2026/01/28

(PC) もりもりがAIと協議した「AIに誤解されにくい」マークダウンの基本形について

こんにちは、もりもりです!!

今回は、AI時代になって急激にクローズアップされている書き方`マークダウン`について書かせて頂きました!!

AIにお願いする時のマークダウン、もりもり版をまとめてみた

AIに何か作業をお願いする時、なるべく誤解が少なくなるようにマークダウンを使うのがセオリーとなっています。

ただ、このマークダウンというものは、実は書き方にある程度の自由度があります。さらに、マークダウン「っぽい」書き方であっても、AIはかなり柔軟に解釈してくれることが多いです。

そんな中、私は家で勉強しながらAIと協議を繰り返し、「これならAIが誤解しづらい」という自分なりのマークダウンの形を固めました。

もちろん、AIは日々進化・変化していくので、人間側の「こう思う」はあくまでも“今の時点での最適解”に過ぎません。流動的であることは常に意識しておく必要があります。

とはいえ、自分の備忘録としても役立つので、ここに***AIにお願いする時に使うマークダウン(もりもり版)***を掲載しておきます。

なぜマークダウンがAIに有効なのか

AIに指示を出す時、文章だけで伝えようとすると、どうしても曖昧さが残ってしまいます。

例えば、箇条書き・コードブロック・見出しなどを使うことで、情報の構造が明確になり、AIが「どこが重要で、どこが補足なのか」を理解しやすくなります。

初期の初期は、個人的には良かれと思って独自に`JSON`方式で書いていた事もあったんですが、マークダウンの方が圧倒的にシンプルでわかりやすいです。

特にコードブロック(```で囲む部分)は、AIに「これは指示の塊ですよ」と伝えるのに非常に有効です。

もりもり版:AIにお願いする時のマークダウン

以下は、私が実際に使っている“誤解されにくい”マークダウンの基本形です。





■AIに依頼を出すためのマークダウンの書き方(経験ベース)
※当ドキュメント自体はマークダウン形式にはしておりません。

■見出し
※必ず行頭に書き、インデントはしません。
※シャープ記号の後ろに半角スペース1文字を入れます。

# 見出し1(大見出し)
## 見出し2(中見出し)
### 見出し3(小見出し)

■箇条書き
※ハイフンの後ろには半角スペース1文字を入れます。
※段落/インデントは必ず半角スペース2文字とします(それ以上はAIが誤認する原因となります)。

- 依頼内容(1)
  - 依頼内容(1)詳細
- 依頼内容(2)
  - 依頼内容(2)詳細

 ■数字付きの箇条書き
 ※数字ピリオドの後に半角スペース1文字を入れます。

 1. 内容1
 2. 内容2
 3. 内容3

 ■箇条書きとインデント(段落)づけの応用例  
※箇条書きと数字付き箇条書き、インデントのハイブリッドで構造を表現できます。

- 依頼内容(1)
  - 依頼内容(1)の概要
    1.依頼内容(1)概要1
    2.依頼内容(1)概要2
  - 依頼内容(1)の詳細
    1.依頼内容(1)詳細1
    2.依頼内容(1)詳細2
- 依頼内容(2)
  - 依頼内容(2)の概要
    1.依頼内容(2)概要1
    2.依頼内容(2)概要2
  - 依頼内容(2)の詳細
    1.依頼内容(2)詳細1
    2.依頼内容(2)詳細2

■URLの呈示方法
※[]の中にリンク名(説明や名前)を入れ、空白なしで()を記述します。()の中にURLを入れます。

[もりもりゲームブログ](http://morimorigameblogg.blogspot.jp/)

■コードブロック
※バッククォート3つで囲みます。
※先頭のバッククォートには言語名を入れます。(言語名に空白は入れない方が良いです)
※コピーアンドペーストして来た雑多な情報もコードブロックに入れるとノイズが分離できます。

```sql

SELECT * 
  FROM テーブル名 
 WHERE 条件;

```

``` 無題
Webなどからコピーペーストした雑多な情報を貼り付け、他のマークダウンからノイズを分離します。

```

■固有名詞や専門用語の呈示方法
※バッククォート1つで囲みます。
`プレイステーション5`は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが開発した家庭用ゲーム機です。

■処理範囲の指定(AIエージェント用)
※ファイル名は、バッククォート一つで囲み、特に#file:という接頭辞を付けます。
※フォルダ全体を認識してもらう場合は@workspace ※Visual Studio Code + gitHub Copilot 

`#file:ファイル名のフルパス`
@workspace

■一覧表
※大量のデータは言葉よりも一覧表にすると良いです。
※タイトルと明細を分ける罫線の長さは自由ですが、ハイフン3つにしています。
※手入力には限度があるので、Excelで入力しPythonのMarkItDownライブラリなどで変換するのが良いです。
    →(Python -m markitdown "Excelファイルのフルパス")

| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 項目1 | 説明1 |
| 項目2 | 説明2 |
| 項目3 | 説明3 |

■フローチャート
※フローチャートは、mermaidにしています。
※図形からmermaidへの変換ルートが課題です。

```mermaid
flowchart TD
    A[開始] --> B{条件判定}
    B -->|はい| C[処理1]
    B -->|いいえ| D[処理2]
    C --> E[終了]
    D --> E
```

■大強調
※アスタリスク3個で囲むことで、最大に強い意思をAIに伝えられます。

***ここは重要なポイントなので必ず見てください***

■中強調
※アスタリスク2個で囲むことで、強い意思をAIに伝えられます。

** 重要なので見てください **

■小強調
※そこまで強力ではないですが、多少の強調をしたい場合に使います。
* ここはちょっと気をつけて欲しいです *

■話題の明確な区切り
※ハイフン3つを行頭に入れると、明確な話題の区切りをAIに伝えられます。
※特に長いプロンプトにおいて、AIの混乱をある程度防止しやすいです。

---

■区切り記号
※マークダウン上は定められていませんが、コロンを使って項目と内容を区切ると認識しやすいです。

- プレイステーション5 : 最強家庭用エンターテインメントコンピューター
- プレイステーション5PRO : 究極の家庭用エンターテインメントコンピューター
- プレイステーション6 : 未来の家庭用エンターテインメントコンピューター

■引用(これは引用であり、自分の依頼意図ではない事をAIに伝えられます。)
※引用記号の後ろに半角スペースを入れます。
> これは引用です  
> Webからの抜粋を示すときに使います

■タスク管理形式(ToDo形式)の伝え方
※大カッコで半角スペースで挟む時はタスク未完了
※大カッコでXを挟む時はタスク完了
※AIに進行状況などを伝える際に言葉よりも便利
※大文字・小文字の違いはAIによって扱いが異なるため、[x]ではなく[X]を推奨

- [ ] タスク内容1
- [X] タスク内容2
- [X] タスク内容3




いや、自分ならこうする、もっとこんな書き方があるよ!!というお声はあろうかと思いますが、全部拾っていくと結局は一般的なマークダウン教本みたいになってしまうので、あくまでも自分がやって来た経験ベースはこれです、というところで、また次回の記事でお会いしましょう!!