2012年10月14日日曜日

ノーマルのピュアモルトシャープペンシルの、想像以上の「上質感」に感激

万年筆を見にヨドバシカメラ仙台店に出掛けたものの、店員さんに聞いた所、万年筆の取り扱いは無いそうでガックリ・・・ですが、店頭に元々欲しかった「ノーマルのピュアモルト・シャープペンシルが置いてあって、大喜びで購入しました。

ちなみに、今回のペン写真の背景ですが、本物の大理石を使っています。
この大理石プレートは、以前、キヤノン一眼レフ用の「Lレンズ」を買う前に、部屋に飾る時の台にしようと購入していたものですが、レンズは防湿ケースに格納したため、全然使わずに物置行きになっていたのを復活させたものです。


ピュアモルト・オークウッドプレミアム・エディションと合わせて、これで短期間に3種類目のピュアモルトになりましたが、定価2000円以下で高級感があるペンを・・・となると、日本メーカーの中ではやはりピュアモルトが第一候補になってしまいます。

明るいモルト材と、若干、シャンパンゴールドの色味が入ったクリップやペン先のマッチングは最高です。

クリップやペン先は、金属ではなくて樹脂素材のようですが、三菱鉛筆技術陣の努力の賜物か、表面フィニッシュが非常に上手で、一見してまるでマット仕上げをした金属のように見えます。

定価1000円クラスで、高級感と徹底した実用性を追求するのなら、同じ三菱鉛筆の「クルトガ・ローレットタイプ」に軍配が上がると思いますが、オーク材の温かみもあって、このピュアモルト・シャープペンは価格以上の仕上がり「上質感」を見せる逸品だと思います。


さて、記念に、ピュアモルト・オークウッドプレミアム・エディションと、本日購入したノーマル版のピュアモルト・シャープペンシルを並べてみました。

ノーマルの方は、プレミアムよりはオーク材の表面が荒れている感じはありますが、それも自然素材の味でしょうね。

ノーマルのクリップやペン先は、金属パーツではないため、乱暴に扱ってしまうと表面の塗装がはげてしまいそうな心配はありますね。
このあたりは、取り扱い注意で乗り切りましょう。


しかし、ピュアモルトシリーズは本当に質感が良いですね。

自分でもまさかこんなに揃えてしまうとは思いもしませんでしたが、あと一種類くらい欲しいくらい気に入っています。