておいしいケーキを焼くメドが立ったわけですから、これからますますハマりそう。

ただ、平日はケーキ焼く時を作れるかどうかが心配。
仕事から帰宅した後、翌朝食べるパンの仕込みしなきゃならないんですよねー・・・。

2009年7月26日日曜日

今度はお餅も作ってみました。止まらないホームベーカリー「SD-BM102」








家で作る、安くておいしい食べ物の数々

パンは、私の家の食生活を変革するほどの、超ド級大成功。
ケーキも今のところ大成功。
・・・と来たら、次は、いよいよお餅です。

実のところ、お餅が作れなくても良いっていうなら、もっと安いホームベーカリーが買えたのです。
ここから先は、ちょっと大げさな言い方を許してもらえれば「プレミアム機能」の世界というわけです。

プレミアム機能といっても、お餅は、正直、パンやケーキと比べると掛け値なしに超カンタン

パン羽根を、もち・うどん用に付け替えてから2合のもち米を洗って、水を完全に切って(私は一晩寝かしておきました)、180mlの水と一緒にSD-BM102にに投入するだけ

もうレシピとか書いている場合じゃなくて、こんだけです。
あ、3合も可能ですが、それはまたの機会に記事を書かせて頂くかも知れません。今回は2合のみで。

ただし、およそ50分後にホームベーカリーが自動停止します。ここでフタをあけて「スタートボタン」を押すという作業が必要です。
ここから、フタが開いたままでモチツキ作業が開始されるんです。
モチツキは見ているだけで楽しいですが、フタを開けたままなのに、猛烈に振動します。
さすがにビビるってほどではないですが、まぁギョッとはしますね

完成したお餅は、信じられないくらい伸びて、本当に農家のおじさんがツキタテのお餅を持ってきてくれたって感じのうまさです。

マジかよ、ホームベーカリー。どんだけ性能良いってんだ?

実際、納豆モチ、あんころモチで食べてみましたが、こりゃハンパじゃないです。
パンに引き続いて、もうお店で売っている切り餅なんか買う事はないです。

パンやケーキは、まだまだ失敗する余地があるので絶対のカンタンさがあるとまでは断言出来ませんが、お餅は失敗する余地が無いから絶対にカンタンです。

なんかもう、ドシロートの私なんかが、こうも「もうお店に行かない」が連発できてしまうんですから、ホームベーカリーって何なんでしょう。
もっと早く知って、もっと早く買っておきたかった。ええい、もう一台欲しいわっっ!!

絶品の家バターケーキ。生クリームをサンドしたらさらに絶品だぁ!


パナソニックのホームベーカリー「SD-BM102」で焼いた私の家のバターケーキ、略してi(家)バターケーキを、遊びに来た家族の友達にご馳走したところ、あまりにもおいしいという事で、さっそく今日、家電量販店に買いに行くと言っておりましたよ

やったぁ!ユーザーが増えたぁ。
この調子でホームベーカリーのユーザーが増えるといいなぁ・・・。コレ、炊飯器くらい普及して欲しい

私も、家バターケーキに生クリームをサンドして食べてみました。
これはズバッと真剣で切るほどに、鋭いうまさ。
焼き立ての熱々ケーキって、完全に食べ慣れないモノだけにちょっと違和感がありましたが、こうして一晩寝かしておいたら、(味は素朴そのものでありますが)もう売っているバターケーキは、わざわざ買わなくて良いかも・・・。
あー、でも・・・ですねぇ。やっぱり大量に使う材料のバターのお値段が厳しいのです。
だから、パンのように「もう専門店には行かない」と宣言出来るかどうかは微妙なところ。
今日、バターの代わりにクッキングマーガリンでケーキを焼いておりますので、その結果次第で大きく進路が変化すると思います。

一晩寝かしたらますますおいしさアップ!そして、家ケーキ2号へ・・・





昨日の記事でも書かせて頂きましたが、ホームベーカリーSD-BM101によって、私の生まれて初めてのケーキ焼きが無事に終わりました

パナソニックのホームベーカリー開発者の皆様。
もしもノーベル賞食生活向上賞があれば絶対受賞させてあげたいです

一晩寝かしておいて食べたら、またまたかなりおいしい!
料理上手な友達にも、色々とありがたいアドバイスを頂いており、やっぱり寝かせた方がバターケーキはおいしくなるとのことで嬉しい限り。

さて、あまりにもおいしく出来たので、さっそく家ケーキ(iケーキ)の第2号も作りました。
仙台市長選挙に行っている間に焼き上がりっ
レシピも手順も昨日の第1号と同じ。
昨日は失敗のスリルたっぷりですが、慣れた今回は今回で、スリルとか言ってないで普通に楽しいですね。

