2019年1月27日日曜日

Office 365 SOLOを、アカウント画面からストレートな方法でインストールしてみる

何やらかんやら、Office 365 SOLOを3台のPCにインストールしましたが、その全ては「手動でアプリケーションを取捨選択インストール」という、言わば変化球でした。

それはそれで良いのですが、冷静に考えると、一度もアカウント管理画面のメニューからストレートな(正式な)方法でインストールした事がない、というのは個人的に気になるところ。


■手動の32bit版をアンインストール
メニュー版64bit版をインストールする!


↑そこで、手動で32bit版をインストールしていたマザーシップPC「Aspire 5750G」を使い、これに正式なメニューから、ここはせっかくなので64bit版をインストールしたいと思います。

ただ、ご存じの通り、Office製品は32bitと64bitの混在は出来ない仕様であるため、一旦すっかりと当該コンピューターの32bitアプリケーションをアンインストールしました。

Office 365 SOLOのアンインストールは素直で「コントロールパネル>プログラムと機能>Microsoft Office 365 - ja-jp」を選択してアンインストールするだけです。

コツとかは一切要らないです。

もちろん、既存の買い切り型32bit Excel 2016もアンインストールし、完全に32bitのOfficeアプリケーションを消してしまいました。


これで、ノー32bit、まっさらの状態になったので、これからメニュー版の64bitをインストールしてみようと思います。


↑アカウント画面に入り、画面に表示されている「インストール」というリンクをクリックすると、インストールの画面に遷移します。

というか、Office 365 SOLOをインストールする時は、この手順が王道というか普通なのですが、手動インストールを先に覚えてしまったから何やら変な感じですね。


↑インストール画面では、既にOffice 365 SOLOをインストールしたPCが名前で管理されています。

おー3台ちゃんと表示されとる。

Office 365 SOLOは、インストール出来るPCは無制限になったのですが、同時ログイン出来る端末は5台までに限られるので、「サインアウト」というリンクが表示されているのが分かります。

台数が多くなったらここでよく使う5台を自分で選べという事か。


↑注意しないといけないのは、初期状態は32bit版インストールになっているため、64bit版インストールしたい時は「その他のオプション」リンクから64bitに変更してあげないといけないです。


■手動インストール時とは様子が異なる

↑すると、手動でインストールした時と違い、何やらインストーラーと思しき実行モジュールのダウンロードか実行が求められてきます。

手動と違い、アプリケーションは取捨選択ではなく問答無用で全インストールするので、やはりちょっと違いが出て来ますね。

これを受け入れて実行モジュールを実行します。


↑ん?ん?普通にインストールが始まるのですが、手動の時は「オンラインのままお待ちください」という文言が表示されたのに、今回は表示されません。

やはりちょっと違いがあるのかな?


↑Office 365 SOLOのインストールは始まったら終わるまで待つだけ。

昔の買い切り型のOfficeと違い途中で一切何の選択肢も出てこない究極の簡単さなので特にコツとか書くべき事が何もありません。

全部のアプリケーションと全機能が問答無用でインストールされる!!というわけで、64bit版Office製品がドカッと入りました!!

今回は、Excel~OutLookまで入れたんですが、OneNote 2016は入ってこない?のが気になるところ・・・。


これで、マザーシップPCもいよいよ64bit Officeオールスター環境になりました。