2020年12月6日日曜日

愛車のアイちゃん日記Mark2 夏タイヤの収納

今回の記事は愛車のアイちゃん日記Mark2、夏タイヤの収納編です。

↑昨日、愛車のアイのタイヤを三菱ディーラーさんに冬タイヤ交換して頂いたのですが、帰宅後に体調がどうも思わしくなく、積んで帰ってきた夏タイヤ「トーヨータイヤ・ナノエナジー3」を荷室から降ろすのは本日になってしまいました。

毎回くどいですが、ミッドシップエンジンカーなのに、さらにシートバックをフラットにせずとも、4人乗車可能状態のまま、タイヤ4本丸ごと積めるってジャンボなアドバンテージです。


↑タイヤの保管場所ですが、今年の夏に整備し直しました。

まず、桐の箱の上に、ピュアMR時代のアイの純正タイヤ(ダンロップ SP SPORT)を敷きます。

経年劣化で固くなってるので、もうアイに履かせる事はあきらめたので、クッション材としているわけです。


いくらクッション材にしたとは言え、貴重なアイ発売当時の高性能純正タイヤ「SP SPORT」を無碍には扱えないので、タオルで入念に拭き掃除したる後でタイヤ用ビニール袋で包み込みます。

これは三菱ディーラーさんに頂いていたものです。


↑クッションとなったSP SPORTの上に、後輪と前輪を2組積み上げます。

平置きにするのか、縦置きにするのか悩むところですが、災害時の安定性を考えて安定性が高い平置きにしています。


↑さらに、紫外線・雨除け対策のブルーシートをかぶせます。

その上に、長年愛用しているお風呂のフタと金属板を置いて、さらに重しのコンクリート片でおさえるようにしています。

トーヨータイヤのナノエナジー3は、確かに性能はあまり高くないレギュラークラスのタイヤですが、今や貴重なアイの専用サイズをカバーしてくれているし、とても気に入っているタイヤです。

このまま長持ちしてくれたら良いのですが...(そりゃそうだ)

これで来年の春まで冬眠です。


↑タイヤの収納が終わったので、アイの拭き掃除とフッ素コーティングもしてみました。

ちなみに、オイルキャップそばの配線カバーが熱で劣化したので、ビニールテープで巻いてみました。

猛熱を発生する、アルミ製のヘッドカバーにもろに接触している部分なのでこんなんで大丈夫か?と思い、いざとなったらすぐにはがせるよう、綺麗に巻かずに外しやすさ優先でラフに巻いて経過観察しようとしております。

しかし、ガソリンエンジンは姿が美しいですね。

2030年代にはガソリンエンジン車の販売が禁止されるとかいう話が出ているので、この美しいスタイリングもやがては歴史書の中だけになるのかぁ...と寂しくなりますが、私はそこまで生きない(確定)から、ガソリン車の滅亡を見る事は無いですが...。


↑いよいよブ2シーズン目となった、ブリヂストン・ブリザックVRX2のアイ前輪です。

アイの前輪はおおまかに言って後輪の2倍速くらいで減ると言われていますが、まだ1シーズンくらいでは表面が荒れたかな?というくらいで減った感じはしないのが救い。

アイのタイヤはアイ専用サイズとなってるので、安売りで買う事は出来ないんで、減らしたくない気持ちはありますね。

ただ人様の安全第一と、アイの損耗を防ぐという目的で、超絶丁寧な運転を心がけるとタイヤも減らずに良いことづくめ。


↑後輪ですが、後輪はほとんど減ってないし、表面の荒れも大して感じられないです。

アイは丁寧に運転すると、後輪は持つ印象ですね。

7年間で13万キロ以上、ピュアMRのアイに乗りましたが、後輪は一度も買い替えしないのに目に見えた減りはなくて、まだまだ使えそうでした。

ただそこまで使うとどうなるか、減りよりも先にゴムが劣化してひび割れして来るんですよね。


↑東北はこれから毎朝凍結する季節になるので、フッ素コーティングできるうちにと思い、今月三回目かけました。

好きなクルマ漫画の「GT-ROMAN」風に撮影してみました。

アイは本当に良いクルマです。

電気自動車しか乗ってはいけない!!なんて時代が想定より早く来てしまったとしても、このスタイルを継承したアイ・ミーブがこの世に存在してくれているのは大きな救いです。