2014年1月13日月曜日

ファーバーカステル・グリップ2011・ボールペン

とある事を達成したお祝いに、なんと、素晴らしいペンを贈って頂けました!!

ファーバーカステル・グリップ2011・ボールペン」です。


ファーバーカステルのギフト包装紙、初めて見る事が出来ました。


自然で優しい色使いのファーバーカステルのギフトボックスです。


ファーバーカステル・グリップ2011のデザインは、まさに個性の塊という印象です。


角丸の三角形状のペン軸は、オール樹脂製で、太めの軸でありながらも16gの軽量設計。

さらに、グリップ部分には、ラバーがドット状に配置されて目を惹きつけてやみません。


軸にベタ貼りされているバーコードシールですが、樹脂軸や塗装に傷をつけないように、水で濡らしたティッシュペーパーを使って剥がしました。

とは言え、このバーコードシールには、生産国(=ドイツ製 MADE IN GERMANY)がプリントされているので、捨てるのは勿体無いですね。


私は、ペンの化粧箱や包装紙は全て大切に保存させて頂いてますので、先ほど剥がしたバーコードシールは、箱の台紙に貼り付けて一緒に保存しておこうと思います。


ペン先の繰り出しは、ペン尻ノック方式です。


どういう音がするのかな?と思うと、なんとスッと無音でペン先が繰り出されます。

無音に関しては、ラミーが執念を燃やしている印象がありますが、ファーバーカステルも素晴らしい。


リフィルは、さすがファーバーカステルだけあって言うべき事は無いです。

ただ、個体差なのかも知れませんが、筆圧を強くかけるとペン先を保持するメカニズムがちょっと悲鳴をあげる感じ。

そんなに強く書くなという話になりますが。


このペン、書きやすさに関しては、もう完璧に近いものがあります。

この軸の造りと、軽くて癖の無い重量配分から推測すると、多分、グリップが樹脂だけのままでも行けるレベルだと思われますが、その状態からさらにラバーのドットパターンが握り心地向上の援軍に加わるわけですから、強い強い。

ただ、このラバー、デザイン上でも大きなポイントになるため、汚れてしまうのがちょっと怖いですね。

使う前には手を清潔に保つのが吉であろうと思います。