2018年10月30日火曜日

EOS KISS Mでみちのく公園の秋を撮りました

いよいよ本格的な紅葉の季節。

EOS KISS Mで、みちのく公園の秋を撮って来ました。

今回のレンズはEF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMです。


↑まさに燃えるような紅葉!

みちのく公園は、入口から駐車場までとんでもなく美しい紅葉に包まれていました。


↑愛車のアイを入れて撮影してみました。

一眼レフの時は、実際の風景とファインダーに差異の無い、視野率完全100%ファインダーは、どうしても大きなボディによる上にかなり製造的なハードルが高く希少な存在だったのに・・・このEOS KISS Mと来たら!!

手のひらミニボディなのに、EVFによって軽々とハードルをクリアしていて、ギリギリのフレーミングも気楽。

完全に時代が変わった事をガツンガツン頭を叩いて思い知らせてくれる秋深し・・・!!


↑おーーのーーー・・・と呟いてしまうくらい、もう構図だの何だの言ってる場合じゃないくらいキレイで、飲まれてしまいますね。


↑わざと枯れ木を中央に入れてみました。

15-45mmは、広角端から望遠端まで、実に大満足の画角と画質です。


↑しかも今日は空がとても良いのです。


↑今回は素晴らしい紅葉日和でしたが、紅葉そのものが良いのはもちろん、空が願ってもない表情。

抜けるような青空に、雲が少し雨雲気味で、白黒の濃淡がついた表情豊かな雲。


↑普段は撮影しない、みちのく公園の野外の売店。

デザインが目を引く三角帽子なので紅葉に映えますね。


↑もっと外で撮影したかったのに、連れが「早く来て!」「早く来て!」と怒りまくり出したので、さっさかさーと入場。

入場口の塀の隙間から見える紅葉も美しいものでした。

EOS KISS MのEVFは極めて優秀で、ある程度自分なりの基準を決めて覚えておく必要はあるものの、ほぼ見たままで撮れます。

フィーリングそのものは一眼レフの圧勝なのですが、撮影に疲労度があるのならば、EOS KISS Mは一眼レフよりも遥かに楽で、新時代のカメラというのがありありと伝わって来ます。

一眼レフの方が情感に訴えて来るのは確か、EVFの味気ない電子映像なぞ見て撮りたくないわ!!という心の問題があるかも知れませんが、それはそれとして、現実問題としてEVFの方がデジタル写真を撮るために役立つ情報がダイレクトに入ってくるので、それは文句なしに認めていかないといけないなと。


↑みちのく公園は、公園そのものの風景も大変絵になるものです。

PowerShot G5Xまでは、100枚に1枚しか使わなかった液晶モニタですが、EOS KISS Mは、タッチ操作がスマホにも迫る快適・超強大な便利さであるため、少しの躊躇もなくバンバン使っています。

バリアングル液晶+タッチ+EVF+ハードキーのクアッド・オペレーションは、EOS KISS Mを自分史上過去最高快適のカメラに押し上げています。

このEOS KISS Mについてこられるカメラは、Mを超える小ささのPowerShot G9X Mark2だけかも知れない!?


↑手前に噴水の水路を入れて撮ってみました。


↑花壇も華やかです。

こういう細かな花とかをA4プリントすると、2400万画素の馬力がとんでもねぇです。

PowerShot G5Xの、高解像度レンズ+2000万画素も、まるで写真から音が出て来るほどの高密度プリントになりましたが、今ってみんなそうなんかねぇ。

私の最終目的地であるのがA4プリントであるため、もはや、どのカメラも最高を連発です。


↑みちのく公園は、噴水を構図に入れる事が出来るので楽しいものがあります。


↑ここは本当に全体的に素晴らしい所です。

知り合いの写真愛好家グループさんは、ここで練習したり、身内のコンテスト開催したりしてます。

私は、マスコミ系の大きな写真クラブに入ったものの、写真は一人で撮りたい & 震災で色々あってやめてしまいましたから、あえてグループや写真クラブに入会する事はもう無いとは思いますが・・・??


↑この日は、雲が大きくて立体的!!

雲一つない青空というのも良いのですが、表情豊かで大きな雲があると、また独特のテンションの上がり方があります。


↑噴水の中でゆらめく落ち葉を撮影してみました。

みちのく公園では、もっと沢山の紅葉写真を撮らせて頂きましたので、今後もマイペースでブログに掲載させて頂けたら良いなと思っております