これは昨年の写真ですが、EOS 20DとEF 50mm F1.4 USMレンズで撮影した、国立みちのく公園の写真です。
撮影モードはいつもどおりマニュアルです。
花畑は完全な曇り空ですが、その色合いが妙に気に入ってしまいました。
その場の印象は、むしろ青空よりも綺麗なんじゃないかなぁと。
EOS 20Dは、50mmレンズであれば、ピントの山もそこそこつかみやすく、実像式ならではの、すっきりとさわやかなファインダー像を楽しみながら、まったり撮影できるのが楽しいですね。
50mmレンズを味わうという意味では、中古の初代EOS 5Dも欲しいなぁと思いますね。
APS-Cを基準に考えると、50mmをEOS 5Dで使うと、おおよそ30mmレンズに近い広角の感覚になります。EOS 20Dだと50mm、EOS 5Dだと30mmという変化を楽しめるわけです。