2012年10月8日月曜日

これから欲しいなぁと思う「プラチナ万年筆社」のペンについて

カメラ、クルマ、コンピュータ、腕時計に続いてペンも大好きになってしまった私。

今回の記事では、これから欲しいなぁと思うペンについて書かせて頂きたいと思います。

ペンが好きになると、何かを書く事も楽しくなり、それが仕事やプライベート全てを良い方向に昇らせる感じがしますね。

予算的な話になりますが、別に大金を投じる事なく、そう100円から「良い物の世界」に触れる事が出来るのは実に素晴らしいです。
カルチャーショックと言うか、モノに対する色々な価値観が変わってしまいました。

世界にはパーカー社やモンブラン社など素晴らしいメーカーが沢山ありますが、世界に誇れる日本の職人技術力!を堪能出るのもペンの世界の素晴らしさでもあります。

■プラチナ万年筆社のペンが欲しい■

人生の先輩としても大尊敬する私の母は、どうやらUSAのパーカー社と日本のプラチナ万年筆社がそれなりにお気に入りらしく、その流れでプラチナ万年筆社の製品をWebで色々と見ていたら、感銘を受ける製品が数多くありました。


---多機能ペン---
まずは、シャープペンシルとボールペンの一本二役多機能ペンです。


◯螺鈿(らでん)細工ペン MWBA-8000
公式情報はこちら
七色に輝く貝をちりばめる「螺鈿(らでん)細工」という手作業による高度な職人技を投入し、その上、クリップや天冠等を何と貴金属のロジウムでメッキするという超豪華要素満載。
もはや何万円もするのかと思いきや、8600円で良いのかと驚く価格。

貝の装飾と言えば、私が憧れてやまない腕時計「オシアナス」の白蝶貝文字盤モデル!!
これお揃いで手元に置けたら、どんなにか素晴らしい事でしょうね。

◯本革巻きペン MWBL-5000T
公式情報はこちらです
本体を包む本革は、民芸品の質感を彷彿とさせるバスケット・パターンになっており、是非とも持っていたい気持ちにさせられます。
ロジウム・メッキまでは施されていないようですが、螺鈿細工のMWBA-8000より求めやすい定価5250円はありがたいです。

◯木巻き軸ペン MWB-5000CW
公式情報はこちらです
三菱鉛筆の「ピュアモルト」シリーズが好きな私ですが、プラチナ万年筆社にも立派な木製ペンがあるのですね!!
木の暖かさや肌触りはペンの原点のような気もしますね。
しかも、エボニーやローズウッドといった高級木製家具を彷彿とさせるカラーも心惹かれます。

◯貴金属のペン!! 銀製のMWB-1000SA
公式情報はこちらです
純銀製と思ったら、強度を上げる混ぜ物をしているスターリングシルバーですが、べースメタルではない「貴金属の輝き」は大きな購入理由になれますね。
万年筆ならとんでもない値段でしょうけど、複合ペンという事で定価も10500円と、内容を考えたら非常にリーズナブルなのも嬉しい。
ただし、いかんせん銀だから手入れは大変そうですね。
毎日磨いていないと黒ずむのかな?やっぱり。
それも含めて銀製品を所有する楽しみなのかも知れませんけれど。

ちなみに、プラチナ万年筆社の型番の数字って、価格帯を表現しているのかな?5000とか8000とか10000とかさっきから一致していますね。


---万年筆---
ごく最近、遅まきながらその魅力に気がついた万年筆!!
上はロレックスやオメガの高級バージョン腕時計も真っ青な超高級品で、他のペンとは値段のスケールが全然違う。
でも、そこはさすが日本のメーカーだけあって、何とか手が届く範囲に妥協の無い素晴らしい製品が揃っておりました。

◯金沢箔で和の美を追求したPTL-15000H
公式情報はこちらです
世界の万年筆にはモンブラン等の高級品がズラリ勢揃いしていますが、それらの製品に対してのアドバンテージを問われたらハッキリと答えられるPTL-15000Hは強い気がします。
しかも、ペン先は18金なんです!!
金沢箔で表現する日本の美を前にすると、もちろん万年筆は実用品ではありますけれども、装飾品としても二重に楽しみたい気持ちが強まりますね。

◯本革巻の「シープ」PS-10000N
公式情報はこちらです
本革巻きのシープは、価格帯を超えた材質の高級感で勝負できそうなモデルですね。
特にブルーは、ゴールドのメタリックパーツとの組み合わせも鮮烈で、非常に興味深いです。
ペン先が14金ですが、正直に言えば、ドシロートの私じゃ「14金だから18金より硬くって、その分は安価という特徴があるのだろうか?」という判断でおります。


とりあえず、という言い方は失礼ですが、現段階では以上であります。

万年筆も腕時計と同じで、私が貧乏で予算が組めないという問題だけじゃなくて、個人的にはあまり「ドカーン・デデーン」といういかにも見せつけ的な豪華ギメギメしいやつは好みではないのです。

という事もあり、好みにハマる万年筆が見つかったプラチナ万年筆社に大きく注目したいです。


■他の会社の製品は?■

今回の記事ではプラチナ万年筆社に注目しましたが、もちろん他の会社にも欲しい製品が沢山揃っていますね。

まず、ジェットストリームインクやクルトガ・エンジンで感動しまくっている三菱鉛筆。
実は、連休初日にAmazonにピュアモルト(オークウッド・プレミアムエディション)のシャープペンシルを発注済みなのです。
三菱鉛筆らしく、価格も定価で2100円と抑え気味で、到着を心待ちにしております。


ただ単にペンに喜んでいるだけでなく、ドンドン使って書く楽しさをもっと知りたいですね。
もちろん自分の事ばっかり言っているのではありません。
ぺンが直結する仕事や生活を通じて、人様により優しく丁寧に接する気持ちを養い、良い方向に進みたいのです。