2010年4月10日土曜日

シグマ15mm F2.8 EX Diagonal FishEyeで撮影した秋保大滝神社






先日、秋保大滝神社に行って写真を撮ってきました。
カメラはEOS KISS X2。レンズは、シグマ15mm F2.8 EX Diagonal FishEyeです。
撮影モードはマニュアル。

15mm F2.8は、対角線魚眼レンズなのですが、キヤノンのAPS-Cカメラに装着すると、レンズの真ん中だけを使用するようになるので、魚眼ではなくて、歪曲の強い超広角レンズとして利用できるのが良いですね。

実は、私が一眼レフカメラを買った理由の一つには、このレンズを使ってみたいという気持ちもかなり入っていたのです。もちろん、生まれて初めて買ったサードパーティーのレンズなんです。

当時の私は、対角線魚眼レンズなんて、やはり10万円近くするのかなぁ・・・と思っていたら、このレンズ、夢か幻かの新品3万円台。1秒の躊躇も無く購入したレンズでもありました。

このレンズは、純正と比較して値段が大幅に安くて、ありがたいの一言。非の打ち所もないのですが、後日、かなり値上がりしたデジタル対応版「DG」も発売されました。でも、もともとからして、逆光耐性が無敵に高いレンズなので、DG付かないバージョンが安く出ていたら迷わず買いだと思いますよ。

このレンズ、キヤノン純正のEF 15mm F2.8よりも、さらに被写体に寄って撮影出来るのも面白く、超広角レンズだからと絞り込んだ撮影ばかりでなく、開放F/2.8での撮影もやってみたい。
狛犬の写真は、その開放F/2.8で撮影してみました。明るい対角線魚眼レンズのボケ味って、こんな感じですよーと。