2009年1月24日土曜日

ガンダム無双1が疲れるけど面白い

ずっと前に買ってはいたものの、ほとんどプレイしていなかった「ガンダム無双」ですが、パート2が発売された事に触発され、遅ればせながら進めてみました。

ハイビジョンモニタだと、解像度、特にテクスチャの解像度の低さが目立って落ち着かないんですが、アナログのブラウン管では気にならず、心ゆくまで大量のモビルスーツ(戦闘用のロボット)を堪能できます。

パイロットはアムロ・レイ。
モビルスーツはガンダム。
オフィシャルモードというゲームモードでプレイ開始。
ガンダムの原作のストーリーに沿った展開が待っています。

「アムロ、いきまーす」の名言がスピーカーから聞こえてきた時は、やっぱり頬が緩みますね。

ゲームですが、いや、さすがはプレイステーション3だなと思います。
この物量を描画しちゃうのか。
敵のモビルスーツが、誇張でなくて、本当に画面を埋め尽くしているんです。
最初は、軽い恐怖を感じる程ですよ。

その大群の中に、×ボタンでもってブースターを吹かしてダッシュで突っ込み、ビームサーベルで何十機単位でバッサバサとなぎ倒すわけです!

私は、この作品のベースとなったコーエー社の三国無双シリーズを遊んだ事が無く、このガンダムで初体験だからか、この大群を一機で相手に奮闘するゲーム性には驚くばかり。
ザクやドムなどの巨大ロボットが、ガンダム一機にちぎっては投げ、ちぎっては投げ、想像の世界でしか起きないようなトンでもないヒーロー的戦いが実現してますもん。
ゾクゾクと武者震いしてしまいました。

とにかく、ガンダムの強さを過剰なまでに体験出来るゲームです。

しかし、常時ボタンを連打していなくてはならないので、結構、気力と体力を使いますね。
一つのミッションが、私の場合は一時間くらいかかるんですが、終わると汗かいてます。

このゲーム、プレイステーション3初期のゲームで、技術的にはあまり優れてはいないみたいですが、私は気に入りました。中断セーブも可能なんで、こまめにプレイしてみようと思います。