2018年9月26日水曜日

EOS KISS Mで、朝焼けの仙台の街並み撮影しました。

EOS KISS Mが家に来てくれてからというもの、朝はもう寝ていられなくて、EOS KISS M持って色々な所に撮影に行ってました。

そういえば、青葉城(仙台城)からの街並みの美しさは相当なもの。

これは撮りたい!!と、朝焼けの時間帯に間に合うように行って撮影してみました。


朝早いから光量は厳しいかな??などと想像していたら大間違い。

朝焼けの太陽は、かなり強烈で、光学ファインダーだったら眩しくて大変だったかも。

実際の露出が反映されるEVFは強烈な太陽光線を受けても、見える状態まで調整出来るのがいいなぁ。


難しい光の状態も、EOS KISS MのEVFだと、実際の仕上がりとかなり近い感じで見ながら撮れるので安心感が大きいですね。

しかも、写真に残すのは難しいのではないか?という現地の空気感や雰囲気もよく取り入れてくれて、相変わらずEOSには感心させられる事ばかり。


個人的には、APS-Cは820万画素でもいいなぁと思えるくらいハードルが低い人間なんですが、2400万画素のパンチ力はまさに圧巻。

なんか本当に学術用途とかなのか、というくらい、細部が見えて怖いですね・・・。

ただ、どんだけ巨大ファイルになるんだ?と心配してたら、何と、EOS KISS Mから新規搭載された写真形式、C-RAW(*.CR3ファイル)で撮影しているので、ファイルのサイズはむしろ小さくなっているのが凄い。

RAWだと30MBくらいになるのに、C-RAWだと17MBとか20MBとかで済んでますね。


なんだか、朝焼けの光と、朝もやがあいまって、仙台の街というよりはSF映画の違う惑星っぽい雰囲気になってて笑顔です。

EOS KISS Mのシャッター音は、最初こそ慣れなくて厳しかったものの、何百枚か撮影しているうちにいよいよ慣れて来ました。

「コシッ、コシッ」という独特な音。

一眼レフとは明らかに違うのだけど、言ってしまうと、新時代の音はこっちなんだな。

フルサイズとしては次世代の主流が確定している「EOS R」も、EOS Mと同様にミラーレス専用設計だし、早めに慣れておけば良い事づくめでしょうと。


伊達政宗公の像も撮りたい!!

朝の青葉城にコシッ、コシッ、と、独特なメカシャッター音が響き渡ります。


青葉城の周りのくねくねした道と石垣は、まさにフォトジェニックというやつです。

15-45mm F3.5-6.3 IS STMも程よい画角で大喜びしています。

そこそこ坂道になっているのですが、EOS KISS Mだと、まるでPowerShot G5Xを持って歩くくらいカメラが軽くて楽々!

これ、防塵防滴ではないから対策は必要とはいえ、山岳カメラマンさんもめちゃ持ち歩きやすいのでは。

巨大レンズもいらず、EF-M 15-45mmとEF-M 55-200mmだけでオールオッケーだし。


五色沼にも行ってみました。

カメラが小さくて、しかも撮影も面白いから、果てしなくテンション上がりますね。

一眼レフのような極上フィーリングとはいかないですが、「コシッ」という独特のメカシャッター音がだんだんと癖になります。

何はともあれメカなので、振動するほどではないにしろ、微かに機械が動いている感覚があって良いですね。

完全電子シャッター撮影の、完全無音も可能みたいですが、今度試してみようかな。

とにかく早く次の写真が撮りたい。

震災後は、かなり写真欲が消え失せて、プレイステーション・ヴィータ用のゲーム「フォトカノKiss」に救われた私ですが、その個人的に史上最高傑作ゲーム機のヴィータも、ソニーは2019年で生産中止してしまうみたいだし、私もEOS KISS Mと共に新しい時代に行かねば。