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FIFAワールドクラスサッカーの購入を先延ばしにしてまで待った同作。ついに購入いたしました。
ヴィータの高解像度&有機ELによる、世界最高クラスの2D画像の美しさは、絶対に体験しとかなきゃイカン!!という気持ちも強かったですねー。
容量は何と3GBオーバー。ヴィータ用ゲームの中でも最高容量じゃないかな。まぁ、DL版で買うならこれくらいの容量で限界かな。将来的に8GBとか16GBになったら問答無用でカード版だよなぁ・・・。
絶対に買うと決めている「ファイナルファンタジー10」あたりは、ちょっとそんな予感。
勝手にスリープになるのは良いんですが、ダウンロードも中断しちゃう、かなりの謎仕様なんです。
寝る前にダウンロード開始し、目が覚めて確認したら「残り90分」で止まっていたショック。
このあたり、OS開発のプロフェッショナルであるマイクロソフトと比較してしまうと、やはりソニーはシロートさんなんだなぁ・・・と悲しくなってしまう部分。
Windows7、Windows8と、嵐の勢いでグレートさを再認識させられているマイクロソフトと比べてはいけいなでしょうが、割とユーザーに対する嫌がらせ的な仕様が散見されるヴィータOSは、将来に期待しているものの、そろそろ何とかしていかないといけない季節にさしかかっとるかも・・・。
でも、無事にダウンロードとインストールが出来てしまえばこっちのもの。
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ヴィータは、他のモバイル端末と違い、大容量かつ超高性能ゲームがバリバリに動くスーパーモバイルマシン。ゲーム機としての素養は最高沸点にあるのは間違い無いのですけど・・・。
それはさておいて、いよいよ「リトルバスターズ」起動してみます。
ヴィータOSは、アプリケーションを起動しても、いきなりスタートしません。
「ライブエリア」がスタートします。
実は、コレ、マイクロソフトやGoogleもかくやという見事な設計だと思います。
ライブエリアというのは、当該アプリに関するアップデート・宣伝・スタート(ゲート)・解説書の閲覧等の情報が集まった画面なんです。
これがある事で、ヴィータOSは、androidやWindows Phoneの二番煎じではない、キッチリとした独自の魅力を確実に発揮しているんですよ。
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Windows Updateみたいに勝手にやってくれ、という事にはならないんです。
ヴィータは、常時ネットに接続されたマシンではないので(内蔵3G回線などは利用上限などがあるため)、基本的に「必要な時にこっちから接続して確認する」というスタンスで設計されています。
あれ、ちょっと待った。昨日発売されたばかりなのに、もうアップデートがあるのか・・・リトルバスターズ。
アップデートファイルは軽いので数秒でダウンロード終了しました(WiFi)。
ゲームを中断すると、ライブエリアに帰ってくるんで、ここに情報が集約されている事のメリットがいかに大きいか実感できます。
解説書は、リトルバスターズだけではなく、全ゲームがヴィータの表示能力の素晴らしさの恩恵を遺憾なく受けていますね。
おお、ゲームではやっぱりタッチ操作があるのかぁ。
想像していたよりも、ゲーム性が高そうな感じ。
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欲しいのだらけで、ゲーム予算が足りないっす。
おおお!! めっちゃくちゃ高解像度。しかも、当ブログを液晶モニタでご覧頂いている場合は分かりにくいでしょうけど、ヴィータはとにっかく色が美しい!!鮮烈です。
有機ELの色の美しさに対抗出来るのは、パナソニックのプラズマテレビくらいじゃないか・・・?とさえ思えてしまう。もちろん、モバイルではヴィータの相手になるものはありません。
ヴィータはよくスマホやタブレットと比較されますが、バラバラの環境や性能のマシンが混在する世界と、高性能を何の足枷もなくフルフルで使って、限度いっぱいまでチューニングしていいヴィータの世界では、根源的に違います。
ゲームはまだ全然やれてませんが、ハードウェアキーとタッチパネルのハイブリッド操作が可能で、なんか非常にヴィータのメリットが出ているなぁという感じ。
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タッチでもいいし、ハードウェアキーでもいい。
こういうのが理想的ですよね。そして、Windows8も目指している世界じゃないかな。
しかし、画面の美しさ、音の美しさ、ヴィータのゲームにはこれからも大いに期待したいですね。
リトルバスターズについては、ゲームを進めたらまた記事にさせて頂くかもしれません。