2019年11月9日土曜日

三菱ディーラーさんで、アイミーブに引き込まれる

愛車のアイを入庫させて頂いた三菱ディーラーさんにて。

ekクロスやランサーエボリューションX(555万円)など素晴らしいクルマ見せて頂いて、「おー良いなー」と笑顔でいたら、一瞬で笑顔から焦りの表情に激変する瞬間が訪れました。

アイミーブがいるやんけ!!!!


↑うおおおおーーーーーなんだこの住む次元の違うカッコ良さはーーーーー!!

ダッシュだ、ダッシュ!!

ううううーーーーむ。

アイミーブというと、紅白パターンも良いけど、この澄み切った青空のようなパターンも目の保養になるのう!!


↑なんかこう、クルマを見るというよりも、既に美術館において優れた美術作品を鑑賞している時と同じような化学変化が私の脳内で起きている・・・そんな感じですね。

ですねと言われても困りますかね。

しかし、うーーーーーーむ。

なんでこんなに強く引き込まれるのだろう?と思ったのですが、アイミーブって、私がべた惚れしているアイと想像以上に同じ車体なんですねーこれ。

だからか!!!!


↑アイのオンリーワンの繭型クーペルックですが、白いベースと、さわやかなメタリックブルーのテールゲートが、ぐおおお、やられたぜぇぇぇぇと心の中で呟いてしまうくらい似あってますね。

またサイドの電気コードをモチーフにしたデカール、これが、世界初の量産型電気自動車を作ってやったぜという喜びも表現出来ていて微笑ましいです。


↑タイヤまでカッケーと思ったら、ダンロップのエナセーブなんですね。

スポーツタイヤ並みのルックスにびびる。

電気自動車に装着するタイヤだから、電力消耗にもある程度配慮したタイヤなんだろうに、ルックスも兼ね揃えているとはダンロップやるのう。


↑後輪タイヤハウスの中、ガソリンのターボであれば、インタークーラーが見える角度からのぞくと、バッテリーらしきものが見える。

200kgくらいあるんすよね。

軽自動車としては、どんなスポーツモデルをも近寄らせない圧倒的パフォーマンスを誇る電気モーター・・・だからこその激重バッテリー搭載ですが、同時にアイミーブ最大の弱点にもなっててドラマチックですよね。

ガスタービンエンジンが完成していて、アイミーブ搭載に間に合い、随時発電しながら走れていたら・・・!!とかなわぬ夢を見てしまいますね。

電気モーターは色々言われてますが、何はともあれ、車体の小さな軽自動車に限界を超えたパワーを与える存在なので、今後の成長を楽しみにしたいですね。


↑靴を脱いで車内に入りますと、後部座席の風景が・・・見慣れている!!なぜだ!?

って、やっぱり思いますねー。

アイと基本が一緒だからか。

アイの良さを全部継承してるアイミーブは、個人的には、今こそ最大のアドバンテージを得たクルマになってます。


↑車内の間取り(?)が、ぞっこん惚れてるアイと基本一緒というのが、今となっては奇跡的な事です。

所有した欠片もない電気自動車なのに、第一歩で自分のクルマみたいな安心感って、空前絶後とはまさにこの事ですね。

というか、思った以上にアイだわ!!

好感度が跳ね上がる・・・と言いたいけど、最初からカンスト、あるいはマキシマムなので、これ以上は跳ね上がりようがないという。


↑アイの、とても気に入っているカエルちゃんみたいなメーターも基本デザインそのまま流用してあって、これもアドバンテージですね。

ガソリンだとエンジン回転計の部分を、アイミーブの動作状態をアナログ針で示すというのに使おうと言うのは面白いなぁ。


↑おーシートヒーターのスイッチもありますね。

私の愛車アイ4WDにもシートヒーター付いているんですが、同じ性能のものなら、かなり暖かいですよ!!

ただ、アイ4WDと違い、アイミーブのシートヒーターは、確かエアコンを使わないようにする節電目的だったはず。

電気自動車だと、走りは良いけど、エアコンが悪玉なのでネットで拝見しても皆さん節電に苦労してるみたいで・・・。

電気食うのでガソリンのフルオートエアコンは非搭載でマニュアルエアコンなんですよね。

そうかー・・・。

これから東北はエグイ冬が来るのだけど、冬になると、膨大な熱がタダで付いてくる内燃機関のガソリンエンジン車は、電気自動車を問答無用でボコボコにするので、そこは不利か・・・。

というか、ガソリンだと勝手に湧いてくるあの強力極まりない熱が、電気自動車だと、自力でわざわざ作らないといけない(しかも弱いかも)というのは悲惨かも知れない。

やはり三菱には発電用のガスタービンエンジンを一か月でも早く市販車(軽自動車)投入して欲しいものよのう・・・。


↑テールゲートもまんまアイで好ましいです。

ゴンぶとのフレームに包まれた、高剛性ボディもそのまんまというのは、アイミーブを知らないのに、もう知っている状態だから不思議で面白い。


↑充電ケーブル!!

これかなり高価なものだったはずなので、大切に扱わないと・・・。

確か、予備でもう一本買おうとしてあまりの高さに凹んでいた方がいたはず・・・。


↑名残惜しいが去り際・・・に振り向いてアイミーブを見る。

とんでもねぇ美人さんだねぇ。

やっぱアイ(アイミーブ)っていいクルマですね。

目じりが下がり過ぎてしまったので、指で釣り上げて元にもどさんといかん。