「粉ふるい」の作業も、昨日の半分くらいの時間で終わりましたし、散らばった粉も少なかったですよ。
なんかこのあたりは、そう、難易度が高くて苦戦してたアクションゲームが、ある時を境に突然スムーズにクリアできるようになって不思議アンド快感って感じですね。・・・って、ちょっとゲームブログ的に書いてみました。

■ 材料費に悩む ■

しかし、無塩バターは、やっぱり高いんですよね。
もちろん、トータルで考えれば手作りは安くおいしく上がるんですけれど、やっぱりもっと節約したい
そこで、業務用の食品店に行く用事があったんで、チャンスとばかりにケーキの材料を見ました。
でもやっぱりバターは安くない。
「高ーい」とか言っていたら、店員さんが「クッキングマーガリン」というのをすすめてくれました。
これだと、マーガリンよりはバターに近いらしいです。
お値段はマーガリンだけあってなんと無塩バターの1/3。お値段には全く異存なし。

しかし不安に思って、料理上手な友達にメールして聞くと、マーガリンはやっぱり香りがつかないという問題があるんです。
言われればそうだよなぁ・・・。

このクッキングマーガリンを使ったケーキについては、また別の記事で書かせて頂けたらと思います。

いよいよ初めてのバターケーキ作りに挑戦(2) 完成編!






個人的に夢のケーキ作り。2回に分けて記事を書かせて頂きましたが、今回はいよいよ完成編です。

[ちょっと自爆気味で不安たっぷりの前編はこちらです]

練りは12分間で終わり、粉落としをするわけですが、焼きは一時間以上かかります。
でもイーストの発酵を待たないといけないパンよりはずっと早くて、お腹が減っている時はバターケーキにするか、うん、とかって思ってしまう私でした。

■ いよいよ焼き上がり!■

いよいよ焼き上がり!パンのようにひたすらアラームを鳴らして知らせてくれるSD-BM102。
ネットを見るとこのアラームを目覚まし代わりにしている方がいらっしゃるようですが、なるほど、そう言われればそうか!

とにかく、いよいよ人生初の家ケーキ焼きあがりの瞬間がやって来ました! おお・・・。アレっ、パンよりもずっと背が低い。あー・・・これでいいのか。一瞬大失敗したかと思ってビビった

パンケースからバターケーキをポンとお皿の上に取り出すと、バターたっぷりだけあってパン以上の香りがお部屋を包み込みます

見た目はバッチリだ! が、問題は味ですよね。
他人様にケーキを作ってもらった事は色々とありますが、まさか、こんな熱々のうちに食べるなんて事は無かったんで、こんな熱いうちにケーキって食べていいもんなのか?と不安に思いつつも、一刻も早く味を確かめたくてパンカッターでケーキを切ってみます。

おお・・・ケーキの質感だ。お味は・・・。熱い、熱い。まぁ、最初の感想は熱いだわな。そりゃ。

「んー・・・・・・。」
熱いケーキの違和感が邪魔して、パンのように速攻では感想が出てこないもんです。

しかし、ガバッと大きく食べてみると、確かにうまい。
素朴なバターケーキの味とはいえ、これは、確かに間違いなくうまい!成功だあっ!

味にうるさい家族も、「おいしい」と太鼓判。
うへぇ・・・。ドシロートの私が、ムリだよムリ、と思っていたケーキがおいしく焼けた・・・。
うっそー。すげぇーっ。本当かよっ。
うわ。うっそー。うっそー。
もはや、「うっそー」しか出てこないです。うまいし!!

あまりの嬉しさに、その場で友達に報告メール送信っ。

■ 本番は冷めてからだ!■

しかし、やっぱり熱々のケーキってのも微妙なんで、一晩置いておくことにしました。
一晩経過したら、激マズに落下してしまう・・・という事もあるかもだし、まずは様子見ですよね。


■ レシピまとめ ■

生まれて初めてのケーキ作りだから、パナソニックの純正レシピにピッタリ合わせようと思っていたら、そうもいかない部分が出たり、材料を変えたりしてしまいました。

・日清フラワー薄力粉・・・・・・・・・・176グラム(本来180グラムですが、足りなかった)
・日清ベーキングパウダー・・・・・・5グラム(本来7グラムですが、小分けの袋が5グラム単位だった)
---上記2つを「ふるい」でふるって合成

・グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・・・・・100グラム
・牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20ml
・無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・110グラムちょっと超え
・卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個(卵黄も卵白も全部使用)

上記のレシピで、焼き立てはバッチリな味。さて、冷めてからどうなるか、明日の朝食で確かめますね。