2018年9月22日土曜日

長い時間考え抜いて、ついにEOS KISS Mを導入いたしました。ミラーレス専用機の世界へ・・・

長い時間かかりましたが、考えに考えに考え抜いて、ついに人生初のミラーレス専用機「EOS KISS M」を購入させて頂きました。

ミラーレス機に対する一眼レフは、絶品のフィーリング面、目に負担のかかりにくい光学ファインダー、電源に煩わされない安心感など、そのアドバンテージには枚挙にいとまがありません。

ただ! それはそれとして、ミラーレス時代になった今、ミラーレスに行かずに閉じこもっていていいのだろうか!という悩みが強まりました。

キヤノンの根性の凄さに胸を打たれたというのもあります。

誰に何と言われようとも、全くブレずに揺るがず動じずに、徹底的に小型化に特化して血のにじむような努力で成長を続け、ついにEOS KISS Mにまで到達したキヤノン。

鬼気迫るド根性に完全脱帽。

私は小さくて良いものに惹かれる性質なのですが、それにしてはかなり時間かかりましたが、ようやくEOS Mに来ました。

あと、フルサイズミラーレスのEOS Rシステムが出たという事も後押しになりましたね。

小型化のEOS Mの魅力がさらに輝きを得たというか。


真面目に、ついに、本当にEOS KISS Mが家に・・・なんか夢を見ているみたいです。

やっぱり一眼レフが良いのでEOS KISS X9買いました!!という展開はありませんでした。

モデルは、「ダブルズームキット」にさせて頂きました。

レンズ2本も入っているはずなのに、箱が全体的に小さくてさすがはEOS Mだなぁ。

最も小型化して使えるEF-M 22mm F2を外した理由は、やはりPowerShot G9X Mark2と、PowerShot G5Xが居てくれるからです。

EOS Mですらも超えた小型化を達成しているPowerShot Gが居てくれるからこそ、まずは望遠側の守備を固めたい!!という事なのです。

あと、マウントアダプター!!これがありさえすれば、EFレンズとEF-Sレンズが全部使えるので無いと困ります。

さらに、液晶保護シートは、今まで高くて一回も買えた事のない高級モデル「エツミZEROプレミアム」ぶっこみです。


箱を開けるといきなりキャッシュバックキャンペーンのお知らせが。

キャッシュバックキャンペーンって、箱のバーコード切り取らないといけないんで、今まで一回も応募した事が無いのですが、今回は応募させて頂いて、母にプレゼントします。


箱をどんどん開けて行くと、プチプチ(エアークッション)に包まれた本体とレンズが!

というか本当に小さくて、最初は一瞬「あれっ、レンズとか入れ忘れた??」とか思ってしまうほど何もかも小さい(絶賛)。


おおおおおおおおおおおおお。

EOS KISS Mの姿に胸が熱くなってしまった。

シンプルで清潔なデザインですが、絶妙な角度がつけられていたり、見れば見るほど見事なデザインです。

エグ味もないし、インパクト勝負もしてないし、安心感にあふれてて、先進的なカメラでありながらもホッとしますね。

思えば、EOS M2を買うぞ!!と思ったら、完璧な小ささと操作性を誇るPowerShot G5Xが出て来てタイミングを逃し、それ以来、要所要所でPowerShot GがEOS Mを破り続け、凄絶な戦いが続いたなー(しみじみ・・・)。


EOS KISS Mは、もちろん感動的に小さいのだけど、闇雲に小ささだけを追求したわけではなく、意外と高さが確保されているためグリップも良く、握り心地とサイズの小ささをギリギリまで研究した感じがしますね。


うおおおおおおーーー背面液晶の表面に革調の加工がしてあってフィルムカメラみたい!!

PowerShot G5Xって、液晶がフタという感じではなくてちゃんと本体感あって、まさにフィルムカメラみたいに使えて大絶賛なわけですが、EOS KISS MもG5Xに全く負けてない!!す、すげぇ。

むむむむむーーーーEOS KISS Mって、シンプルさを前面に押し出したカメラかなと思わせつつ、デザインで玄人の技を繰り出して来る。

このカメラは、全体的に、良い意味でカメラマンを試す恐ろしく奥の深さがある予感。


今まで液晶保護シートって、安いやつだけ買い続けてたんですが、EOS KISS Mにだけは!! 今まで欲しくとも高くて買えなかった「エツミ ZEROプレミアム」を買わせて頂きました。

二度とないかも。


貼ったどーーエツミのZEROプレミアムじゃあああ!!

EOS KISS Mは、PowerShot G5Xのようにフィルムカメラ的に運用しようかな・・・とはいかないと思われます。

なにせ、渇望していた「タッチ&ドラッグAF」がある(や、やったぜ!!)ので、タッチパッドとして活用したく、液晶オープン時間はG5Xよりも長くなるのは確実か。


いよいよレンズを出すんだーーー。

もうおなじみのプチプチ(エアークッション)ぐるぐる巻きだが、さすがにもう気にならないぜーーー。

将来は、もーうちょいありがたみのあるハイグレードな梱包もお願いするぜ、キヤノン!!(ドラマの探偵が早すぎる・調で)


EF-Mレンズ、さすがのコンパクトっぷり。

自分の家で見ると、いやーーービックリの小ささと軽さです。

EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMレンズと、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズの2本。

EF-Sレンズも小さくて大好きなんだけど、EF-Mは、何と言うかもう骨格(マウント)からして違うわけで、やっぱ新設計は有利だなー。


これこれ、マウントアダプターです!!

EF-SやEFのパンケーキレンズくらいの存在感ある箱です。

今にして思えば、EOS M2って、EOS M規格を広めるために、驚異の、本体、EF-M 18-55、EF-M22、マウントアダプター、小型ストロボ全部入りのフルコースなキットが出ていたんで、その時に買っていればなぁという気もしなくはないですが、過ぎた話はしてもしゃあない。


マウントアダプターめっちゃ貫禄あってカッコいい!!

しかも、EF/EF-Sの先進の電子制御全部をまんま通して使えるわけで、ぐっと来ますね。

私にEOS M導入の最後の後押しをしてくれた「EOS Rシステム」も、EF/EF-Sレンズを使うためにはアダプターが必要なので、マウントアダプター祭りみたいな感じになって来ましたね。


ストラップとエツミZEROプレミアム(液晶保護シート)を装備したEOS KISS M、マウントアダプター、EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMレンズ、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMレンズ、バッテリーのオールスターです。

EF-Mのアルミ調のツルテカなボディ質感、爽やかでとても良い感じですね。

網目ローレット柄のリングといい、ちょっとおしゃれ重視で、あんまりキヤノンのレンズという感じがしないのが新鮮。

あとバッテリーは、まさか、まさかの、EOS KISS X7と同じ!!

X9用だと思っていたので、X7用が使えるのを知ってガッツポーズ。

合計3個あるので、予備バッテリーは買わずに済みました。

あとメモリカードもまだ買ってないんですよね。

EOS 7D Mark2に入れてるやつを抜いて使って小さな節約やー。

今回は、ここで失礼いたします。

いよいよ準備にとりかかりたいのですが、それは次回の記事にて書かせて頂く事をお許しください。