愛車のアイに愛用していた液体ワックスが切れてしまったので、いきつけのイオンに買いに行くと・・・なんと、無い!!
品切れではなくて、ネームプレートそのものが無い、いやそれよりも液体ワックスそのものが一つも自動車用品コーナーに無い!!
悩んだ挙句、これは見聞を広めるチャンスではないか!?などと謎のプラス思考が働き、液体ワックスにこだわるのをやめて、「SOFT99のフッ素コート・ミラーシャイン鏡艶」というコーティング剤を買ってみました。
シャインスパァァァァァク!!はゲッターロボの技だった。
えーとゲッターロボはとりあえず今回は関係ないですね・・・このミラーシャインですが、ワックスと違い、専用のクロスで塗り込むだけの1回作業で、乾燥や拭き取りは不要とのこと!!
専用のクロスに、どろっとした感じの液体を何滴かたらし、ワックスの時の磨き工程をいきなり最初からやるような作業感。
ただ、テキトーにやっても大丈夫なのか、ムラとかはどうなるのか、全く未知数だったんで、とにかく安全策かと思って丁寧に2回くらい重ねてガシガシ磨いていきました。
ワックスだと磨いて行くにつれてだんだんつるつるになるのですが、このミラーシャイン、拭き取りが重たくて(抵抗が大きくて)綺麗に四角く畳んだクロスが途中で捲れてくしゃくしゃになってしまう。
あと、ワックスだと、乾燥した所が白くなって行くから、そこを消して行く感じで、目で見て作業の状態が分かるんですけれどこれはずっと透明のまま。
幸い日差しが強かったんで、角度を変えて日に当てて確認して見ると、確かに透明なスジが車体に走るのが見えて何やらコーティングされてるのは分かりました。
作業してて思ったんですが、ワックスと違って、ギラギラした油膜が無いみたいですね。
ワックスだと、綺麗に磨けたぞ!!とか思ってたら、強い日差しが当たった時にギラギラ油膜のムラが浮き上がって来てあわてて磨き追加・・・というパターンでしたが、ミラーシャインはムラが出て来なくて逆に不安。
でも、確かにクルマの輝きが高まった気がする。
ムラとかが気になり、何度も確認したんですけど、現在のところめっちゃキレイで、特に気になる点はないです。
これがワックスだと、少なくとも、拭き取り工程、磨き工程と2回は必要でしたが、ミラーシャインは確かに1回だけやれば良い感じ。
ざっくり言って作業量が半分に減った!!
半分というのは劇的な効果と言えます。
ただ、いかんせん初めて使うものなので、一日経過してみてどうか、耐久力はどうか、雨が降った時の美観はどうか?とか継続して確認していかないといけない項目は多いですね。