2012年9月11日火曜日

三沢基地航空祭に行って来ました(1) 「はじめに」編

ツイッターでは度々つぶやいていたのですが、大震災でのスーパーヒーロー的な活躍で自衛隊の皆様や米軍の皆様への好感度が果てしなくアップ、色々な事もあり、どうしても昔大好きだった戦闘機等の本物が観たくなり、ついに生まれて初めて三沢基地に行って来ました。

今回から、連続にはならないかも知れませんが、シリーズで「三沢基地航空祭」について書かせて頂きたく、よろしくお願いいたします。

今回の記事は「はじめに」という事で、三沢基地に出発する顛末等に書かせて頂きたいと思います。
戦闘機の写真は今回はありません。


真夜中に出発して、早朝に三沢基地に到着。
子供の頃は、F15イーグル戦闘機が特に大好きで、学校のノートにF15の漫画を描いてクラスメートに笑われたり(?)、プラモデルもかなり作ってました。
でも、生まれてから一回も本物の戦闘機を見たことが無いんですね。

どうすれば良いか考えると、三沢基地の航空祭というのがあるのか!!コレやー。
航空自衛隊の皆様と米軍の皆様が一同に介するし!


で、やって来ました三沢基地。
周辺も中もアメリカの異国情緒たっぷり。
手荷物検査中に雨が土砂降りになり、カメラやレンズもタオルでは防ぎきれないくらいびしょ濡れで泣きが入りそうになりましたが、三沢基地に来てるんだという興奮と喜びでクリア。


基地の中はかなり広い為、入り口からメインゲートまではシャトルバスが運行されてました。
さすが最高の訓練を受けてる方々の段取りは完璧で、大量の観客を手際よく次々さくさく輸送。
シャトルバスは乗らなくてもいいか、と思ったら、アメリカ空軍のバスなんですよ。
乗れば大きな記念になるし、連れは女性なんで、土砂降りの中歩かせて体力を消耗させるわけにもいかないし。

ちなみに、米兵さんによる手荷物検査はしっかりありまして、カメラを複数持っていたから緊張しました。
でも日本の観客は信用されてるみたいで、あっさり通過できました。
多分、プロの皆さんだから、見るポイントと効率が的確かつ超高速で、ささっと一流の仕事をこなしてるから、あっさりと感じたのかも知れません。


雨は泣けましたが、雨じゃないと見られない景色ってあるわけで、この天気はこの天気でよかったかも。
基地の中はまさに夢の世界でしたよ。


移動用のバギーもさすがはアメリカ空軍。
本物の軍事用塗装は違う。
これ、ヤマハ製らしい。
日本とアメリカ、どっちも好きになれるのが三沢基地航空祭りか。

米兵さんは明るくて愛嬌もあり、すげぇなぁの一言。
自衛隊の皆様も親切で素晴らしく、絶対に来年も来たいです。