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さて、PS3が最新アップデートを施すことにより、いよいよリビングPCのようなマシンとして利用する事も可能となりました。
我が家では、実は、居間のブラウン管テレビの需要がとても高いのです。でも、ビデオは、全てWindowsサーバーに録画しているため、居間のブラウン管テレビでそのファイルを見るのはちょっと面倒でした。
これからは、PS3が、Windowsサーバーと、ブラウン管テレビの間をきっちり取り持ってくれるので、かなり利便性が向上しました。
PS3とブラウン管テレビは、普通の黄色ケーブル(コンポジット)で接続されています。
PS3は決してハイビジョンモニタ専用ではありません。ブラウン管テレビでもバッチリ。
ただ、サーバーと接続する都合上、LANケーブルは接続しています。
ちなみに、PS3の上にPSPが乗っている写真がありますが、これは、PSPがPS3をリモートコントロールしているところです。
こうすることで、PS3の中の映像はもちろん、Windowsサーバーの映像さえも、PSPで見られます。今月末に、いよいよインターネットを介して、家の外からでもPSPからこの接続が可能になるみたいですね。
外って、意外に無線LANのスポットを探すのが大変ですが、スポットを確保出来れば、テレビ録画したファイルをすぐに見られたり、PSPに入りきらない数の映像を次々チェックできたり、そのメリットは計り知れないものになりますね。
もっとも、ネットワークの品質が悪ければ、実用度は下がってしまいますけれど。