2010年4月4日日曜日

EOS KISS X2と、EF 50mm F1.8 II、シグマAPO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSMレンズで撮る、道中で遭遇した春




EOS 20Dに引き続いて、EOS KISS X2にて撮影した、友達とのドライブ中に見かけた日本家屋風民家の庭に咲く花です。

レンズは、EF 50mm F1.8 IIと、シグマAPO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSMです。
撮影モードは例によってマニュアル。

重さ1キロに迫る(895g)150mmをメインとして、引き目の画はキヤノン最軽量(130g)の50mmというのは、描写もさることながら、持ち歩きにも良い感じのコンビかなぁと思います。

どちらも単焦点レンズのキレを存分に発揮してくれるので、こういう細かい花がワッと溢れている被写体だと、EOS 20Dの820万画素センサーと比較しても、EOS KISS X2の1200万画素の解像力が一段強いパンチを効かせてくれる印象です。

親指AFでさくさく撮影出来ているうちは、EOS KISS X2の一眼レフファインダーも快適です。

EOS 20Dがプリズム使用の0.90倍なのに対して、EOS KISS X2は、小型軽量化のためにミラー使用の0.87倍なんですが、像が小さくなるのは仕方ないとしても、ファインダーが爽やかに明るいため、ミラーの不利を感じさせない設計なんですよね。このあたりもさすがだなぁ・・・。