2016年11月27日日曜日

強いぞEOS 7D!! 手持ち撮影で、仙台の瑞鳳殿の夜景を撮影しました。

松島の円通院の手持ち夜景撮影で色々と学習し、それを生かすために、同じく手持ちの夜景撮影「仙台の瑞鳳殿の手持ち夜景撮影」をして来ました。


瑞鳳殿の夜景は、松島円通院よりもさらに期間が限定されているのですが、本当に美しい!!

毎年行きたくなる場所ですが、もちろん三脚は禁止。

手持ちの夜景撮影は、シャッター速度を低速にする都合上、優れた安定性を誇るEOS 7Dが適している!と考えて7D中心に撮ってみました。

試行錯誤したのですが、ISO感度は、640までなら、きちんと美しい写真として残しやすい、という判断をつけました。


EOS 7Dは、まさに手持ち夜景を楽しくさせてくれる機体ですね!

三脚が無くて厳しい、じゃなくて、あっ三脚なくてもこれは行ける!という感触が現場でもありました。

しっっかりとホールドするのは基本ですが、油断して撮った時には、EOS KISS X7よりも、だいたい2/3段はブレに強い印象です。

ちなみに、EOS KISS X7でも撮影したのですが、EOS 7Dを握った後だと、体の筋肉が7Dの状態を覚えているのか、EOS KISS X7も普段よりブレに強くなってて人体の不思議を思い知りました。


瑞鳳殿は、伊達政宗公の霊廟なのですが、さすが息をのむほどに美しい夜景です。

今年は紅葉の外れ年らしいですが、個人的には、松島円通院もあったし、さらに瑞鳳殿も加わり(今年が生まれて初めて)、人生でもトップランクの紅葉あたり年なんじゃないか?などと思ってたりしますね。


瑞鳳殿には、長い長い階段があるんですが、そこに設置された、グラスに入った灯篭の灯りが幻想的。

ちょっと大げさかも知れないですが、この灯篭の階段だけでも来た甲斐があるほどの美しさでした。

EOS 7Dの美しい一眼レフファインダーに接眼しながら、「うわーっキレイ!!」と声に出てしまうくらい美しい場所です。

松島の円通院もそうですが、言ったらそこまで遠くない場所に、こんな美麗な場所があったなんて・・・と地元の良さを甘く見てました。


伊達武将隊のみなさんの舞台もEOS 7Dで撮影してみました。

実は伊達武将隊のみなさのお姿を拝見するのは、生まれて初めて。

イベントとか、全然行かなくて・・・。

ただ、ライトが赤とか紫とかちょっと厳しかったので、あえてモノクロで撮影してみました。

モノクロ前提なら、ISO感度は6400まで上げて、シャッター速度を1/500秒とかどんどん上げれば良かったんですが、そこまで頭が回りませんでした。

素晴らしい一夜でしたが、瑞鳳殿の夜景は、とにかく時間が短くて遠くから来られる方は注意が必要です。

今年は、ちょっと延長されたみたいですが、それでも19:30終了なんですよね。

ただあまり長くともそれはそれで厳しいし、タイミングをはかって来年もまた来たいですね。

それと、やっぱりEOS 7Dは手持ちに強い!!!!