シティバス「るーぷる仙台」の車窓から、このカメラで仙台市の紅葉を見て撮影して来ました。
法定速度遵守で走るとはいえ、結構な速度のバスから、「この構図ピッタリここだ!」で完璧にズレないで撮れますからねー。
まぁ、ZenFoneも、iPhoneも、最新タイプはそのくらい行ってるかも知れないけど。
しかしこのG9X2、最初は確かに、「小さくて、煌めくような高品位感があるし、値段も良心的ですげーな」という事で購入いたし、逆にあんまり性能的には期待しなかったのが本当のところですが、性能も十分に凄い。
特に大活躍なのは、レスポンスの速さ!!
このカメラで「ここだ!」と思った所でシャッター押してみて、ズレちゃったとか、逃したって事が無いんです。
まぁ、激シビアなシチュエーションでは、最初からEOS 7D Mark2持ち出すから、これがヤベー奴を根こそぎ倒してくれて、G9X2は平和って事もあるかも、だけど、それにしてもG9X2も強い。
東北大学は、また良い感じに山とかに広がっているので、素晴らしい大学というだけでなく、知的で閑静な雰囲気を感じられる観光スポットとしても役割も果たしており、良い場所です!!
スマホも、G9X2と比較すると、撮りにくくて撮りたくねぇなと思わされます。
あんだけ気に入っているZenFoneですらも、G9X2がある時は、カメラとしては使いたくないな(板一枚ボディは撮りにくいから)。
G9X2の撮りやすさは、ちょっと、とんでもないものがありますね。
レンズにちょっと限度があるのですが、荷物にならないカメラなので、別途他のカメラでカバー出来る余地があるのも素敵。
車内も雰囲気ありますね。
G9X2は、特に強い光がさしたり、木々の撮影などには、端的に言ってアラを感じますが、これがこのカメラの持ち味になっているので、むしろ好ましいです。
今までだと、コンパクトデジタルカメラとかモバイルカメラは、何かのタイミングで飽きて使わなくなる事だらけなのに、G9X2は、それどころかメインですからね。
他のカメラを全部捨てて、何か一台だけにしろと言われたらG9X2だけにします。
フリーWiFi使用可能のステッカーが車内に貼ってあるのですが、デザインが「むすび丸」という仙台市オリジナルキャラなのがポイント。
しかも、ザンボット3のザンボット・ムーンアタックっぽいのがいい。
ザンボット3は、本当に面白いし、主人公が民衆から憎まれながら戦うというハード路線なので、今の技術でリメイクして欲しい筆頭。
話がハード過ぎてそのままでは企画NGの部分があるけど、とりあえず前半だけリメイクして様子見るとか。
あれ、むすび丸からザンボット3の話になってしまった・・・おそるべし仙台市。
個人的には、ラスト・スタンディング・カメラとは、ミラーレスでも一眼レフでもなく、やはり秀逸なコンパクトデジタルカメラだったという事になってるのが面白いです。
地味にこれは車窓からじゃないと絶対撮れないアングルなんですよね。
仙台市うまいなー・・・これもフォトジェニックな配置ですよね。
シールもえらますよ!!
孤独のグルメごっこしてました。
「なんだって!? 青森県産さばと仙台味噌の蔵王クリームチーズサンドかー・・・一体どれが主役なんだ。いや、全てが主役って事か。なるほど。」みたいな。
孤独のグルメ、ナスネに録画してあるんだった!!
よし、腹が空いた! 見よう。
ここまで、PowerShot G9X Mark2は、メインカメラなのに全く荷物にならない!!
なんならスマホより軽くて小さいっすからね、本物だ!!
