ソニー渾身の、最後の国内メーカー・ハイエンドスマートフォーンの重責を背負って登場した「Xperia 1 V」ですが、想像通り、想像以上に素晴らしいようです。
先行レビューなどを拝見すると、非常に完成度が高い!!
APS-C換算で15mm (フィルム換算で24mm)のメインカメラには、ソニー自身が新規開発した「Exmor-Tセンサー」が搭載されておりますが、これの性能の高さがショッキング。
特にカメラ業界は、センサーサイズが大きいこと「だけ」を誇る傾向がありましたが、薄くて小さくなければならないスマートフォーンにその論法は通じない。
センサーに過剰なサイズを求めずとも、しっかり高画質を担保するという、当たり前と言えば当たり前の方向にようやく舵を切ってくれたか😊💕、という記念碑的なセンサーになりそうです。
ある程度のサイズは必要としても、カメラ専用機も含めて、せめて1インチ程度に抑えて欲しいというのが正直な気持ち。
もう巨大なレンズやカメラを自慢する時代は無い🌈ですので、ソニーには面積自慢をやめてもらって、小さくとも高画質という、他の世界ならばごく当たり前の技術を今後もどんどん追求をして欲しいです。
ただ、このExmor-T(相当)のセンサーによる「センサーが大きくなくとも高画質」を広めるのは、これ相当のセンサーを搭載する「アップルのiPhone新型」になるのかなぁ。
ソニー自身は淡々とパーツをアップルに供給するだけで、このセンサーの威力を世の中に広めるのはアップルになりそうな予感しかしない😎