2009年3月4日水曜日

ソニー、全社的にプレイステーション重視にシフト!

読売新聞を読んでいると、ソニーのストリンガー会長のインタビュー記事が目に飛び込んで来ました。

それによると、プレイステーションを中心としたネットワーク事業に力を入れて行くとの事です。

プレイステーションの後継機種にも言及しており、これは、ネットでも話題になっているPSP2とPS4の事かなと期待が膨らみますね。

ソニーは、自前のネットワークサービスであるプレイステーションネットワークを、プレイステーション3誕生時のゼロ状態から奮起し、ようやく軌道に乗せた感があります。

PSPとプレイステーション3本体も、定期的な無料バージョンアップを地道に続けた結果、発売当初とは別物と言える程の進化を与えられました。
ソニーは、派手な技術開発ばかりでなく、こういったコツコツと積み重ねる方面も「やるなぁ」という感じで、最前線で日々頑張る担当の方々には頭が下がります。

ネットではソニーの悪口も沢山聞かれますが、それはそれとして意見としてアリだとしても、やはりソニーは世界に誇れる日本の大きなパワーの一つですし、いっそ、大迷惑極まりないこのところの金融危機ブームを逆にブッ飛ばしてやって欲しいですね。