それによると、プレイステーションを中心としたネットワーク事業に力を入れて行くとの事です。
プレイステーションの後継機種にも言及しており、これは、ネットでも話題になっているPSP2とPS4の事かなと期待が膨らみますね。
ソニーは、自前のネットワークサービスであるプレイステーションネットワークを、プレイステーション3誕生時のゼロ状態から奮起し、ようやく軌道に乗せた感があります。
PSPとプレイステーション3本体も、定期的な無料バージョンアップを地道に続けた結果、発売当初とは別物と言える程の進化を与えられました。
ソニーは、派手な技術開発ばかりでなく、こういったコツコツと積み重ねる方面も「やるなぁ」という感じで、最前線で日々頑張る担当の方々には頭が下がります。
ネットではソニーの悪口も沢山聞かれますが、それはそれとして意見としてアリだとしても、やはりソニーは世界に誇れる日本の大きなパワーの一つですし、いっそ、大迷惑極まりないこのところの金融危機ブームを逆にブッ飛ばしてやって欲しいですね。