本当に久しぶりに、蔵王きつね村に行って来ました。
最近では、外国人観光客の方に大人気になっている、などと報道で聞いていたのですが、確かにそう言われるほどに多くてびっくりしてしまいました。
入口が昔と全然違う!?
きつね村なのに、ゴリラの守り神という。
探偵ナイトスクープのパラダイスっぽい・・・!?
きつねが箱の中で寝ていてかわいい!!
ちなみに、入口で係員の方にむっちゃ行動についてあらかじめ注意を受けます。
荷物をぶらぶらさせたら奪い取られるとか、手を出すと噛まれるとか。
「きつねに襲われそうになったら、ガッ!!ときつねに一歩近づいて下さい。驚いて逃げます」みたいなアドバイスはちょっと面白かった。
この日のカメラは、PowerShot G5Xがメインでしたが、念のためサブカメラとして用意していた、EF 50mm F1.8 STMレンズ一本だけを付けたEOS 7D Mark2を持って行ったのですが、やはり動きのある被写体がひしめく場所では、一眼レフはとても気持ち良く、ここでは完全にEOS 7D Mark2がメインに昇格していました。
50mmは、なにかと素晴らしい。
特にEF 50mm F1.8 STMは、どれくらい被写体に近寄れるかを示す最短撮影距離が、50mmレンズとしては他に無い異例の短さなので、きつねを遠くに近くに撮影する事ができて、かなりの威力でしたよ。
一眼レフの良さは、動く被写体を完全に肉眼で見ながら撮れることと、ミラーとシャッター幕の動きが「どのタイミングで撮れた」というのを感覚的に伝えてくれるので、胸のすく気持ち良さがある事です。
飼育員さんの持っている、エサをすくうためのヘラ。
このヘラを思いっきり奪い取ってダッシュして逃げるキツネを撮影。
こういう時は、一眼レフですねー。
きつねがバトル!!
50mmレンズだと、ほどよい距離感で撮る事ができました。
バトル中のきつねのそばを「はいはい、いつものこと」って感じで普通に通り過ぎるきつね。
バトルといっても、なんかコミニュケーションみたいなもので、威嚇しあった後は、そのまま離れたりしてました。
ここ、その昔、EOS 20Dにシグマ70-300mmを装着して来た事があったんですが、50mmいいなぁ!!
欲しい画角が50mmという感じです。
きつね村の良いところは、ただきつねが目の前で見られる!!というだけでなく、あちこちでアクションが凄い。
特に、EOS 7D Mark2を持っていると、被写体には動いて欲しいんで、なんかもうテンションが二段アップする感じ。
昔行った時よりも、きつねがかなり活発でむちゃくちゃ面白かったです。
ただ、油断してると危ないというのは係員の方にも注意される事なので、なかなか緊張感もありますね。
緊張感のある観光地・・・!!
また行ってみたくなりました。