2022年10月1日土曜日

(時計)末日が30日の月の翌月、恒例の時計カレンダー修正!!

今日は10月1日、という事は先月は9月30日...

いきなり何を当たり前の話をしているのだ、と思われるでしょうが、当たり前でないのが「腕時計のカレンダー修正」が来る事です。

電波ソーラーやBluetooth連動等の自動時刻合わせ機能が搭載された時計なら、当然不要な作業なのですが(パーペチュアルカレンダー搭載と呼ぶらしい)、手動時刻合わせの時計かつ、カレンダー搭載のモデルは、それぞれの機種に応じた操作で、カレンダーを合わせなくてはなりません。


何もせずに10月1日を迎えると、どうなるのか?

そのまま何もせずに時計を放っておくと、カレンダーが「1日」ではなくて、「31日」になります。

しかも、かなり癖の強い調整になります。

なーんだ、カンタンだ!だってカレンダーを送って1日にするだけじゃん、と思いますよね?

そんなカンタンじゃないのです。

カレンダー付きの時計は午前と午後の概念があるので、テキトーにやると、なんと正午にカレンダーが翌日に変わる事になっちゃいます。

ではどうすれば良いのか? カレンダーの変化を単独でやりずに、時刻合わせで起こすのが確実です(機種にもよると思うが)。


我が家は今のところ3本の修正が必要

我が家にはそんな時計が無いのですが、それでも3本の修正が必要となっています。


↑まずは、セイコーの「エターナルブルー」です。

まるで宇宙空間のような深みのあるブルー文字盤が特長で、見惚れてしまいますね。

エターナルブルーは、時刻を回してカレンダー変更を起こすタイプの修正でバッチリです。


↑次は、カシオスタンダードの1175Eです!!

1175Eは、なんと真鍮製!! 値段が安い時計なのに、これに触発されて高級版を求めても、なんとこれに匹敵する時計が用意されていない!!

オンリーワンの凄・時計だったりします。

カシオスタンダード1175Eも、セイコー・エターナルブルーと同じ方法でカレンダー修正バッチリです。


↑問題なのが、フォーマルビジネスウォッチとして大活躍してくれる、カシオスタンダード1240Dです。

これはデイデイトと言いまして、曜日まで入っている、人によっては必須の機能。

だけれど、カレンダーの日付修正すると曜日が動いたり、時刻・日付・曜日の3つの動きを把握してないと、どれか一つがズレる...なんかこう、時計タイプのパズルゲームでも挑戦してる感覚になります。

思ったのが、デイデイトは、正直、絶対に自動時刻修正タイプの時計で入手した方がいいっすね。

1240Dはめちゃくちゃ気に入っていて良い時計なのですが、末尾が30日の月の翌月は毎回パズルなのかーーーとちょっとファイトが燃えますね。