私の人生の進路を決定付けた伝説のパソコンX68000。
かなり昔に友達に貸したらそのままいなくなられて消失・・・という、最後まで伝説だったX68000。
しかし、X68000が確かに我が家にあった!!という証があります。
それが、X68000のCRTディスプレイの箱!!
CRTディスプレイの名前は、CZ-611D-GY。
このディスプレイのデザインめっちゃ良いですよね。
X68000と言えば、泣く子も笑顔になるツインタワー(正式名称はマンハッタンシェイプ)ですが、このモニタのデザインと合わせて一つだった気がします。
この当時のパソコンは、良くも悪くも今の無個性化したパソコンとは一線を画したかなり強烈な趣味の領域にいた気がしますね。
当時の機材の値段なんか、今はとても出せないですよ。
今だってゲーミングノートパソコン70万円だの言いますが、大金出せば100%確実に性能は突き抜けて良いのが保証されているじゃないですか。
当時の良いパソコンは、まともに動くかどうかも不安、何に使えばいいか良くわからない感じの状態で、ゲーミングPCの金額なんか余裕で出してましたもんねー。
そんな色々な思いでが詰まったこの段ボール箱もいよいよお別れ。
家族がどうしても邪魔でやってられねぇ!!らしくて、廃棄命令が下ってしまいました。
うおおおおおーーーーーーさらば青春。
ようこそ、新しい青春!!と言えるパソコンに出会いたいですね。
最近のパソコンは、通信会社が囲い込みか何か知らんけど、スマホやタブレットを狂ったようにばらまきまくってのか、やる気がなくなって全くつまんなくなってしまった。
まぁ、パソコンの大逆襲に期待じゃあ!!