2012年10月19日金曜日

自己流でペン字練習を始めてみました

ペンの良さに気がついたのは良いけれど、それをどんどん使いこなしてゆくために、自己流でペン字練習を始めてみました。

私の字は、「認識がしやすくて読み間違えはしないけれど、下手くそ」という評価なのでした。
仕事柄、PCがあれば事足りるだろうと思うとそれは違っていて、手書きする局面は非常に多いし、字をうまくしたいなぁという気持ちは強くなる一方でした。


そこで、パソコンで練習用のシートを作ってコピー用紙に印刷し、自己流でペン字練習を始めてみました。

毎日やってる勉強時間の中に組み込んでしまえーと。


ペンが好きになった私ですが、コンピュータに対して冷淡になったのでは決してありません。

私はコンピュータでご飯を食べていますし、その良さ、素晴らしさは骨身に染み渡っています。

コンピュータへの尊敬の念、感謝の念、憧れの念、全てをきちんと心に置いた上で、なお「ペンや手書きは素晴らしい」どんどんやって行きたいと思うのです。

デジタルの良さとアナログの良さ、両方の素晴らしさをこの身に刻んで生きていきたいなぁと。


ペンの素晴らしさは(ペンに限りませんが)、生活や仕事に直結し、なおかつ、自分の好みや良質なものを自由に追求出来る点にもありますね。

たとえば、パーカーIM GT万年筆は、価格的には入門編ですが、安いから駄目・高いから良いというのではなく、その書き味が気に入ったらそれがもう極上品なわけです。

ソリッドな書き味で、字を書く楽しさや素晴らしさを堪能できるこの世界は、果てしなく広くてワクワクしますね。

そういう気持ちでもって、根気強く頑張ってもう少し字を綺麗にしたいです・・・。