いよいよ本格使用を始めている「ZenFone max plus M1」ですが、いきなりですが、これ本当に格安端末なのか!?
なんなんだこれは。
ゲームは、大好きなヴィータで全部やるから除外するとして、日常のあらゆる動作が快適そのもので、これってハイエンド端末じゃないよね!?と変な自問自答する時間ばかりになってます。
そりゃ分かるよ。
iPhone Xとかのハイエンド端末だったら、そりゃ、ZenFone max plus M1なんかよりも遥かに数段上である事だろう。
しかし、ガンダムよりもZZガンダムの方が強い!!と言われても、「ガンダムでいいし・・・」というような感覚と言ったら分かりにくいだろうか。
とにかく、これで何の不満が出るの!?
これで格安って、android業界(?)は鬼か!!
とにかく、まぁ時代が違うから単純に比べたらいけないとは言え、Xperia Z Ultraでは「落ちないでくれぇ」と祈るように使っていたGoogle Mapが、もうサクサク。
落ちるなんてとんでもない。
あと、ZenFone max plus M1を購入させて頂いた直接のでかい動機がこれ「カーナビ!!」
Xperia Z Ultraは、ある時期を境に、急にカーナビアプリがだめになってしまっていたんです。
時々思い出したように直ったりするから、もうこれは古いOSと新しいアプリの噛み合わせがアウトなんだなぁと。
しかし、言ったら当たり前なのかも知れないですが、ZenFoneでカーナビは完全に復活・・・どころか、超快適。
心配していたGPSの感度はバッチリだし、処理速度もメモリもたっぷりあるから、今まで味わった事のないカーナビアプリの安定性!!
あとビビったのが、マイクロソフトWindowsの必殺技(アプリ)である、Excel(モバイル)が普通に使えるうううううううううううううううーーーー。
マイクロソフトアカウントを持っているので、OneDriveとの連携で、Windowsマシンの作業をそのままandroidで引き継げる。
モバイル版なので、VBAでプログラミングをする事は出来ないけど、いやーそれはしゃあない。
この段階においては、なんかZenFoneの搭載OSが「Windows Phone」っぽいですね。
時代だ。
OneDrive専用ではなく、このExcel(モバイル)、もちろんローカルストレージに保存して使う事も出来ます。
電卓代わりにもなりますね。
ZenFoneはandroidだから、有力な電卓アプリが五万とあるとは言え、Excelを計算シートにすると後の展開が広いので気に入ってます。
しかし、Excelまで結構使えるとなると、本当にモバイルにおけるWindowsは終わってしまったんだなぁと寂しいものもありますね。
8インチのWindowsタブレットに全然やる気ない時点でマイクロソフトは厳しかったけど、単品でも買えるZenFoneを擁するandroidでリブートしてくれるならまぁいいか。
ちなみに画面のキーボードはZenFoneに内蔵されているAtokですが、手書き入力のmazec3も使えています。
体の大きなXperia Z Ultraより、手書き入力の快適性は落ちるかな??と心配していたら、全くそんな事がなく負けないくらい快適。
いや本体の持ちやすさを考慮したらXperia Z Ultraを超えていると思う。
処理速度はどちらも同じくらい快適ですが、いざという時の余裕はもちろんリソースが圧倒的に多いZenFoneの勝ちでしょうね。
Excelもなんですが、処理速度そのものが速い!!
ハイエンド端末から来た人には「遅い」と言われるんでしょうが、ずっとXperia Z Ultraとか、8インチWindowsタブレットでやって来た私にとっては、驚きのハイスピードであるのは間違いないです。
Excelとかもなんだこれパソコンかよってくらい速い。
1.5GHzの8コアCPU、4GBのメインRAM・・・うむむー。
あと、古い古い思っていたけど、android 7.0なかなか使い易い。
タスクの一覧に内容が詳細に載っていたり、メモリを一気に全開放できたり、Windowsやべー!?というくらい良い感じ。
あと、ZenFoneは、通信の契約がどうとか一切関係なく(やったぜ!!!!)普通にお店で単品で買えるのがいいですねー。
日本で良い端末が欲しいと思うと、どうしても、いわゆる「三大?キャリア」が囲い込んでいて簡単に買えない哀しい世界・・・という負のイメージしかなかったんですが、これからはZenFoneがあるから大丈夫!!
ZenFoneさえあれば、キャリア囲い込みも軽く粉砕だし、これから先の端末の未来も明るくウキウキしてきました!!!!