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2010年4月2日金曜日
EOS 7DのAFに、最大級の期待中!! EOS 7Dを「打倒」出来るのはEOS 1D MARK4か!!
このブログでも、EOS 7DのAFについて色々と書かせて頂いていますが、何しろ所有しておりませんから、自分で試せている時間なんかごく僅かしかありません。しかし、実際に所有している方の話や、ネットの話を聞くと、私の想像を遥かに超えているようで、このところ、いてもたってもいられません。
■AFマイクロアジャストメントでレンズが変わる■
EOS 1D Mark3以降のキヤノン上位機種に搭載されることになった「AFマイクロアジャストメント」ですが、もちろんEOS 7Dにも搭載されております。この威力がかなり大きい!!
この機能は、自力でレンズのピント位置を微調整してしまえる機能ですが、レンズメーカー製のレンズにもちゃんと効果がある事がネット上で確認されました。
手持ちのレンズだと、溢れんばかりの光学性能を持ちながら、いまひとつAFによるピント精度が信用できなくて、気軽に持ち出すには躊躇してしまう「シグマ30mm F1.4 EX DC HSM」が、もしかすると新レンズを購入したくらいの絶大な効果が得られるかも知れない。
■EOS 7DのAFの精度の高さに大期待■
EOS 7DのAFは、スペックばかりでなくて、実際の利用シーンにおいて、EOS 1Dに匹敵するほどの精度を叩き出してくれるようで、期待で浮き立つようです。
単にAFセンサーが優秀というだけでなくて、新規開発された測光センサーである「iFCL」から来る光や色の情報も加味して、厳しい条件になるほどに差がつく設計みたいですよ。
また、先行して購入してあるEF 100mm F2.8L MACRO IS USMレンズと組み合わせると、立体的に被写体を追尾する「AIサーボII」のフルパワーが活かせる事もあり、今までほとんど使って来なかったAIサーボ撮影を本格的に始める気になりそうです。
多分、ここまでの性能のAFならば、EOS 7D mark2が発売されたとしても継続採用なんじゃないかな。
もう一般的にはオーバースペックな状態なので、無理して強化する必要もなかろうし。
■EOS 7Dを打倒出来るのは 史上最強のEOS 1D MARK4■
じゃあ、頂点に立つEOS 1Dはどう出るのかと思っていたら、EOS 1D MARK4が発表されました。
しかし、このカメラも、素晴らしいEOS 7Dと同様、スペックだけが凄いのではなくて実際に使用するほどに驚嘆の声が上がっているようです。
スペックは、測距点45点のうち、39点もがF2.8レンズ対応の超高精度クロスセンサー化されているのですが、実際にこれがフルで期待を越えるほど機能しており、秒10コマ(!!!)で動体をきっちり精密に捉えるようす。
現在世界最高かつ究極レベルの仕上がりらしいですね。
しかし、EOS 7Dもそうですが、なんだかんだと、キヤノンはすごい。
ソニーのように、テコでも譲らない頑固な部分はあるけれど、やばいと思ったら一世代かそこらの時間で回復してくる。
これからも大いに期待したいです。
■EOS 7Dの買い方■
そろそろEOS 7Dの買い方を色々考えています。ボディのみで御の字なんですが、できれば、勢いでレンズも一緒に欲しいなぁ・・・と。セットだと、かなり値段も考慮しないといけないんで厳しいですね。
ズームは買っても使わないので、単焦点で考える。
EF-S 60mm F2.8 USMとかは4万円くらいするから同時は無理かなぁ。
有力なのは、人気ですぐに売り切れるので有名なEF 35mm F2。一体、何年間この状態が続くのかっていうくらいご長寿大人気レンズで驚きますね。Amazonだと現時点で2万8980円。
シグマの50mm F2.8 EX DG MACROは、2万2751円。EOS 7DのAFマイクロアジャストメントで、AFによる無限遠でのピント精度も心配なさそうだし、ぐぐっと来ますね。
ええい、勢いでEF 28mm F1.8 USMはどうかなっ!! ううう6万3765円かぁ・・・。最高にカッコ良いレンズなんだけど・・・こりゃあ同時は無理っぽ過ぎか。
ちなみに、マップカメラで、憧れのEF 24mm F1.4L USMを探したら、中古8万9800円(並品)が出ていた。
おおう!!24Lが8万円台なのかぁ・・・。 しかし、EOS 7Dボディをあきらめないといけないぞこりゃ。