2019年1月26日土曜日

ASUS E203MAが、(個人的に)プレイステーション5を救うかも知れない話

先日、ASUS E203MAにPS4リモートプレイアプリをインストールしてみたところ、これがかなり良い感じでした。

ヴィータ+PS4ほどの一体感が無いのは、もちろんしょうがないとしても、ASUS E203MAはPCとしてはモバイル能力がかなり高い方の存在。

しかも、極端に小ささに振ったガジェットではなく、快適に使えるPCというバランスに優れた機体。

ただし、ゲーミング性能はターゲットにしておらず、この弱い部分を、PS4を外付けゲーミングユニットとする事でカバー出来る事が分かりました。

今までの実績から、ソニーにはモバイル製品をいくら作ろうとも、世の中に広める能力が無いのが明白。

モバイルゲーム機を作る可能性は限りなく低いし、そもそも、仮にモバイルゲーム機を作ったとしても、時は既に遅しで、1万円でも2万円であったとしても、少しでもZenFoneの方に回したい気持ちになっています。

そんな中、ソニーのモバイルに対する期待は自分の心の中で切断し、ついに新しい道に進むべき時が来た、という事です。

優れたモバイルPC + 外付けゲーミングユニットというスタイルという道です。

このスタイルであれば、外付けゲーミングユニットは、どのような形式であってもリモートプレイ出来さえすれば何でも良いわけで、PS5への期待がつながります。

一部、リーク情報が出ていて、それによるとPS5は誰もが「まぁそうなるよね」という順当なスペックを搭載するみたいで、外付けゲーミングユニット(PS4)のリプレースとしては、安定志向で良い所を突いている気がします。

PS5は、CPUを供給してくれる、AMDのZen2の進捗が進むのを待っている状況だと思われますが、Zen2の状況はPCとしても楽しみなので、合わせて色々情報をチェックして行きたいと思います。

それにしても、ゲーム機は本当に、PCのプロトタイプ・デモンストレーション品リリースみたいになってしまいましたね。