録画は出来ませんが、視聴となると、何も難しい事を考えなくて良いので、本当にありがたい存在です。
自分で撮影したハイいジョン映像を他人様に配りたい場合、その方がプレイステーション3を持っていてくれれば、もうそれだけで大丈夫なんです。
この場合テレビがアナログのブラウン管でも大丈夫です。
ダウンコンバージョン機能というのがありますから、映像はちゃんと見られます。
今や、家庭用ハイビジョンカメラの主流は、テープでは無くて、AVCHD方式のファイル形式となった感があります。
テープ時代は、カメラごとテレビに接続するのが簡単でしたが、ファイル形式となれば、そのファイルだけを持ち出して、プレイステーション3などで再生する、というスタイルになるでしょうね。
私も、店頭のハンディカムHDR-SR12で撮影した映像をメモリカードに記録して持ち帰り、プレイステーション3でそのまま再生し、高精細なハイビジョン映像を楽しめました。
ただ、問題は、どのメディアに残しておくか?という事です。
テープ時代はそのままテープを棚にしまっておくだけで良かったのですが、ファイルとなったAVCHD方式時代は、どうするか迷いますね。
メモリカードではお金がいくらあっても足りなくなるし、ブルーレイはメディアもドライブも高いので微妙。
記録時間の短さが許せれば、粗悪でない経年劣化に強いDVDに焼いておくのが良いかもしれませんね。
プレイステーション3は、ゲームも良いですが、パソコン、ハイビジョンプレイヤーとしても大活躍してくれるので、一台では足りなくなって来ました。