2012年3月18日日曜日

Windows8でも、Gladinet Cloudがバッチリ使える!!

今回の記事は、前回の記事に引き続いて、マイクロソフトのオンラインストレージサービスSkyDriveを、Windowsのネットワークドライブに進化させてくれる「Gladinet Cloud」について書かせて頂きたいと思います。
このGladinet Cloudが、Windows8 CPでもバッチリ使えましたよ!!という話になります。

LOOX U/G90は、奇跡の手のひらフルスペックWindows7モバイル。泣き所の容量不足も、Gladinet Cloudをインストールする事で、SkyDriveによる25GBの容量が使い勝手の良さを伴った上で手に入り大喜び。こうなれば、一刻も早く、Windows8 CPで使えるかどうか試したい。
例によって寒さをこらえて、自作PCの前に腰をおろします。
Windows8 CPのインストールされた自作PC。なんか妙に緊張して来た。ちなみに、この自作PCには名前つけてあって、Air-Rosa(エアローザ)って言うんですけど・・・それはどうでもいいですか。すみません。

さて、さっすがはWindows8。Gladinet Cloudのインストールは何の問題も無いです。しかし、これ本当に新型OSかっていうくらい、Windows7で行ければ何でもいけちゃいますねー。今のところ。

どのサービスを使うんだ?って聞かれるので、SkyDriveを選択します。ちなみに、リストを探す時は「S」ではなくて、「W」indows Live SkyDriveです。今の所のバージョンにおいては一番最後に出てきますよ。
Windows Liveのログインとパスワードを入れてあげれば良いです。


■うわぁ、やったぁ!! という感じ■

ですね。ですね。ですねー。やったぁ。画像は、上がネットワークドライブ状態のSkyDrive。
下がChromeブラウザから見たSkyDriveです。ブラウザだと、エクスプローラの感覚では使えない上に、LOOX U/G90の記事でも触れた通りですが、フォルダ丸ごと外から放り込んでのコピーが不可能。
機能差は断崖絶壁的なものがあります。

同じ名前のファイルが存在した場合も、こうして「上書きしていいか?」とダイアログで聞いてくれます。
ブラウザの中に、JavaScriptでウインドウを描画してどうのこうのじゃなくて、ズバリにダイアログが出てくるので、情報が隠れて見えないとかいう不便もない。

ツイッター等のアプリで、SkyDriveに格納してある画像ファイルを使いたいなと思ったら、直接アプリの中からファイルを指定出来るのも、ネットワークドライブ化の恩恵ですね。
ただ、Dropboxと違って、サムネイル画像が表示されない弱みはありますがそれくらいはしょうがないかな。


■フォルダ丸ごと、外から放り込んでコピー!!■
これがやりたかった!!フォルダを丸ごと外から放り込んでのコピー。
サンプルとして「新しいフォルダ」をSkyDriveに放り込んでみました。フォルダが自動で作られてファイルもチャキチャキとコピーされます。速度はあくまでもインターネット越しなりですが。

ちなみに、今コピーしてるのは、無線じゃなくて有線(ギガビットイーサ)の自作PCなので、そんなにストレスが無い。有線LANのパワーはやっぱり大したもんだなぁ・・・。
もちろん、SkyDriveから、自分のコンピュータへのコピーも普通にエクスプローラと同じでOK。
厳密には、ファイルコピーじゃなくて、「アップロード」「ダウンロード」なんですが、速度以外はほとんどそれを意識しなくても良い感じ。ファイルサイズや量によりますが、ちょいレスポンス悪いかな?程度で済みます。

削除も、言ったら当たり前かも知れませんが普通に出来ます。
ファイル選んで[DEL]キー押してOK。

それにつけても、Windows7やWindows8のやりたい放題パワーってのは、すさまじい魅力ですよね。
これがスマホに搭載されたら・・・やばいくらいワクワクして来ましたっっ。