2019年11月14日木曜日

アイミーブの走りを間近で見て、やっぱ良いなぁと笑顔

先日、三菱ディーラーさんに行って「あーーこれは良いなぁ」と思った、まるで夏空のようなホワイト&ブルーメタリックのアイミーブ。

買い物に出たら、間近で同じモデルが走っているのをじっくり見る事が出来ました。

惚れまくっているクルマ(アイ)に、さらに電気自動車バージョンまでもが存在するなんて、通常では絶対に無い事なので、それがある奇跡は大切にしたい。


↑アイミーブですが、一言で言って、走る姿が美しいです。

清く正しい後輪駆動車という挙動で、しかも、デザイン的に腰高であるのに、さすが200Kg程のバッテリーをフロア下に搭載しているのが効いているのか、重心が低くて安定しているのが外からでもハッキリ分かります。

私の愛するアイ4WDも、腰高なのに、45度傾斜の専用3B20 MIVECターボエンジンと4WDパーツの相乗効果によってかなり低重心を実現しているのですが、さすがにアイミーブには及ばないところ。

電気モーターの大トルクによって、加速時には、バッテリーによる重さは打ち消されているため、軽自動車でピュア・スポーツカーが欲しい!!と思ったら、アイミーブの方が良いような気がしますね。

ただし、航続距離だけは問題なので、長距離をのべつまくなしに走る場合は選べないかも知れませんが・・・(今の私のように)。


↑走る際に、音は結構大きく出ますね。

ロードノイズと、それと、わざと発音しているんだと思いますが、モーターから「フォンフォンフォン」みたいな何とも言えない不思議な音が出ていて、イメージの「無音カー」ではないですね。

ただ、私のガソリンのアイですらも、エンジンがミッドシップ搭載で音が遠いというのもあるのか、(路地で広がって歩く)歩行者に接近しても気がつかれず(クルマが来たのは気づいても、距離的にまだ遠いという判断をしてる?)、どーすっかなー、クラクション鳴らすものアレだし・・・と迷っているうちに、「あっ!」と気がついてもらえるパターンがもう数限りなく起きているので、電気モーターからわざと出しているこの程度の音は余裕で聞こえないだろうから、住宅地を走る時は怖いかも知れないですね。


↑アイミーブのタイヤは、なんと、我が家にも予備として保存してある「ダンロップSP SPORT 2030」というタイヤで、なんと、アイ/アイミーブ用の専用開発品だそうです。

見た目がむちゃくちゃカッコ良いタイヤですが、今はもうこれそのものは販売してないっぽい。

しかし、280馬力マシンでサーキット走行したり、ジムカーナー(巨体なのに無謀)やったりしてた時は、全くタイヤに興味なかったんですよね。

興味もなにも、指定のくそう高い最高性能のやつを強制的に買わないといけないから、選ぶもなにもなくて、お金だけ飛んでく辛いパーツの認識しかなくて、交換の度に20万円近く銀行に振り込むホラー映画でしかなかったわけっす。

タイヤに興味出たのは、今のアイ4WDが生まれて初めて!!

アイミーブの究極アドバンテージは、このように、電気自動車という全く世界が変わる存在なのに、タイヤも何もかも、ベタ惚れのアイのがそのまま移行出来る点ですね。

アイ4WDが、掛け値なしに人生最高のクルマになってる現在、そのアイの良さを継承している電気自動車のアイミーブがあることに感謝したいです。