2010年5月8日土曜日

Aspire 1410でストリートファイター4のベンチマークソフトを走らせてみました

前回の記事にて、ついに色の調整がバッチリ決まって画面が大満足の美しさになったAspire 1410。
あんまり嬉しくて、ついつい調子に乗り「ストリートファイター4」のベンチマークソフトをインストールして動かしてみました。
仕事、帰宅、家事、勉強のコンボで眠れなくなってこんな真夜中に作業してます。
ちなみに、ベンチマークソフト走らせているのに他のアプリもガンガン起動してます。

■設定最軽量の解像度1280x720ドットHD品質■

キャラクターなどの表示はとても美しのですが、動きがスローモーション。
ベンチマークがゆっくりでなかなか終らない!!
これは格闘ゲームは無理だなぁ。
でも、環境ソフトとしては十分に使えるレベル・・・って、目的が違うか。

■設定最軽量の解像度640x480ドット■

解像度を一気に落としたものの、PSPよりは遥かに高解像度というのがPCのすごさか。
動きは一気にキビキビしていて、見ている分には十分なんだけれど・・・。
まぁ通常画面のレートを見ると、どうも秒間30フレームを切ったくらいが上限なので、格闘ゲームとしては無理っぽいかなぁ。デモ的に遊ぶのは大丈夫そうだけれど。
数千円出すなら、ゲームは全然違うけどPSPで鉄拳6買ってこいって言われそうだ。

■ゲームはだめだろうけどPCってやっぱスゴイと思う■

まぁAspire 1410は、もともとゲーミングPCではないから、ベンチマーク「E」性能不足って判定されても「ああそうだろうね」という感想ですわな・・・そりゃあ。
でも、ドット・バイ・ドットでの表示はやっぱり綺麗だし、ゲーム(ベンチマークだけど)に関係ない他の作業をしまくりながら、並行して動かせるのがやっぱりPC。

Windows 7だから、タスクバーのサムネイル表示の中でゲーム画面が動いていたりして、なんかものすごい感動してしまう。

PS3なんかだとこうはいかない。
一旦ゲームを始めたが最後、もう自由に他の事が出来ない。
中断も不自由だし思えば本当に嫌になります。

PS3持っていた頃は、ソフトを20本以上購入したけれど、鎖につながれたような息苦しさから起動するのも嫌になってついにゲームを起動しなくなったっけなぁ・・・。

それにひきかえ、Windows 7マシンのこの自由な空気は素晴らしい。

考えてみると、持ち運び自由で、性能は負けてもPS3よりもゲーム機として圧倒的に優れると思うPSPでさえも、スリープによる中断が自由なだけで、ゲームを終わらせない限り他の作業(音楽とかビデオとか)は出来ないもんなぁ。そこいくとPCはPSPが持つ悩みが全く無い。すっきり。

Aspire 1410は、まだ3Dのゲーム性能には問題があるけれど、それはしょうがないか。
それより、とにかくPCはシステムがハンパじゃなく自由度が高いので、家庭用ゲーム機の不自由っぷりがウソのようなすがすがしい空気がもう最高。

私ときたら、X68000やMSXなどの「ゲーム専用機レベルのシステム」は別としても、今まではPCゲームはあまりやらなかったけど、Windows 7で考え直さなくてはならないなと痛烈に思いました。
そういえば、XNA FrameworkでマイクロソフトのXbox360のソフト開発も可能なんですよね。
Xbox360ってどうなんだろう。まぁ今は、Windows 7の話だけど。

今からPCゲームやるなら、もちろんAspire 1410で動くのが前提だから、3Dなら非アクションしかない。
2Dなら、アドベンチャーゲームやりたいな。良作が沢山出ているみたい。PCゲーム沢山買っている友達がいるので今更だけれど色々聞いてみよう。