ついにPowerShot G5Xが発表されましたが、個人的には、プログレード・ミニカメラとして、一眼レフ以外のコンパクト・デジカメの中ではまさに過去に例のない最高の製品ではないか!?とまさに最大級の期待をしております。
まだ発売前で現物を触ったりは出来ていないのですが、触ってみて感動のボルテージが上がれば、買おうかなと思っています。
家族とも話し合って、現物を触ってみて「これは絶対欲しい」となれば、購入しても良いというところまで持ち込みました。
ただ、心配なのは、過去の全てのデジカメがそうなんですが、事前に盛り上がれば盛り上がるほど、実際に触ってみると、便利だけど撮影する楽しさが全然感じられないとか、どうしてもテンションダウンしてそのまま立ち去ってしまう展開になりがち。
特に、PowerShot G5Xは、約10万円と高価であるため、ハードルはかなり高いと言わざるを得ないですが、今のところ、ダメな要素が見つかりません。
EOS KISS X7と同時に持ち歩く事を考えると、ベスト・オブ・ベストかも知れないです。
もちろん、EOS KISS X8も継続的に待ちますが、同時運用というのを考えると、確実により小さいG5Xを先に買うべきだろうという判断です。
ただ、逆に言えば、もしもPowerShot G5Xで気分が盛り上がらないような事になれば、もう二度と1インチセンサー搭載のデジカメに振り向く事はないし、引っ張られて、ミラーレスカメラへの興味も失われてしまうだろう予感がします。
G5Xの重要度は、個人的にはまさに破格であります。
そして、PowerShot G5Xは、一眼レフ(EOS KISS X7)以外では、まさに理想のミニカメラとなるはず・・・なって欲しい!!